内山靖崇

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国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1992-08-05) 1992年8月5日(33歳)
身長 183cm
内山 靖崇
Yasutaka Uchiyama
2023年ウィンブルドンでの内山靖崇
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道の旗 北海道札幌市
生年月日 (1992-08-05) 1992年8月5日(33歳)
身長 183cm
体重 75kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2011年
生涯獲得賞金 1,913,180 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 0勝
自己最高ランク 78位(2019年11月4日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン 1回戦(2020・21)
全仏オープン 1回戦(2020・21)
ウィンブルドン 1回戦(2019・21)
全米オープン 1回戦(2020)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 1勝
自己最高ランク 102位(2018年8月20日)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪オープン 1回戦(2020)
ウィンブルドン 1回戦(2018)
獲得メダル
男子 テニス
2014 仁川団体
2026年1月1日現在

内山 靖崇(うちやま やすたか、1992年8月5日 - )は、日本の男子プロテニス選手。北海道札幌市出身[1]ATPツアーでダブルス1勝。ランキング自己最高位はシングルス78位、ダブルス102位。身長183cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。北日本物産テニス部 → 積水化学工業所属[2][3]青森山田高等学校出身[1]

ジュニア時代

小学2年からテニスを始める。中1から錦織圭と同じくIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学。

2010年 フューチャーズ初優勝

2010年から拠点を東京に移す。4月、日本F4フューチャーズ優勝。10月、世界スーパージュニアテニス選手権大会でシングルス、ダブルスの2冠を達成。年間最終ランキングは644位。

2011年 プロ転向

2011年にプロ転向。5月、イタリアF10フューチャーズダブルス優勝。10月、オーストラリアF10フューチャーズ優勝。年間最終ランキングは443位。

2012年 トップ400入り

3月、日本F1フューチャーズ優勝。4月、日本F4フューチャーズ優勝。年間最終ランキングは400位。

2013年 デビス杯初出場

国別対抗戦のデビスカップインドネシア戦でデビスカップ日本代表デビュー。11月、タイF4フューチャーズ優勝。年間最終ランキングは283位。

2014年 デビス杯ベスト8

1月、デニス・クドラとダブルスを組み、マイアミ・チャレンジャーで優勝。自身初のATPチャレンジャーツアーでの優勝。同月に行われたデビスカップワールドグループ1回戦、カナダ戦では、錦織圭と組んだダブルスにおいてネスター/ダンチェビッチ組を6-3, 7-6(3), 4-6, 6-4で破り、現行の16ヶ国で行われるワールドグループ制以降、日本初のベスト8進出に貢献した[4]。11月、松井俊英とペアを組み、ダンロップワールドチャレンジテニストーナメントで優勝。年間最終ランキングは293位。

2015年 全日本選手権初優勝

9月、デビスカップ日本代表に招集。西岡良仁とダブルスを組んで試合に敗れたが、チームはコロンビアに勝利して残留を決めた。

11月、第2シードとして出場した全日本テニス選手権男子シングルスにおいて、6度目の出場で初の決勝進出。決勝では添田豪を7-6(6)、6-4のストレートで破り大会初優勝を果たした[5]。年間最終ランキングは251位。

2016年

3月、デビスカップ2016ではイギリスと対戦。2日目のダブルスに西岡と出場したが、ジェイミー・マリーアンディ・マリー兄弟に敗れた。年間最終ランキングは233位。

2017年 ツアーダブルス初優勝

2月、デビスカップ2017ではフランスと対戦。ダブルスに杉田祐一と出場したが、世界ランク1,2位のエルベール/マユ組に敗れたがシングルスの最後の試合で、デッドラバーではあったが、ピエール=ユーグ・エルベールに6-4, 6-4で勝利し、自身のシングルスでのワールドグループ初勝利を上げた。2月の島津全日本室内テニス選手権大会ではノーシードから決勝進出、決勝でブラジュ・カウチッチに6-3, 6-4で勝利し、シングルスでのチャレンジャーツアー初優勝を果たす[6]

10月の楽天ジャパン・オープンはワイルドカードで出場。1回戦でフランク・シュクゴールを6-3, 3-6, 6-1で降し、ATPツアーの本戦で初勝利を挙げた[7]マクラクラン勉とのペアで出場したダブルスでは準々決勝で第1シードのジャン=ジュリアン・ロジェ/ホリア・テカウ組に7-6(2), 7-6(3)で勝利する番狂わせを演じるなど快進撃を見せ、ATPツアーで初の決勝進出、決勝で第2シードのジェイミー・マリー/ブルーノ・ソアレス組に6-4, 7-6(1)で勝利し、ツアー初優勝を果たす。日本ペアのATPツアー優勝は、2005年のジャパン・オープンでの岩渕聡/鈴木貴男ペア以来12年ぶりである[8]。年間最終ランキングは221位。

2018年 グランドスラムダブルス初出場

ウィンブルドンで、アンドレイ・ベゲマンとのペアでダブルス予選を突破し、グランドスラム本戦初出場を果たす[9]。本戦は1回戦で、第11シードのパブロ・クエバス/マルセル・グラノリェルス組から第3セットを奪うも敗れた。年間最終ランキングは185位。

2019年 トップ100入り

年初のブリスベン国際において予選から勝ち上がり、自身初のATPツアーベスト8に進出する。

2019年ウィンブルドン選手権での内山靖崇

ウィンブルドンで予選を突破し、15回目の挑戦でシングルスでのグランドスラム本戦初出場を果たす[10]。本戦は1回戦でテニーズ・サンドグレンに敗れた。楽天ジャパン・オープンはワイルドカードで予選から出場。予選を突破し、本戦では1回戦で第4シードのブノワ・ペール、2回戦でラドゥ・アルボットに勝利し、シングルスではATPツアーベスト8進出[11]。準々決勝でライリー・オペルカに敗れた。10月の寧波チャレンジャーで優勝、10月21日付のランキングで87位となりトップ100入りを果たす[12]。年間最終ランキングは81位。

2020年 グランドスラム本戦出場

6月5日よりYouTubeにて、自身のチャンネルうっちー教室を開設し、テニスの動画レッスンを開始した。 現役選手として異例ながら、9月に自らの名を冠したテニス大会「Uchiyama Cup」を故郷の札幌で開催・運営することを発表[13]。年間最終ランキングは104位。

2021年 マスターズ本戦初勝利

2021年全仏オープンでの内山靖崇

全豪オープンでは2年連続本戦ストレートイン。1回戦では第29シードのウゴ・アンベールに初戦敗退となり、本戦初勝利を挙げられなかったが、3月のマイアミ・オープンでは1回戦でサルバトーレ・カルーソ英語版を6-3, 6-4のストレートで破り、ATPマスターズ1000本戦初勝利を挙げた。2回戦ではディエゴ・シュワルツマンに3-6, 3-6のストレートで敗退した。年間最終ランキングは203位。

2022年

2022年12月3日、アナウンサーの森田美礼と結婚したことを発表した[14][15][16]。年間最終ランキングは320位。

2023年 チャレンジャーダブルス4勝目

2023年ウィンブルドン選手権での内山靖崇

4月、ソウル・オープン・チャレンジャー英語版では準々決勝でデニス・クドラを6-3, 4-6, 6-1で下してベスト4進出を果たした。マックス・パーセルと組んだダブルスでは優勝して、ATPチャレンジャーツアーダブルス4勝目を挙げた。11月の慶應チャレンジャーでもベスト4進出をする。年間最終ランキングは269位。

2024年 チャレンジャー7勝目

4月、プサン・オープン・チャレンジャーでは約4年6ヵ月ぶり6度目のATPチャレンジャーツアーを制覇した[17]

8月、国際チャレンジャー張家港英語版でも優勝し、チャレンジャー7勝目を挙げた[18]

9月、杭州オープンでは予選を通過し、本戦1回戦ではラッキールーザーのジェームズ・マッケイブ英語版を6-4, 6-4のストレートで破り初戦突破を果たすとともに、ATPツアーでは約3年ぶりの白星を飾った。更に2回戦では第1シードのホルガ・ルーネに7–5, 6–4で勝利し、ATPツアーで5年ぶり3回目となるベスト8進出[19]。準々決勝で元世界ランキング3位のマリン・チリッチに2–6, 7–6(4), 6–7(5)で敗れた。年間最終ランキングは146位。

2025年 チャレンジャー11度目の決勝進出

2月、2025年デビスカップファイナル予選1回戦英語版ではダニエル太郎に代わり、デビスカップ日本代表としてデビスカップイギリス代表と対決することとなった[20]

3月、BNPパリバ・オープンでは予選1回戦を突破し、初の予選2回戦まで漕ぎ着けるも、元世界ランキング16位のニコロズ・バシラシビリに4-6, 6-3, 3-6で敗れた。

8月、2025年張家港・チャレンジャー英語版ではベスト4進出。準決勝では島袋将に3-6, 6-7(5)のストレートで敗れた。

9月、2025年上海チャレンジャー英語版では準決勝で元世界ランキング17位のバーナード・トミックを6-3, 7-6(3)のストレートで下してチャレンジャー決勝進出。決勝ではジュリオ・ツェッピエリ英語版に6-7(2), 5-7の熱戦の末に敗れ、準優勝となった[21]

11月、横浜慶應チャレンジャーでは準々決勝でマイケル・ヴルベンスキー英語版に6-3, 6-3のストレートで快勝し、2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした[22]。準々決勝では第2シードの坂本怜に6-3, 3-6, 4-6の激闘の末に逆転で敗れ、ベスト4進出を逃した[23]。年間最終ランキングは309位。

2026年 ユナイテッド杯初出場

1月2日に開幕する国別対抗戦ユナイテッドカップに日本代表として選抜され、チームと共にパース近郊のロットネスト島を訪れ、大会前に観光していた[24][25]

ATPツアー決勝進出結果

ダブルス: 1回 (1勝0敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (1-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (0–0)
サーフェス別タイトル
ハード (1–0)
クレー (0–0)
芝 (0-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2017年10月8日 日本の旗 東京 ハード 日本の旗 マクラクラン勉 イギリスの旗 ジェイミー・マリー
ブラジルの旗 ブルーノ・ソアレス
6-4, 7-6(7-1)

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会201420152016201720182019202020212022202320242025通算成績
全豪オープン LQ A LQ LQ LQ LQ 1R 1R LQ A A LQ 0–2
全仏オープン A A A LQ LQ LQ 1R 1R A A LQ LQ 0–2
ウィンブルドン LQ A A LQ LQ 1R NH 1R A LQ LQ LQ 0–2
全米オープン LQ LQ A LQ A LQ 1R LQ A A LQ 0–1

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ Q2 2025
マイアミ 2R 2021
モンテカルロ A 出場なし
マドリード A 出場なし
ローマ Q1 2020
カナダ A 出場なし
シンシナティ Q2 2020
上海 Q2 2023
パリ A 出場なし
オリンピック A 出場なし
デビスカップ QF 2014
ユナイテッド・カップ RR 2026

ATPチャレンジャーツアー・ITFワールドテニスツアー決勝

フューチャーズ(8)
チャレンジャー(5)

シングルス

No. 年月日 大会 サーフェス 対戦相手 試合結果
1. 2010年4月11日 日本の旗 筑波F4フューチャーズ ハード 関口周一 7-5, 6-1
2. 2011年11月30日 オーストラリアの旗 オーストラリアF10フューチャーズ ハード 守屋宏紀 7-6, 6-4
3. 2012年3月18日 日本の旗 亜細亜F1フューチャーズ ハード 近藤大生 6-2, 7-6
4. 2012年4月8日 日本の旗 筑波F4フューチャーズ ハード L・フアン 7-5, 6-4
5. 2013年11月30日 タイ王国の旗 タイF4フューチャーズ ハード ルーク・サビル 6-1, 3-6, 6-1
6. 2015年4月4日 日本の旗 筑波F4フューチャーズ ハード 仁木拓人 6-1, 6-2
7. 2015年6月22日 ブルガリアの旗 ブルガリア F2フューチャーズ クレー ディミタル・クズマノフ 5-7, 6-4, 6-2
8. 2015年6月28日 日本の旗 札幌F8フューチャーズ クレー 片山翔 6-2, 6-3
1. 2017年2月26日 日本の旗 京都チャレンジャー カーペット (室内) スロベニアの旗 ブラジュ・カウチッチ 6–3, 6–4
2. 2018年3月4日 日本の旗 横浜チャレンジャー ハード 日本の旗 伊藤竜馬 2–6, 6–3, 6–4
3. 2018年9月9日 中華人民共和国の旗 張家港チャレンジャー ハード チャイニーズタイペイの旗 ジェイソン・ジュン 6–2, 6–2
4. 2019年9月15日 中華人民共和国の旗 上海チャレンジャー ハード 中華人民共和国の旗 ディー・ウー 6–4, 7–6(4)
5. 2019年10月20日 中華人民共和国の旗 寧波チャレンジャー ハード カナダの旗 スティーブン・ディエズ 6–1, 6–3

ダブルス

No. 年月日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 試合結果
1. 2012年1月30日 ドイツの旗 ドイツF4フューチャーズ 守屋宏紀 マルコ/ジョージ 7-6, 6-3
2. 2012年5月21日 イタリアの旗 イタリアF10フューチャーズ クレー ラドゥ・アルボット 守屋宏紀/関口周一 7-6, 6-3
3. 2012年6月19日 日本の旗 昭和の森F6フューチャーズ 田川翔太 吉備裕也綿貫裕介 6-2, 6-3
4. 2013年1月22日 トルコの旗 トルコF1フューチャーズ ハード 小ノ澤新 井藤祐一仁木拓人 7-6, 6-2
5. 2013年4月28日 中華人民共和国の旗 中国F3フューチャーズ 守屋宏紀 ブライダン・クライン/ジョーズ・スタッタム 2-6, 6-4, [10-6]
6. 2013年6月8日 アメリカ合衆国の旗 グアムF1フューチャーズ ハード 佐藤文平 関口周一/J・オブリ 6-3, 6-3
7. 2014年1月26日 アメリカ合衆国の旗 マウイチャレンジャー ハード アメリカ合衆国の旗 デニス・クドラ アメリカ合衆国の旗 ダニエル・コサコウスキー
アメリカ合衆国の旗 ニコラス・マイスター
6-3, 6-2
8. 2014年6月29日 日本の旗 札幌F8フューチャーズ クレー 鈴木貴男 仁木拓人/小ノ澤新 6-2, 7-6
9. 2014年11月23日 日本の旗 豊田チャレンジャー カーペット 日本の旗 松井俊英 日本の旗 佐藤文平
チャイニーズタイペイの旗 楊宗樺
7-6(6), 6-2

デビスカップ

脚注

外部リンク

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