刈谷田川
新潟県の川
From Wikipedia, the free encyclopedia
地理
治水
もともと全域で複雑に蛇行しており、川幅が狭く、流れも急で度々氾濫し洪水被害を起こしたため、古くから暴れ川として知られた[注釈 1]。このため、流量を大きくする河川改修が度々行われた。特に大規模なものとしては、1919年(大正8年)から1941年(昭和16年)にかけて実施された事業で、見附市中心部の流れがほぼ東西に直線状に改修された[2]。現在でも見附市と長岡市の市境が河道から外れて曲がりくねっている箇所があるが[注釈 2]、これは改修前の旧河道の名残である。 また、1964年7月7日の水害を契機として行われた河川改修(河川災害復旧助成事業)により、1980年(昭和55年)に刈谷田川ダムが完成した。
しかし平成16年7月新潟・福島豪雨では、大小6カ所で破堤し、旧中之島町、見附市に甚大な被害をもたらした。河川管理者の新潟県により見附市上流域での遊水池設置や、堤防かさ上げ等の河川改修(河川災害復旧助成事業及び河川災害復旧等関連緊急事業)[3]が行われ、2010年(平成22年)完工した[2]。平成23年7月新潟・福島豪雨ではその遊水地が治水機能を発揮した[4]。



