吸血蛾 (映画)

From Wikipedia, the free encyclopedia

吸血蛾 > 吸血蛾 (映画)
吸血蛾
映画ポスター
監督 中川信夫
脚本
原作 横溝正史 小説『吸血蛾
製作 滝村和男
出演者
音楽 佐藤勝
撮影 安本淳
製作会社 東宝
配給 東宝
公開 日本の旗1956年4月11日
上映時間 89分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

吸血蛾』(きゅうけつが)は、1956年(昭和31年)4月11日に公開された日本映画[1][2][3][4]。製作・配給は東宝[5][2]。監督は中川信夫[6]、主演は池部良。モノクロ、スタンダードサイズ[3]。上映時間は89分[1][2]

横溝正史の同名小説『吸血蛾』を原作としている[2][6][4]。狼男の姿は、被り物を用いた特殊メイクで表現している[2]

同時上映は『漫才長屋に春が来た[要出典]

浅茅文代はファッションデザイナーとして名声を得ている[2]が、夜中に謎の男からデザイン画を買い取っては焼却していた。一方、文代が率いている団体の関係者が次々と殺害される、あるいは行方不明になる。実は、文代のデザインはパリで同棲していた伊吹によるものであり、オオカミのような形相で突発的に暴れ回る狼つきという奇病を患った伊吹から逃げるようにして帰国する際に盗んだものであった[2][6]。謎の男の正体は彼女のパトロン・長岡であり、秘密を知って伊吹からデザインを買い取って文代の良心に訴えるべく、素性を伏せて売りつけていたのである。

伊吹は双子の兄である江藤が運営する昆虫館に文代を呼び出して暴行に出たものの逆に殺害されており、それを目撃した浅茅会のマネージャー・村越徹は文代を脅して自らの目的に利用していた。快楽殺人者である村越は、伊吹の死が世間にまだ知られていないことを利用し、狼男・伊吹に成りすまして殺害を続けていた。行方不明になったモデルたちは、連続殺人を弟の犯行と考えた江藤が保護するつもりで拉致したが、彼も村越に殺害される。

一方、金田一の指示で警察が伊吹の死体を発見する。狼男に扮して村越と文代の前に現れた金田一に真相を指摘された村越は、文代を射殺して逃走する[注釈 1]。金田一が廃ビルの上階へ追走中に警官隊が到着し、村越は逃げ損ねて転落死する。

キャスト

以下の出演者名と役名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[5]

スタッフ

以下のスタッフ名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[5]

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI