屏風山 (福井県・岐阜県)
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| 屏風山 | |
|---|---|
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南側の大白木山から望む屏風山、左奥に荒島岳 2022年5月 | |
| 標高 | 1,353.92[1] m |
| 所在地 | 福井県大野市、岐阜県本巣市 |
| 位置 | 北緯35度47分48.6秒 東経136度37分35.7秒 / 北緯35.796833度 東経136.626583度座標: 北緯35度47分48.6秒 東経136度37分35.7秒 / 北緯35.796833度 東経136.626583度[2] |
| 山系 | 越美山地 |
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屏風山(びょうぶざん、びょうぶさん[3])は、福井県大野市と岐阜県本巣市[注釈 1][4]にまたがる越美山地の標高1,353.9 m[1][2]の山[5][6][7]。
概要
両白山地南部の鋭峰で、この地域で最も山容が優れている[5][8]。『福井県大野郡誌』で福井県大野市秋生(廃村)の伝承として「本区の南東三里を隔てて一の険阻なる大嶺あり、之をビョウブと云。絶頂には平氏の落人の住し所となりと今尚菊花咲き茗荷生じ綿手茶碗の破片迄もあり、又大なる洞穴もありと云う」とあり、この付近には平家伝説が多く残っている[5]。登山道はないが、ヤブをかき分けて登山されることがある[5][7][6][9]。上部の県境稜線にはホンシャクナゲの群生地がある[6]。山腹にはブナ、ミズナラ、シデなどの巨木が見られ、南面の谷は急峻[4]。山頂は360度の展望があり、南に大白木山、その左奥に舟伏山、その左手前に日永岳、東の目前には左門岳、その向こうに平家岳、西の近くに能郷白山が望める[6][8]。岐阜県山岳連盟により、ぎふ百山の一つに選定されている[10]。
地理
越美山地の県境稜線にあり[2]、美濃地方の最奥にある[6]。
周辺の山
周辺の主な山を下表に示す[2]。山頂には二等三角点(点名が屏風山)が設置されている[1]。
| 山容 | 山名 | 標高(m) [1][11] |
三角点等級 基準点名[1] |
屏風山からの 方角と距離(km) |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 荒島岳 | 1,523.20 | 一等 「荒島山」 |
日本百名山 | ||
| 平家岳 | 1,441.34 | 二等 「平家岳」 |
|||
| 屏風山 | 1,353.92 | 二等 「屏風山」 |
ぎふ百山 | ||
| 左門岳 | 1223.30 | 三等 「左門岳」 |
ぎふ百山 | ||
| 大白木山 | 1,234.19 | 二等 「黒津」 |
ぎふ百山 | ||
| 能郷白山 | 1,617.18 | 一等 「能郷白山」 |
日本二百名山 ぎふ百山 |
源流の河川
以下の源流となる河川は福井県側は九頭竜川水系の笹生川で日本海へ流れ、岐阜県側は木曽川水系の根尾川で太平洋側の伊勢湾へ流れる[2]。笹生川ダムの南東8.9 kmに位置する[2][4]。
交通アクセス
北山麓に福井県道230号大谷秋生大野線が通り、その伊勢峠の南4.4 kmに位置する[2]。南山麓の根尾越波(おっぱ)の集落から河内谷沿いに標高約680 m付近まで林道が通じていて[2]、登山の際に利用されることがある[3][5][6]。