平城山駅

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年表

総工費3億円を全額地元が負担して建設された請願駅である[1]

駅構造

ホーム有効長170m(8両編成分)相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ[1]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。山肌に造られているため、上りと下りでホームの高さが異なっている。

奈良駅が管理する無人駅。かつてはみどりの窓口の営業が行われていたが2016年7月12日をもって閉鎖され、みどりの券売機プラスが設置された。ICカード乗車券ICOCA」の利用エリアに含まれている。

当駅の駅自動放送は、2009年10月4日大阪環状・大和路線運行管理システム導入後も、大和路線内では唯一システム対応の放送に更新されず、簡易型放送のままとなっている。大和路線のほかの駅に導入された接近メロディも、当駅のみ導入が見送られた。

のりば

のりば路線方向行先 備考
1 Q 大和路線 上り 木津加茂亀山方面[8]  
D 奈良線 木津・宇治京都方面[8]  
H 学研都市線 四条畷京橋方面 早朝のみ
2 Q 大和路線 下り 奈良天王寺大阪方面[8]  
D 奈良線 奈良方面[8]  
H 学研都市線 深夜のみ
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(「大和路線」と「学研都市線」は愛称)で表記している。

利用状況

2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は2,578人である[JR 1]

「奈良県統計年鑑」と「統計なら」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[* 1]

年度1日平均
乗車人員
1997年(平成9年)1,187
1998年(平成10年)1,342
1999年(平成11年)1,430
2000年(平成12年)1,446
2001年(平成13年)1,432
2002年(平成14年)1,402
2003年(平成15年)1,411
2004年(平成16年)1,410
2005年(平成17年)1,448
2006年(平成18年)1,496
2007年(平成19年)1,554
2008年(平成20年)1,508
2009年(平成21年)1,416
2010年(平成22年)1,391
2011年(平成23年)1,367
2012年(平成24年)1,387
2013年(平成25年)1,423
2014年(平成26年)1,328
2015年(平成27年)1,338
2016年(平成28年)1,343
2017年(平成29年)1,341
2018年(平成30年)1,304
2019年(令和元年)1,292
2020年(令和2年) [* 2]1,064
2021年(令和3年) [* 3]1,064
2022年(令和4年) [* 4]1,157
2023年(令和5年) [* 5]1,220
2024年(令和6年) [* 6]1,289

駅周辺

西口広場
東口

概要

平城ニュータウンの東部にあるが、住宅地とを結ぶバスの発着はほとんどなく、開発も進んでいない(※バスの運行に関する情報は後述)。

平城山駅 - 高の原駅間の系統については、かつて朝ラッシュ時3本、夕刻時3本の計6本を運行していたが、一時期は1本(改正毎に時刻が変わる)のみの実質、免許維持路線状態となった。駅前ロータリーには、バス専用駐車場が閉鎖されつつ残っている。しかし、2010年3月19日のダイヤ改正から以前よりこの付近を走行していた高の原駅 - 梅美台五丁目間の系統の梅美台からのバスが朝3本、梅美台へのバスが夕方と夜6本経由するようになった(土日祝日はそれぞれ朝2本、夜4本となっている)[9]

一方、高の原駅へは入線しないコースとして奈良交通が2005年3月から左京朱雀循環平城山駅行と、青山住宅行を実験運行していたが、2007年3月18日から西日本JRバスと共同で本格運行を開始した。しかし利用低迷が続き、2008年3月と10月のダイヤ改正で大幅に減便され、2009年3月13日をもって廃止となった。

駅周辺は南北に連なる谷のような地形で(両側の佐保山などの総称を「平城山」と呼ぶ。「平城山」は歌にも詠まれたところで、大和の国と山城の国を隔てる低い丘のような地形)JR大和路線と平行し国道24号線が通る。駅から見て東側にある住宅地が「佐保台(奈良市佐保台)」西側にある住宅地が「左京住宅(奈良市左京)」である。左京住宅の東端には、奈良市環境清美公社の清掃工場がある。その北には京奈和自動車道木津インターチェンジがある。

「左京住宅」を直接つなぐ道路はなく、駅南側を走るならやま大通り(奈良外環状線)と、国道24号線の下をくぐるトンネル、さらに国道24号を歩道橋で渡ることで移動できる。「佐保台住宅」へは、奈良電車区をまたぐ長大な歩道橋とならやま大通り及びトンネルで接続している。ならやま大通りは奈良盆地北部の丘陵地に開発されたニュータウンを東西に走り、西端では生駒市大阪府四條畷市の境付近で国道168号線(磐船街道)に接続する。ならやま大通りは谷に沿って走るJR大和路線と国道24号線を平城大橋で越えている。

周辺施設

バス路線

JRならやまえきバス(2007年3月に路線廃止)

駅西口のロータリー内に「平城山駅」停留所、駅東口のロータリー内に「平城山駅東口」停留所があり、奈良交通の路線が発着する。しかし、「平城山駅東口」停留所のバスの運行は朝2本しか設定されていない[10]

平城山駅
平城山駅東口
朝6時台のみ運行[10]
備考

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
Q 大和路線(関西本線)(学研都市線直通電車含む)
大和路快速・快速・区間快速・普通
木津駅 (JR-Q38) - 平城山駅 (JR-Q37) - 奈良駅 (JR-Q36)
D 奈良線(木津駅までは関西本線)
みやこ路快速
通過
区間快速・普通
木津駅 (JR-D19) - 平城山駅 (JR-D20) - 奈良駅 (JR-D21)

脚注

関連項目

外部リンク

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