柴又
東京都葛飾区の町名
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地理
歴史

正倉院に残る養老5年(721年)「下総国葛飾郡大嶋郷戸籍」に記されている「嶋俣里」(しままたのり)の比定地(推定される場所)である。男165人、女205人の42戸370人が居住していたという。以後「嶋俣」の地名は応永5年(1398年)の葛西御厨田数注文に至るまで文書に多数見受けられ、永禄2年(1559年)の小田原衆所領役帳において初めて「柴俣」(しばまた)が登場する[注 1]。
近代に入り、南葛飾郡柴又村と号したが、貧しい村は小学校を作ることができなかったため、子供を金町小学校に通学させるために、ほどなくして同郡金町村と併合して同村の一字となった。1932年(昭和7年)、東京市に併合され葛飾区柴又町と名乗り、題経寺界隈を1丁目とし他2および3丁目を設けた。1967年(昭和42年)には住居表示の変更が行われ、同区新宿町4丁目の半部を併合。新域に柴又1-3丁目と町名を付し、旧町を同4-7丁目と改め今日に至っている。そのため、いまだに「柴又町内会」には柴又2丁目と3丁目は含まれておらず、別途「北野町内会」が組織されている。
柴又八幡神社の社殿下付近は「柴又八幡神社古墳」と呼ばれる古墳である。
景観設計・まちづくり・地域活性化 [葛飾柴又帝釈天参道周辺のまちなみ]が、2009年度グッドデザイン賞受賞[7]。 2018年(平成30年)2月13日に「葛飾柴又の文化的景観」が都内初の国の重要文化的景観に選定された[8][9]。
世帯数と人口
学区
事業所
交通
施設
史跡・寺社
ゆかりのある有名人
出身者
その他
- 山田洋次 - 映画監督
- 柴又を「第二の故郷」「故郷よりも故郷的な土地」[24]と述べ、『男はつらいよ』シリーズ以外にも複数の作品で柴又を登場させている。なお、『男はつらいよ』シリーズのキャストである倍賞千恵子や前田吟なども、柴又を特別な場所として「故郷」になぞらえて度々言及している[24][25]。
- 柴又在住。
- 半村良 - 小説家
- 柴又に住んでいたことがある。
- 平松伸二 - 漫画家
- 柴又在住。
- 本田美奈子 - アイドル歌手、女優
- 幼少期に柴又に住んでいたことがあり、柴又出身と表記されることもある。
- 木村拓哉 - アイドル歌手、俳優
- 幼少期に柴又に住んでいたことがある[26]。
- 井上咲楽 - 女優、タレント
- 父親が柴又出身で、彼女の名前「さくら」は『男はつらいよ』から名付けられた。




