水沢東バイパス
From Wikipedia, the free encyclopedia
道路諸元
- 起点:岩手県奥州市水沢真城字東大深沢
- 終点:岩手県奥州市水沢佐倉河字十文字(金ケ崎バイパス南口、県道270号西根佐倉河線と交わる立体交差点)
- 延長:9.6 km
- 道路規格:第3種第1級
- 道路幅員:暫定13.0 m(完成25.0 m)
- 車線数:暫定2車線(完成4車線)
- 車線幅員:3.5 m
- 設計速度:80 km/h
概説
奥州市(旧水沢市)内を通る国道4号は、市街地の中心部を通過していた旧道の交通混雑緩和のため1970年までに水沢バイパスが整備されたが、この道路は片側1車線で規格が古く、増大する交通量や大型化する車両に対応しきれなくなっていた。加えて近年は付近に郊外型大型店が進出し沿道も都市化が進んだため、特に鐙田交差点や国道397号と交わる太日交差点を筆頭に渋滞が慢性化し、交通容量オーバーが顕著になっていた。そこで、これらの問題の解決を図りつつ、同時に当時構想段階にあった東北新幹線水沢江刺駅へのアクセス向上を目的として現道の東側に新たに計画されたのが、水沢東バイパスである[1]。
当該バイパスは1982年度に都市計画が決定され、3年後の1985年度より事業化。2005年までに終点側となる北半分の約4.6キロメートル (km) が暫定2車線で開通し国道397号と接続された。県道玉里水沢線及び国道397号との交点以外は立体交差が基本であり、盛岡方に隣接する金ケ崎バイパスと一体化する形で建設されている。
奥州市水沢姉体町 - 東中通り2丁目間の延長2.3 kmが2020年3月21日に開通[2]。残りの2.7 kmは開通時期未定である[3][4]。
国道事務所によれば全体事業費は371億円で2030年度時点の計画交通量は21,500台/日、費用便益分析の結果はB/C=1.2[1]。なお当該区間の実績交通量は、国土交通省道路局の2005年度道路交通センサスによれば平日24時間交通量で16,108台(奥州市水沢佐倉河字三反町)となっている。
