江別駅
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| 江別駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2018年9月) | |
|
えべつ Ebetsu | |
![]() | |
| 所在地 | 北海道江別市萩ケ岡25番地 |
| 駅番号 | ○A09 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 | ■函館本線 |
| キロ程 | 307.3 km(函館起点) |
| 電報略号 | エツ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
2,953人/日(降車客含まず) -2024年[# 1]- |
| 開業年月日 | 1882年(明治15年)11月13日 |
| 備考 | |
江別駅(えべつえき)は、北海道江別市萩ケ岡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はA09。電報略号はエツ。事務管理コードは▲130129[2][3]。
年表

駅裏側に4本の貨物用側線とその外側に保線車用側線、駅舎横岩見沢側に貨物ホームと折り返し線を持つ引込線4本を有している。駅舎横の札幌側は王子製紙専用線の折り返し線が伸びて、駅舎側ホームの札幌側が細い島式ホーム状になっている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成
かつては「利尻」「オホーツク」(夜行便)などの夜行列車や「かむい」「そらち」「なよろ」など札幌を基点とした急行列車が停車していた。
- 1882年(明治15年)
- 1889年(明治22年)12月11日:北海道炭礦鉄道に譲渡。
- 1890年(明治23年):北有社による江別川橋梁新替に伴う線路変更により、地形上不便になっていたため、停車場位置を変更し札幌側へ約150 m移転[6]。
- 1893年(明治26年)3月21日:明治23年の移転に伴う改キロ[7]。
- 1897年(明治30年):転車台設置[8]。
- 1901年(明治34年):現在地に移転。
- 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、官設鉄道に移管。
- 1908年(明治41年):富士製紙第五工場(後の王子製紙江別工場、現:王子エフテックス江別工場)建設に伴い、専用線(以下、王子製紙専用線)1.0 km 敷設[9]。
- 1935年(昭和10年):大日本電力(後の北海道電力)江別発電所操業開始に伴い、専用線(以下、北電専用線)を、同年夏頃に敷設完了し[12]、12月19日同発電所建設第一期工事完了及び送電開始とともに運用開始[9][12]。発電所で用いる石炭を輸送。
- 1954年(昭和29年)8月18日:帯広市から小樽市に向かう昭和天皇、香淳皇后のお召し列車が停車。駅前奉迎が行われた[13]。
- 1961年(昭和36年):新発電所建設に伴い、北電専用線を一旦本線に沿って函館方へ向かった後スイッチバックを行い発電所へ向かう線形に変更。延長1.6km[12]。
- 1968年(昭和43年)8月:函館本線小樽—滝川間電化[11]。
- 1973年(昭和48年)6月:駅舎改築。RC造平屋となる[14]。
- 1974年(昭和49年):駅南北間を結ぶ跨線人道橋完成[15]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱い廃止[7]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱い廃止[7]。
- 1986年(昭和61年)5月6日:王子製紙専用線廃止[9]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[7]。
- 1990年(平成2年)9月1日:同日実施のダイヤ改正に併せ、次のように構内を改良[16]。
- 下り本線である1番線(現:3番線)と旧上り本線である3番線(現:2番線)の間に合った下り待避線(2番線、ホームなし)を撤去
- 旧上り本線であった3番線(現:2番線)を上下副本線(待避線)に変更
- 上下副本線(折り返し列車発着に使用)であった4番線(現:1番線)を上り本線に変更
- 1番線の函館方に、従来4番線を発着していた折り返し列車専用の0番線(現:4番線)を新設
- 1991年(平成3年)3月:北海道電力江別発電所廃止に伴い、北電専用線廃止。
- 1997年(平成9年)11月1日:日本貨物鉄道の駅が廃止となり、貨物の取扱い終了[7]。
- 1998年(平成10年)12月9日:自動改札機を設置し、供用開始[17]。
- 2006年(平成18年)2月8日:バリアフリー化工事完成[報道 1][18][19]。
- 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始。
- 2014年(平成26年)10月30日:江別駅跨線人道橋架け替え工事完成[11][15]。
- 2016年(平成28年)1月7日:キヨスク閉店。
- 2021年(令和3年)度:話せる券売機を導入[20]。
駅構造
地上駅で、1面2線の島式ホームと1面1線の単式ホーム、単式ホームの一部を切り欠いた切欠きホーム1線、合計2面4線のホームを有する。ホーム間は跨線橋で連絡しており、エレベーターを設置している。のりば番号は駅舎側から順に4・3・2・1番となっており、4番線は改札から右手に進んだ頭端式(切欠き)ホームになっている。当駅折り返しの列車は主に2番・4番線から発車する。朝5時半過ぎに当駅始発・札幌方面行き、夜0時過ぎに札幌方面から当駅止まりがあるが、夜間留置は行わない。1番線が上り本線、3番線が下り本線で、上下本線に挟まれた2番線では通過する特急列車を待避することが可能である。かつては『えべつやきもの市』開催時に一部の特急列車が臨時停車していたが、現在はすべて通過している。社員配置駅で、みどりの窓口、自動券売機、話せる券売機[1]、自動改札機を設置している。
かつては中線を1本挟んだ単式と島式の複合ホーム2面3線で、駅舎から近い順に1・2・3番となっていた。王子製紙専用線の廃止に伴って0番ホームが新設され、後にホーム番号が振り直されている。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■函館本線 | 上り | 札幌・小樽方面 | |
| 2 | 待避列車・当駅始発 | |||
| 下り | 岩見沢方面 | 待避列車 | ||
| 3 | ||||
| 4 | 上り | 札幌・小樽方面 | 当駅始発 |
- 改札口(2018年9月)
- 1・2番線ホーム(2018年9月)
- 3番線ホーム(2018年9月)
- 4番線ホーム(2018年9月)
- 跨線橋(2017年3月)
利用状況
「江別市統計書」によると、近年の年度別乗車人員は以下の通りである。
| 年度 | 乗車人員(千人) | 乗車人員 (一日平均) |
出典 | |
|---|---|---|---|---|
| 定期外 | 定期 | |||
| 2002年(平成14年) | 393 | 729 | 3,074 | [* 1] |
| 2003年(平成15年) | 384 | 763 | 3,134 | |
| 2004年(平成16年) | 383 | 787 | 3,205 | |
| 2005年(平成17年) | 378 | 837 | 3,329 | |
| 2006年(平成18年) | 375 | 862 | 3,389 | [* 1][* 2] |
| 2007年(平成19年) | 371 | 902 | 3,478 | [* 2] |
| 2008年(平成20年) | 372 | 921 | 3,542 | |
| 2009年(平成21年) | 376 | 949 | 3,630 | |
| 2010年(平成22年) | 379 | 977 | 3,715 | |
| 2011年(平成23年) | 387 | 1,004 | 3,801 | [* 3] |
| 2012年(平成24年) | 379 | 1,029 | 3,858 | |
| 2013年(平成25年) | 381 | 1,060 | 3,948 | |
| 2014年(平成26年) | 370 | 1,077 | 3,964 | |
| 2015年(平成27年) | 371 | 1,030 | 3,828 | |
| 2016年(平成28年) | 362 | 1,009 | 3,756 | [* 4] |
| 2017年(平成29年) | 360 | 991 | 3,701 | |
| 2018年(平成30年) | 1,335 | 3,658 | [* 5] | |
| 2019年(令和元年) | 1,325 | [# 2]3,619 | [* 6] | |
| 2020年(令和2年) | 1,014 | [# 3]2,777 | [* 7] | |
| 2021年(令和3年) | 963 | [# 4]2,638 | ||
| 2022年(令和4年) | 1,053 | [# 5]2,885 | ||
| 2023年(令和5年) | 1,081 | [# 6]2,954 | [* 8] | |
| 2024年(令和6年) | 1,078 | [# 1]2,953 | ||
