洛陽伽藍記
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全体で5篇に分かれる。
- 第一篇・城内
- 第二篇・城東
- 明懸尼寺
- 龍華寺
- 瓔珞寺
- 宗聖寺
- 崇真寺
- 魏昌尼寺
- 景興尼寺
- 荘厳寺
- 秦太上君寺
- 正始寺
- 平等寺
- 景寧寺
- 第三篇・城西
- 景明寺
- 大統寺
- 秦太上公寺
- 報徳寺
- 正覚寺
- 龍華寺
- 菩提寺
- 高陽王寺
- 崇虚寺
- 第四篇・城南
- 冲覚寺
- 宣忠寺
- 王典御寺
- 白馬寺
- 宝光寺
- 法雲寺
- 開善寺
- 追光寺
- 融覚寺
- 大覚寺
- 永明寺
- 第五篇・城北
各項は、全体では1,000寺余りもあったという諸寺中から、中心となる大寺を選んで、寺名・創建者・城坊あるいは位置、さらには、四隣や寺中の様子、故事などを記している。また、その記述は、単に寺院に関する事柄にとどまらず、当時の官庁や風俗・地理、人物や政治上の事件、伝聞などにも及んでおり、『魏書』と合わせ見ることで、北魏史を理解する上での重要な一次史料ともなっている。
北魏仏教史・寺院史、洛陽の都城史上の根本史料である。最後の第五篇の宋雲・恵生の記事は、東西交渉史(シルクロード)の史料でもある。