秘密機関
From Wikipedia, the free encyclopedia
あらすじ
久々の再会を果たした幼なじみのトミーとタペンスは、「青年冒険家商会」なるものを作り、二人して報酬を獲得すべく話し合った直後、早速依頼人に出会う。幸運に味方されているかに思われた二人だったが、翌日依頼人の事務所でタペンスがどこかで聞き覚えのある「ジェーン・フィン」という名前を偽名として名乗るとその場の雰囲気が一変した。実はその名前、1915年ドイツ潜水艦の攻撃を受け沈没寸前のルシタニア号において、極秘条約文書を諜報員から託された行方不明のイギリス女性の名前であった。イギリス情報局員の協力を得てジェーンの捜索と文書の確保に乗り出す二人の前に、条約草案の入手を狙う組織の首領「ブラウン氏」とその配下が立ちはだかる。
登場人物
- トーマス・ベレズフォード - 冒険好きの青年、愛称はトミー (Tommy)
- プルーデンス・カウリイ - トミーの幼なじみで恋人、愛称はタペンス (Tuppence)
- エドワード・ウィティントン - エストニア・グラスウェア会社の社長
- ジェーン・フィン - 行方不明の女
- ジュリアス・P・ハーシャイマー - ジェーンのいとこ
- リタ・ヴァンデマイヤー夫人 - 美貌の女
- ジェームズ・ピール・エジャートン - 弁護士
- ボリス・ステファノフ - ロシア人
- A・カーター - 情報局員
- アネット - ソーホー家の召使い
- コンラッド - ソーホー家の召使い