草津温泉バスターミナル

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駅舎(2025年11月)
バスターミナル前の草津国際音楽アカデミー&フェスティバルを記念したモニュメント

草津温泉バスターミナル(くさつおんせんバスターミナル)は、群馬県吾妻郡草津町にあるバスターミナルである。施設管理は草津観光公社が行っている。

かつては国鉄バス志賀草津高原線自動車駅であり、草津温泉駅と呼ばれることが多かったが、近年では国鉄路線を承継したジェイアールバス関東[1]や草津町[2]を始めとした関係各所において「草津温泉バスターミナル」で名称統一されつつある。

  • 1935年昭和10年)12月11日 - 省営自動車上州草津線開業により、上州草津駅(じょうしゅうくさつえき)として開業[3]
  • 1962年(昭和37年)6月1日 - 駅名を草津温泉駅に改称[4]
    • かつて草津町には国鉄バスのほか、草軽電気鉄道西武自動車上田丸子電鉄長野電鉄(社名はいずれも当時)の各社が乗り入れていたが、国鉄バス駅のほかは路上の停留所でそれぞれ分散していた。このため、停留所の一元化による乗客の利便性を図るために草津町が中心になってバスターミナルの設置を提起した。1965年1月に設置委員会が発足、同年4月には用地を確保し、草津町との第3セクターである「草津バスターミナル株式会社」が設立されて、国鉄は28.6%出資している。
  • 1966年(昭和41年)6月 - 2代目駅舎落成、志賀草津高原線(志賀ルート)の開業と共に営業を開始した。
  • 1968年(昭和43年)12月10日 - 国鉄バス駅としては初めてみどりの窓口を設置し、営業開始[5]
  • 1986年(昭和61年) - 3代目駅舎落成、現在使用しているもので、基礎部分は草津町役場と一体になっている。
  • 2015年(平成27年)11月3日 - 3階を全面改修し、役場庁舎にあった草津町立図書館を移転、「草津町立温泉図書館」として開館[6]
  • 2026年(令和8年)3月31日 - 同日をもってJR線きっぷ取扱いを含む乗車券販売窓口の営業を終了(当地発バス乗車券は自動券売機での扱い)[7]

構造

窓口(2006年11月)
上に掲示されている運賃表は全てバス運賃込で表記されている
乗り場(2012年12月)

コンコースは2階にあり、路線バス用券売機(長野原草津口駅行き、軽井沢駅行きの当日片道券のみ。高速バス取扱無し)・有料インターネット端末・喫茶コーナーがある。1階には食堂売店、3階には温泉図書館がある。「みどりの窓口」(端末は東日本旅客鉄道(JR東日本)所有)は、2026年3月31日をもって終了した。

券売窓口(2026年3月31日まで)

当駅の「みどりの窓口」では、以前は当駅発で、JRバス関東長野原草津口駅を経由して全国のJR鉄道線各駅までの通し乗車券を購入できたが、2002年に連絡運輸が廃止されたため、長野原草津口駅からの乗車券の発売となる。

ただし、バス乗車時には乗車券を購入してから乗車するよう案内しており(交通系ICカードや回数券を持っている場合はその旨申告すれば乗車可能)、ほとんどの場合は鉄道(JR線)乗車券と同時に当駅から長野原草津口駅までのバス乗車券を購入することになるので、実質的には変わっていない。

かつては窓口上部にはJR主要駅(JR東日本線にとどまらず、JR東海線名古屋市内やJR東海・JR西日本線の大阪市内まで入っている)の運賃が、当駅からのバス運賃を加算した金額で表示されていた。長野原草津口駅はもともと窓口が1つしかなく(現在は、指定席券売機に置き換えられた)、バス到着後に窓口が混雑するため、JR鉄道乗車券については当駅で購入するように案内されている。なお、JR鉄道運賃以外についてはクレジットカードの使用はJR東日本のビューカードも含めて出来ない。

なお、短区間のものを除き、草軽交通と西武観光バス、上田バスの乗車券も発券している。

乗り場

バスホーム(当駅では乗り場をこのように案内している)は9番線まであり、頭端式である。臨時便や続行便などが多い場合やバスの遅れなどでバスホームが混雑するときは、発着番線は変更になる。

なお、1番線や9番線は施設の送迎バスや観光貸切バスが一時的に使用する場合がある。当駅の1階には土産物売店もあり、ドライブイン代わりに利用している模様で、貸切バスがバスホームを使用する場合は有料である。

発車時には誘導員ので一旦後退してから発車となる。高速バス発車時には発車ベルを鳴らしている。

1番線

  • 貸切バスや高速バスの続行便などの発着や待機に利用される。

2・3・4番線

5番線

6番線

7番線

  • 草軽交通(急行草軽線):北軽井沢経由軽井沢駅行き
  • 草軽交通(草軽病院線):西吾妻福祉病院経由軽井沢駅行き(各駅停車、冬期は北軽井沢行き)
  • 西武観光バス(浅間白根火山線):万座・鹿沢口駅行き、軽井沢駅行き(仙之入経由)

8・9番線

利用できる路線

一般路線バス

高速路線バス

廃止された路線

  • 関越交通(2008年7月18日 - 2009年9月30日まで運行)
  • JRバス関東(長野原支店) (2004年7月1日 - 2007年9月30日まで運行)

特記事項

脚注

関連項目

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