練馬駅

From Wikipedia, the free encyclopedia

北口(2023年4月)

練馬駅(ねりまえき)は、東京都練馬区にある、西武鉄道東京都交通局都営地下鉄)の[注釈 1]

西武鉄道の駅は練馬一丁目に、都営地下鉄の駅は豊玉北五丁目に、それぞれ所在する。

西武鉄道の池袋線豊島線西武有楽町線と、東京都交通局の都営地下鉄大江戸線が乗り入れている。

  • 西武鉄道:SI 池袋線・豊島線・西武有楽町線 - 駅番号「SI06
  • 東京都交通局:E 大江戸線 - 駅番号「E 35

西武鉄道の駅については、豊島線と西武有楽町線の起点となっているが、豊島線は池袋線池袋方面と、西武有楽町線は池袋線飯能方面と、それぞれ直通運転を行っており、4方向の列車が相互に直通し合うジャンクション駅として機能している。また、西武有楽町線の列車は、小竹向原駅経由で東京メトロ有楽町線、および副都心線経由で東急電鉄東横線横浜高速鉄道みなとみらい線とも直通運転を行っている。西武池袋線の飯能方は、当駅から石神井公園駅まで高架複々線となる。

歴史

西武鉄道

都営地下鉄

  • 1991年(平成3年)12月10日:都営地下鉄12号線の駅として、光が丘駅と当駅間が開業する[15][16]
  • 1997年(平成9年)12月19日:当駅と新宿駅間が延伸開業する[17]
  • 2000年(平成12年)4月20日:都営地下鉄12号線が大江戸線に改称する。
  • 2007年(平成19年)8月31日:西武線・大江戸線地下連絡通路に、駅構内商業施設「Emio」が開業する。

駅構造

配線図

練馬駅配線図。上段は西武線、下段は都営大江戸線。
西武線は高架駅、大江戸線は地下駅である。

西武鉄道

西武 練馬駅
中央口改札(2023年4月)
ねりま
Nerima
所在地 東京都練馬区練馬一丁目3-5
北緯35度44分16.1秒 東経139度39分12.8秒 / 北緯35.737806度 東経139.653556度 / 35.737806; 139.653556 (西武 練馬駅)座標: 北緯35度44分16.1秒 東経139度39分12.8秒 / 北緯35.737806度 東経139.653556度 / 35.737806; 139.653556 (西武 練馬駅)
駅番号 SI06
所属事業者 西武鉄道
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線(他に通過線2本)
乗降人員
-統計年度-
[西武 1]121,493人/日
-2024年-
開業年月日 1915年大正4年)4月15日
乗入路線 3 路線
所属路線 池袋線
キロ程 6.0 km(池袋起点)
SI05 桜台 (0.8 km)
(1.5 km) 中村橋 SI07
所属路線 豊島線
キロ程 0.0 km(練馬起点)
(1.0 km) 豊島園 SI39
所属路線 西武有楽町線
キロ程 0.0 km(練馬起点)
小竹向原から2.6 km
SI38 新桜台 (1.4 km)
備考 駅務管区所在駅[18]
テンプレートを表示

島式ホーム2面6線を有する高架駅。上下とも最も外側の1線ずつは池袋線の通過線である(配線図参照)。なお、桜台寄りには引き上げ線があるが、有効長は4両編成分のみであり、使用頻度は少ない[注釈 2]

各ホームと改札口、改札口と地上との間にはエレベーターエスカレーターが設置されている。

2006年11月、両ホームに待合室が設置された。

トイレは2階改札内にある。「だれでもトイレ」が併設されているほか、男女各トイレに1室ずつ車椅子での使用に対応した個室がある。

管区長駅長配置駅であり、「練馬駅管区」として、江古田駅 - 富士見台駅間の各駅と豊島園駅新桜台駅を管理している[18]

のりば

ホーム路線方向行先備考
1 SI 池袋線 下り 所沢飯能方面 地下鉄線 新木場・横浜・渋谷・新桜台方面から
2 SI 池袋線・豊島線 所沢・飯能方面 / 豊島園方面 池袋線 池袋方面から
3 SI 池袋線 上り 桜台池袋方面  
4 SI 西武有楽町線 - 新桜台新木場渋谷横浜方面 東京メトロ有楽町線直通・副都心線経由東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線直通

(出典:西武鉄道:駅構内図

  • 西武有楽町線については、当駅到着時の自動放送では「西武有楽町線」とは案内されず、直通先の「地下鉄有楽町線・副都心線」と案内される。
  • 特急「ちちぶ」「むさし」の定期列車は全列車が当駅を通過するが、巾着田曼珠沙華・秩父芝桜開花時には一部列車が臨時停車するほか、西武ドームで「国際バラとガーデニングショウ」が開催される時に運転される臨時列車「ドーム(ローズエクスプレス)」は当駅に停車する。ただし、当駅と池袋・所沢の間の利用はできない。特急券は定期列車を含めて当駅で発売している。なお近年は当駅を通過している。
  • 快速急行は地下鉄線直通のみ停車し、西武線池袋駅発着列車は急行・通勤急行とともに全列車通過する。したがって、当駅に停車する飯能方面行き快速急行は、1番線のみの発着となる。なお、2020年3月14日の改正で、西武線池袋駅始発の快速急行の設定がなくなったため、下りの快速急行は全列車が当駅に停車することとなった。2022年3月12日改正で、当駅を通過する池袋駅行きの快速急行は平日朝1本のみとなった。
  • 高架化以前[注釈 3]は島式ホーム2面4線の形態であり、豊島線には2・4番ホームからのみ出入りが可能だった。優等列車の待避は比較的少なく、1980年代前半に下り線の配線変更が行われている。
  • 高架化工事中は2面3線の形態で、1番ホームが欠番となっていた。豊島線は池袋線池袋方面ホームの反対側にホームがあり、区間運転を行っていた。この時は池袋直通を中止していた。
  • 2012年5月に、全番線で案内表示器が更新され、また改札口コンコースに液晶ディスプレイが設置された。
  • 8両編成の列車は、ホームの中ほど付近に停車する。(※前後1両ずつ停車しない)
  • 豊島線当駅始発豊島園駅行きの1番列車は、3番ホームから発車する。この列車のために、3番ホームの豊島園側にも出発信号機が設置されている。
  • 有料座席指定列車「S-TRAIN」は、平日ダイヤの下り(所沢方面行き)のみ降車専用駅として停車する[19]。これ以外の列車も、当駅で保安装置をATSATCへ切り替える関係で運転停車するが、ドアは開かず乗降できない[20]

駅構内施設

構内店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「練馬駅の店舗情報」を参照。

  • 改札階
  • 地下連絡通路
    • Emio練馬 - 練馬区観光案内所など。

東京都交通局

東京都交通局 練馬駅
A1出入口(2023年4月)
ねりま
Nerima
E 34 新江古田 (1.6 km)
(0.9 km) 豊島園 E 36
所在地 東京都練馬区豊玉北五丁目17-12
駅番号 E35[21]
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 [21]大江戸線
キロ程 36.9 km(都庁前起点)
電報略号 練(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
[都交 1]78,323人/日
-2024年-
開業年月日 1991年平成3年)12月10日[15][16]
テンプレートを表示

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。

ホームと改札口、改札口とA2出入口との間にはエレベーターが設置されている。またホームと改札口、改札口とA1出入口・西武線連絡口との間にはエスカレーターが設置されている。

トイレは地下1階改札口内にある。「だれでもトイレ」も設置されている。

都庁前駅務管区練馬駅務区として、光が丘駅 - 東中野駅間の各駅を管理している。

のりば

番線路線行先[22]
1 E 都営大江戸線 六本木大門方面
2 光が丘方面

(出典:都営地下鉄:駅構内図

  • ホームの柱に掲げている乗り換え案内の「西武有楽町線」の下部には、「東京メトロ線連絡乗車券では乗り換えできません」という注意書きが掲出されている。
  • 豊島園方に非常用の片渡り線が設けられている。1991年の当駅 - 光が丘間開業から1997年の新宿延伸までは1番線のみを使用し[23]、この片渡り線を使って折り返していた。当時2番線は未使用だったため、方面標識と駅名標の下部に「このホームには電車が来ません」という注意書きが掲出されていた。

駅構内施設

利用状況

駅周辺

高架下

北口

練馬文化センター

1920年から1970年まで、駅前に鐘淵紡績練馬工場があった。その跡地は更地を経て練馬文化センターやロータリーなどに転用されている。

中央口・南口

千川通りに面しており、駅周辺には飲食店などの商店が多く立地し、商業集積地となっている。

バス路線

かつては南口の千川通り[注釈 5]から路線バスが発着していた。2003年に北口ロータリーが完成してからは、都営バス新江62系統入庫便(2013年3月31日廃止)が南口発着となっていたほかは、すべて北口ターミナルが起・終点となった。

関越自動車道を走行する高速バス停留所は南口から徒歩約5分程にある目白通り上の「練馬区役所前」バス停に併設されており、高速バスの案内では練馬駅(練馬区役所前)となっている。下りは乗車専用、上りは降車専用である。なお、利用者向けの待合室公衆電話などは設置されていない。

北口ロータリー発着

のりば運行事業者系統・行先備考
1 都営バス 白61新宿駅西口 平日のみ運行
国際興業バス 赤01赤羽駅西口
練95練馬北町車庫
 
みどりバス
(練馬区コミュニティバス)
氷川台ルート:練馬光が丘病院 / 練馬北町車庫循環  
2 京王バス 中92中野駅南口 / 南蔵院 南蔵院行は深夜バス
3 西武バス 練41南田中車庫
練42成増町
 
4 練43:南田中車庫
練47成増駅南口
練48大泉学園駅北口
練48-1新江古田駅 / 大泉学園駅北口
「練48-1」は土曜のみ運行
5 関東バス 荻07荻窪駅
中03中野駅
練21江古田の森
練22:南蔵院循環
丸山営業所
「練21」は平日朝夕のみ運行
6 高10高60高円寺駅 「高10」は平日朝1本のみ運行
「高60」の最終便は高円寺駅南口まで運行
関東バス・豊鉄バス 新宿・豊橋エクスプレス ほの国号田原駅前  

南口発着

  • 国際興業バス
    • 終着
  • 西武バス
    • 降車専用(北口での降車も可能)
  • 関東バス
    • 荻07:降車専用(北口での降車も可能)
  • 京王バス
    • 降車専用(北口での降車も可能)

西武バスはこの他、千川通り西行(駅西口近く)に練馬駅前通り停留所があり、北口ロータリー3・4番のりば発の全ての系統(練48-1の新江古田駅行を除く)が経由する。

練馬駅(練馬区役所前)発着

運行事業者路線・行先備考
西武バス・越後交通新潟交通 新宿・池袋・大宮 - 長岡・新潟線  
西武バス・越後交通・頸城自動車 新宿・池袋 - 上越(直江津)線  
西武バス・富山地方鉄道 新宿・池袋 - 富山・高岡・氷見線  
京王バスアルピコ交通長電バス 新宿・池袋 - 長野線  
西武バス・西武観光バス千曲バス 池袋 - 軽井沢・佐久・小諸・上田線  
西武観光バス 池袋 - 苗場スキー場線(苗場ホワイトスノーシャトル) 冬季のみ運行
JRバス関東 東京・新宿 - 伊香保・草津温泉線(上州ゆめぐり号
新宿 - 佐久・小諸線
 
JRバス関東・群馬中央バス 新宿 - 本庄・伊勢崎・前橋駒形線  
関越交通 湯けむりライナー みなかみ温泉号:新宿 - 水上線 季節運行
関越交通 尾瀬号:新宿・川越 - 尾瀬線 季節運行
東京空港交通 羽田空港 練馬区役所の反対側に停車する。(東京方面高速バス降車場と同じ)

この他、同停留所には一般路線バスも発着するが、ここでは割愛する。

隣の駅

西武鉄道
SI 西武池袋線
  • S-TRAIN一部停車駅(平日下りのみ、降車専用)
  • 特急(臨時)「ちちぶ」「ドーム(ローズエクスプレス)」停車駅(「ドーム」は池袋 - 当駅間および当駅 - 所沢間の利用は不可)
快速急行 (西武池袋着)※西武池袋発の快速急行は定期運用にはない・急行[注釈 6]通勤急行
通過
Fライナー快速急行
(西武有楽町線) - 練馬駅 (SI06) - 石神井公園駅 (SI10)
快速・準急 (一部は西武有楽町線直通)
池袋駅 (SI01) - 練馬駅 (SI06) - 石神井公園駅 (SI10)
通勤準急
池袋駅 (SI01) - 練馬駅 (SI06) - 大泉学園駅 (SI11)
各駅停車 (一部は西武有楽町線又は豊島線直通)
桜台駅 (SI05) - 練馬駅 (SI06) - 中村橋駅 (SI07)
SI 豊島線
各駅停車
(池袋線) - 練馬駅 (SI06) - 豊島園駅 (SI39)
SI 西武有楽町線
快速急行
小竹向原駅 (SI37) - 練馬駅 (SI06) - (池袋線)
快速・準急・各駅停車
新桜台駅 (SI38) - 練馬駅(SI06) - (池袋線)
東京都交通局(都営地下鉄)
E 都営大江戸線
新江古田駅 (E 34) - 練馬駅 (E 35) - 豊島園駅 (E 36)

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI