吉祥寺駅

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所属事業者
吉祥寺駅
JR吉祥寺駅中央口(北口)(2025年7月)
きちじょうじ
Kichijōji
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町
所属事業者
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周辺一帯の航空写真国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

吉祥寺駅(きちじょうじえき)は、東京都武蔵野市吉祥寺南町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄

JR東日本中央本線と、京王電鉄井の頭線が乗入れ、接続駅となっている。

  • JR東日本:各線(後述)
  • 京王電鉄:IN 井の頭線 - 駅番号IN17

JR東日本の駅に乗入れている路線は、線路名称上は中央本線のみであるが、一般列車運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車及び緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。

京王井の頭線は当駅を終点としている。

歴史

駅構造

利用状況

駅周辺

駅前北口広場

駅周辺は武蔵野市の中心市街地であるだけで無く、周辺の市や区からも人を引付ける多摩地域有数の商業地域であり、立川町田とともに多摩地域の3大繁華街の一角を占める。大型商業施設の他、オープンカフェ、飲食店、ブランドショップ、古着屋などが所狭しと立ち並んでいる。駅から練馬区・杉並区三鷹市の境界まで徒歩圏内であり、23区西部からも集客力のある繁華街である。

中央口(北口)は広く、メイン出口である。みどりの窓口があり、待ち合わせ場所として人が多い。JRの公園口(南口)を出ると京王井の頭線の乗り場と直結しており、徒歩圏内に井の頭公園が位置している。

中央口(北口)

駅前は広いロータリーになっており、武蔵関、大泉、石神井、柳沢、西荻窪、中野方面(下記参照)の路線バスが発着している。

アーケード商店街としてサンロードダイヤ街が駅前から伸びており、この2つが北口のメインストリートとなる。駅前から北西に伸びるダイヤ街 (East→West zone) を抜けた先に東急百貨店吉祥寺店がある。そのさらに北西側は急速に商業地化が進んだ一帯で、通称「東急裏」と呼ばれており、オープンカフェやブランドショップが密集している。

駅の北東にはヨドバシ吉祥寺があり、その東側の一帯は風俗店等が立ち並ぶ歓楽街となっている。現在のヨドバシ吉祥寺の建物はかつて近鉄百貨店東京店だったため、周辺一帯は通称「近鉄裏」と呼ばれていた[17]2000年代以降では東急裏を始めとする他地区のテナント料高騰を嫌ったエスニックショップなどが進出している。

中央口・北口にある主な施設・店舗

公園口(南口)

公園口(南口)
公園口(南口)
商店街を徐行するバス
商店街を徐行するバス

南口も商業地区だが、その範囲は北口側に比べて狭い。京王井の頭線の駅ビルであるキラリナ京王吉祥寺と直結している。南口のパークロード商店街はバスの通り道になっているにもかかわらず幅員が狭く、かつ人通りが昼夜を問わず多い。そのため、人や自転車すれすれの所をバスが徐行し、安全面で問題となっている。

駅から徒歩5分の場所に、行楽地である井の頭恩賜公園がある。特に花見の時期には多くの人が訪れる。駅から公園までの道(七井橋通り)沿いには焼き鳥店「いせや」を始め、飲食店やカフェ、古着屋も多い。東進ハイスクールや東進衛星予備校を展開するナガセの本社も位置しており、東進ハイスクールの本部もある。

公園口・南口にある主な施設・店舗

バス路線

のりばは、北口・中央口と公園口の2つに大別される。

北口

駅近くの吉祥寺駅(当駅北口のロータリー)に関東バス西武バスの路線が乗り入れる。主に北側に向かう路線と東側に向かう路線が発着する。

関東バスは五日市街道営業所武蔵野営業所青梅街道営業所丸山営業所、西武バスは上石神井営業所滝山営業所(吉64のみ)がそれぞれ担当する。各路線の詳細は営業所記事を参照。

のりば運行事業者系統・行先備考
0 ムーバス  
1 関東バス
  • 吉54:武蔵野市役所
  • 吉55柳沢駅
  • 吉73:向台町五丁目
  • 吉74:関前西公園
  • 吉75:ヴィーガーデン西東京
 
2
  • 「吉50直行」は学休ダイヤ時と休日は全便運休
  • 「湾01」「横浜・八景島シーパラダイス行き」は土休日のみ運行
3
4 西武バス
「吉62-2」は土曜のみ運行
5 吉63保谷駅南口  
6 関東バス 中36中野駅
関東バス
関越交通
高速バス草津温泉[21]
7 西武バス
  • 「吉60-2」は夜のみ運行
  • 「吉60-4」は平日のみ運行
  • 「吉60-5」は平日朝のみ運行、年末年始期間は運休
8
 

中央口

以下のバスの発着以外にも路線バスの降車専用停留所にもなっている。停車するのは小田急バスの公園口から発車する便で、吉03は終日、宿44の一部の便、また、それ以外の便でも夕方以降は全て中央口に到着する。なお、小田急バスの中央口に到着するバスの行先は「吉祥寺駅中央口」に設定されている。

のりば運行事業者系統・行先
10 京成バス千葉イースト 空港連絡バス成田空港
空港連絡バス羽田空港
  臨時直通味の素スタジアム

公園口

駅近くの吉祥寺駅(当駅南口の井の頭通り沿い)に小田急バスの路線が、同停留所近くの吉祥寺駅南口に関東バス(ムーバス)が乗り入れる。主に南西側に向かう路線が発着する。

小田急バスは吉祥寺営業所武蔵境営業所(吉01系統の武蔵境駅南口行と吉07系統の三鷹駅南口行きのみ)、ムーバスは関東バスの武蔵野営業所がそれぞれ担当する。各路線の詳細は営業所記事を参照。

のりば運行事業者系統・行先備考
1 小田急バス (発着路線なし)  
2  
3
 
4  
5 吉13:牟礼団地・三鷹イースト前 / 杏林大学井の頭キャンパス行 杏林大学井の頭キャンパス行は直行便も運行
6
 吉05は2本のみ運行
7 吉03:杏林大学病院前 / 新川団地中央 / 仙川  
8 吉14:調布駅北口 休日は国道20号を経由する
吉14:西原  平日最終便のみ
11 吉祥寺営業所前 出入庫系統
12 ムーバス 三鷹・吉祥寺循環:三鷹駅北口  

駅改良工事

北口仮設駅舎(2011年3月)
工事中の駅北口(2013年4月)
キラリナ京王吉祥寺

JR東日本

2010年3月より、JR東日本が当駅の高架橋耐震化と利便性改善のため、改修工事に着手、2014年に完成した[22][23]

改修内容としては、

  • 北口と南口の自由通路を、従来の幅8mから倍の16mに拡幅・直線化し、構内混雑緩和と利便性の向上を図る。
  • 改札の内外にエレベーター計3基を新たに設置し、多機能トイレも改札内に設け、バリアフリー化を進める。緩行線側は2011年2月26日から、快速線側は同年2月17日から使用開始。
  • 中央口を1階から2階に移設して3つの改札口を全て2階に集約させ、移動しやすいように改良。京王吉祥寺駅ビル・井の頭線コンコースとの通路も新設する。
  • びゅうプラザは2階中央改札前に移設。
  • 駅ビル「吉祥寺ロンロン」も開業以来初めて本格改修。店舗がリニューアルされ、耐震補強工事も実施される。第1期として本館2階部分が2010年4月に新装開業。第2期として他の部分が同年10月に新装開業。これに伴い名称が『アトレ吉祥寺』に変更された。
  • 街の顔となる駅ファサード等を整備する。

中央改札口の工事期間中は北口歩道上に仮設駅舎が設置され、仮改札口から北口方面に出入りしていた。

京王電鉄

高架橋となっている井の頭線の駅舎は、コンクリート躯体が井の頭公園・吉祥寺間開通時の1934年、鉄骨橋梁が1977年に構築されたもので、老朽化が進んでいた他、耐震化工事も必要になっていた。そのため、2007年12月 - 2010年にかけて高架橋の改築とホームの改良工事を行った。工事の際には度々2つある井の頭線のホームのうち1つを閉鎖した。そして、2011年10月1日より公園口の南北自由通路の右側にエレベーターが新設され、2階の切符売り場・JR改札口だけで無く、3階の井の頭線の改札前へも運転されることとなった。

また、駅舎に隣接する京王吉祥寺駅ビル1970年の建築から40年近く経過し老朽化が進んでいたこともあり、2010年4月上旬から建て替え工事を行い、2014年4月に完成した。工事の間、テナントであるユザワヤ啓文堂書店丸井吉祥寺店内に仮移転していたが、新ビル完成後に各テナントとして再出店した。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 中央線(快速)
特別快速「ホリデー快速おくたま」・通勤特快・中央特快・青梅特快
通過
通勤快速(平日下りのみ)・快速(土曜・休日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い[24]
荻窪駅 (JC 09) - 吉祥寺駅 (JC 11) - 三鷹駅 (JC 12)
快速(平日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
西荻窪駅 (JC 10) - 吉祥寺駅 (JC 11) - 三鷹駅 (JC 12)
JB 中央・総武線(各駅停車)・T 東西線直通
西荻窪駅 (JB 03) - 吉祥寺駅 (JB 02) - 三鷹駅 (JB 01)
京王電鉄
IN 井の頭線
急行
久我山駅 (IN14) - 吉祥寺駅 (IN17)
各駅停車
井の頭公園駅 (IN16) - 吉祥寺駅 (IN17)
  • 沿線でのイベント等の開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
    • 花見シーズンの土・休日には、一部急行が井の頭公園駅に臨時停車する。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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