軽井沢駅

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所属事業者
電報略号 カル(両社とも)
軽井沢駅
北口(2026年3月)
かるいざわ
Karuizawa
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢[1][2]
所属事業者
電報略号 カル(両社とも)
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南口(2026年3月)

軽井沢駅(かるいざわえき)は、長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢にある[1][2]東日本旅客鉄道(JR東日本)[1][2]しなの鉄道[3][4]

長野県内の鉄道駅では最東端に位置する。事務管コードは▲510201を使用している[5]

1997年平成9年)10月1日にJR東日本の北陸新幹線と、しなの鉄道のしなの鉄道線が乗り入れ、接続駅となった[新聞 1]

1997年(平成9年)9月30日まではJR東日本の信越本線の途中駅であったが、翌10月1日に北陸新幹線が長野駅まで開業した際、その並行在来線となった信越本線のうち、横川駅 - 当駅間は廃止された[新聞 2]。当駅 - 篠ノ井駅間は経営分離されてしなの鉄道線となり、当駅がその起点となった[新聞 1]

歴史

軽井沢駅周辺の空中写真(1975年10月撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成
軽井沢駅周辺の空中写真(2005年10月撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

旧信越本線の横川駅 - 当駅間(碓氷峠区間)には旧国鉄の最急勾配(66.7)が存在し、これを越えるためにこの区間を通過する列車はすべて、当駅で補助機関車を連結し、横川駅(群馬県)まで走行していた[新聞 2]。なお、それより昔はアプト式機関車を使い走行していた。

北陸新幹線(長野新幹線)開業前においては、信越本線は当駅から長野方面へ2つ先の信濃追分駅までが高崎支社の管内だったが、新幹線開業後の当駅は長野支社の管内となっている。

年表

当駅 - 横川駅間廃止前の構内
軽井沢T-SITE(2026年3月)

駅構造

駅弁

元々は地元業者「油屋旅館弁当部」が駅弁を立売販売していた。ゴルフボールをかたどった容器に入った「ゴルフ弁当」やテニスのラケットの形をした容器に入った「テニスランチ」[30]などが人気だったが1986年(昭和61年)に撤退した。2016年(平成28年)現在では、おぎのやが替わりに出店している。2021年(令和3年)より、軽井沢の老舗そば処「高美亭」も駅弁の販売が開始され、2023年(令和5年)1月現在は2社体制で駅弁販売を行なっている。

主な駅弁は下記の通り[31]

しなの鉄道の改札前の待合室に併設されている駅そばは、JR東日本社員のアンケートで全国一となったことがある。おぎのやが営業しており、立ち食いそばとしては比較的珍しい、注文毎に生麺からゆでるタイプのものである。

なお、駅そばの発祥が軽井沢駅という説がある。1893年(明治26年)に軽井沢 - 横川駅間に鉄道が開通した際、碓氷峠を越えるけん引専用の車両を付け替える間、駅のホームで弁当とそばを丼に盛り売って回ったのが始まりとされる[32]

利用状況

JR東日本

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員4,691人である[新 1]

1997年度(平成9年度)の長野新幹線開業後の推移は以下のとおりである。なお、括弧内はJR東日本集計の「各駅の乗車人員」における数値である。

1日平均乗車人員推移(JR東日本)
年度 定期外 定期 合計 前年度比 出典
JR東日本 軽井沢町
1997年(平成9年)     1,829 [軽 1]
1998年(平成10年)     2,414
1999年(平成11年)     2,444
2000年(平成12年)     2,502 [JR 1]
2001年(平成13年)     2,550 [JR 2]
2002年(平成14年)     2,375 [JR 3]
2003年(平成15年)     2,354 [JR 4]
2004年(平成16年)     2,385 [JR 5] [軽 1][軽 2]
2005年(平成17年)     2,535 [JR 6] [軽 2]
2006年(平成18年)     2,624 [JR 7]
2007年(平成19年)     2,803 [JR 8]
2008年(平成20年)     2,877 [JR 9]
2009年(平成21年)     2,728 [JR 10]
2010年(平成22年)     2,718 [JR 11]
2011年(平成23年)     2,732 [JR 12]
2012年(平成24年) 2,558
(2,530)
358
(358)
2,917
(2,889)
[JR 13][新 2]
2013年(平成25年) 2,703
(2,683)
380
(380)
3,083
(3,063)
[JR 14][新 3]
2014年(平成26年) 2,932
(2,904)
422
(422)
3,355
(3,327)
[JR 15][新 4] [軽 3]
2015年(平成27年) 3,177
(3,135)
424
(424)
3,602
(3,559)
[JR 16][新 5]
2016年(平成28年) 3,241
(3,208)
428
(428)
3,670
(3,637)
[JR 17][新 6]
2017年(平成29年) 3,346
(3,321)
450
(450)
3,796
(3,772)
[JR 18][新 7]
2018年(平成30年) 3,537
(3,517)
476
(476)
4,013
(3,993)
[JR 19][新 8]
2019年(令和元年) 3,464
(3,472)
577
(577)
4,042
(4,050)
[JR 20][新 9]
2020年(令和2年) 1,473
(1,521)
438
(438)
1,911
(1,960)
52.7% [JR 21][新 10]
2021年(令和3年) 2,108
(2,145)
455
(455)
2,564
(2,601)
34.1% [JR 22][新 11]
2022年(令和4年) 3,197
(3,237)
491
(491)
3,688
(3,729)
43.9% [JR 23][新 12]
2023年(令和5年) 3,765
(3,823)
536
(536)
4,302
(4,360)
116.9% [JR 24][新 13]
2024年(令和6年) 4,097
(4,173)
594
(594)
4,691
(4,767)
108.8% [JR 25][新 1]

しなの鉄道

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は1,530人である[軽 3]

開業後の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移(しなの鉄道)
年度 1日平均
乗車人員
出典
1997年(平成9年) 1,249 [軽 1]
1998年(平成10年) 1,309
1999年(平成11年) 1,277
2000年(平成12年) 1,278
2001年(平成13年) 1,333
2002年(平成14年) 1,234
2003年(平成15年) 1,120
2004年(平成16年) 1,116
2005年(平成17年) 1,140 [軽 1][軽 2]
2006年(平成18年) 1,148 [軽 2]
2007年(平成19年) 1,182
2008年(平成20年) 1,143
2009年(平成21年) 1,067
2010年(平成22年) 1,056
2011年(平成23年) 1,096
2012年(平成24年) 1,183
2013年(平成25年) 1,252
2014年(平成26年) 1,357
2015年(平成27年) 1,364 [軽 3]
2016年(平成28年) 1,386
2017年(平成29年) 1,499
2018年(平成30年) 1,621
2019年(令和元年) 1,524
2020年(令和2年) 884
2021年(令和3年) 1,029
2022年(令和4年) 1,274
2023年(令和5年) 1,431
2024年(令和6年) 1,530

JRバス関東

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は70人である[軽 3]

1997年度(平成9年度)の碓氷線バス開業後の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移(JRバス関東)
年度 1日平均
乗車人員
出典
1997年(平成9年) 121 [軽 1]
1998年(平成10年) 141
1999年(平成11年) 157
2000年(平成12年) 142
2001年(平成13年) 115
2002年(平成14年) 104
2003年(平成15年) 93
2004年(平成16年) 90
2005年(平成17年) 92 [軽 1][軽 2]
2006年(平成18年) 93 [軽 2]
2007年(平成19年) 106
2008年(平成20年) 106
2009年(平成21年) 95
2010年(平成22年) 88
2011年(平成23年) 83
2012年(平成24年) 81
2013年(平成25年) 75
2014年(平成26年) 77
2015年(平成27年) 80 [軽 3]
2016年(平成28年) 82
2017年(平成29年) 76
2018年(平成30年) 75
2019年(令和元年) 72
2020年(令和2年) 46
2021年(令和3年) 48
2022年(令和4年) 58
2023年(令和5年) 60
2024年(令和6年) 70

駅周辺

軽井沢はコクド(現・プリンスホテル)が堤康次郎堤義明の二代に渡って長年開発してきたため、西武系の施設が多く点在している。

群馬県との県境が近く草津町嬬恋村の一部もこの駅の利用圏である。

バス路線

いずれも北口側からの発着。

一般路線

のりば運行事業者路線・行先備考
1 西武観光バス
「急行塩沢湖線」「観光循環バス」は季節運行
2 草軽交通
  • 急行草軽線:草津温泉
  • 北軽井沢線北軽井沢
「急行草軽線」の1本は各駅停車便
4 西武観光バス 南軽井沢線:発地方面循環  
軽井沢町内循環バス 東・南廻り線:発地方面循環  
5 JRバス関東 碓氷線横川駅[2]  

高速バス

のりば運行事業者路線・行先
3
千曲三線:川越的場・練馬駅下落合駅池袋駅東口方面/バスタ新宿(新宿駅)方面/サンシャインシティプリンスホテル(池袋)方面
千曲バス 立川線玉川上水駅北口立川駅北口方面
千曲川ライナー京都駅八条口・東梅田駅大阪駅前)・大阪(あべの橋)USJ方面(夜行)
渋谷マークシティ(渋谷駅)方面
たまプラーザ駅新横浜駅横浜駅方面
軽井沢駅北口
(中山道沿い)
昌栄高速運輸 どっとこむライナー:バスタ新宿・東京駅(鍛冶橋駐車場)方面/長野駅須坂インターターミナル方面

その他

事務管コードは信越本線時代は▲411110を使用していた[34]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 北陸新幹線
安中榛名駅 - 軽井沢駅 - 佐久平駅
しなの鉄道
しなの鉄道線
普通
軽井沢駅 - 中軽井沢駅

かつて存在した路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線
横川駅 - 丸山信号場 - (熊ノ平信号場) - 矢ヶ崎信号場 - 軽井沢駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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