1978年の読売ジャイアンツ

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1978年の読売ジャイアンツ
成績
セントラル・リーグ2位
65勝49敗16分 勝率.570[1]
本拠地
都市 東京都文京区
球場 後楽園球場
球団組織
オーナー 正力亨
経営母体 読売新聞社
監督 長嶋茂雄
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1978年の読売ジャイアンツでは、1978年の読売ジャイアンツの動向をまとめる。

この年の読売ジャイアンツは、長嶋茂雄監督の4年目のシーズンである。

読売ジャイアンツの当年及び近年のシーズン成績
最終成績

試合











O
P
S




監督
1978 リーグ2位2位130654916.570508..3.612365長嶋茂雄
1977 日本シリーズ敗退優勝13080464.635648.280181102125545.816長嶋茂雄
1976 日本シリーズ敗退優勝13076459.628..長嶋茂雄
1975 リーグ6位6位13047767.382510..3.532992長嶋茂雄
1974 リーグ2位2位13071509.587589.2531596480573.754川上哲治
1973 日本一優勝13066604.524..川上哲治
1972 日本一優勝13074524.587492..3.445292川上哲治
1971 日本一優勝13070528.574538.25312314981551.729川上哲治
1970 日本一優勝13079474.627499365.2401317765445.6892.465292川上哲治
1969 日本一優勝13073516.589..川上哲治
1968 日本一優勝13477534.592496..3.353986川上哲治

2年続けて日本シリーズで敗れたチームはドラフト会議山倉和博を、さらに大洋からジョン・シピンを獲得し万全の戦力でシーズンに臨んだ。序盤は大洋と、6月にはヤクルトを加えた三つ巴の首位争いを展開。しかし7月に入ると、6日の広島戦では2回表に3投手で10四球のプロ野球ワースト記録で大敗、さらに10日のヤクルト戦では初回にシピンが死球に怒り鈴木康二朗に暴行を働き退場、さらに3回には降板を命じられた先発クライド・ライトが激昂し、試合中にもかかわらずシピンの車で帰宅しその後退団という騒動を起こした。それでもチームはそこから9連勝をマークし一気に首位浮上、8月下旬には2位ヤクルトに4.5ゲーム差を付けマジック点灯目前まで迫った。ところが直後の直接対決3連戦を2敗1分で終えるとそこからチームは失速、3試合連続サヨナラ勝ちで勢いづくヤクルトとは対照的に下位相手に取りこぼしが続き、ついにヤクルトにマジックが点灯。そのまま2度と首位に返り咲くことはなく10月4日にV逸が決定。投手陣はチーム防御率3.61でリーグ1位、29セーブもリーグ1位を記録したが、一方で打撃陣はベテラン陣の衰えもあり136本塁打でリーグ5位に転落し、世代交代の足音が聞こえ始めた。チームは2位で終えたものの10月1日には水原茂がテレビ番組で「巨人軍の敗因は長嶋の采配ミスにある。今年の長嶋の野球を見ていると彼は野球を知らないのではないかと思える」と発言し、圧倒的な戦力を有しながら優勝を逃した長嶋采配への批判が起こり始めた。そして11月21日、西武との交渉期限が切れた江川卓と入団契約を強行、江川事件の幕開けとなる。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 柴田勲
2 土井正三
3 張本勲
4 王貞治
5 柳田真宏
6 高田繁
7 河埜和正
8 山倉和博
9 堀内恒夫
1978年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 巨人-- 巨人-- ヤクルト-- 巨人-- 巨人-- ヤクルト--
2位 大洋0.0 大洋0.5 巨人2.5 ヤクルト2.0 ヤクルト1.5 巨人3.0
3位 中日3.0 ヤクルト1.5 大洋3.0 大洋5.5 大洋3.5 広島5.0
4位 ヤクルト3.5 中日3.5 中日5.5 中日10.5 広島5.5 大洋7.5
5位 阪神4.0 広島9.0 広島8.5 広島11.0 中日9.0 中日20.0
6位 広島4.5 阪神12.5 阪神19.5 阪神22.0 阪神25.5 阪神30.5
1978年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝ヤクルトスワローズ684616.596--
2位読売ジャイアンツ654916.5703.0
3位広島東洋カープ625018.5545.0
4位横浜大洋ホエールズ64579.5297.5
5位中日ドラゴンズ53716.42720.0
6位阪神タイガース41809.33930.5

オールスターゲーム1978

できごと

選手・スタッフ

[2]

表彰選手

リーグ・リーダー

新人王
打点王(118打点、8年連続13度目)
最多出塁数(247個、12年連続12度目)
盗塁王(34盗塁、2年連続6度目)
最優秀防御率(2.81、2年連続2度目)
最優秀救援投手(25SP、初受賞)

ベストナイン

新浦寿夫(投手、初受賞)
王貞治(一塁手、17年連続17度目)
堀内恒夫(投手、7年連続7度目)
王貞治(一塁手、7年連続7度目)
土井正三(二塁手、初受賞)

ドラフト

関連項目

脚注

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