2006年の読売ジャイアンツ

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2006年の読売ジャイアンツ
成績
セントラル・リーグ4位
65勝79敗2分 勝率.451
本拠地
都市 東京都文京区
球場 東京ドーム
球団組織
オーナー 滝鼻卓雄
経営母体 読売新聞グループ本社
監督 原辰徳
選手会長 高橋由伸
キャプテン 小久保裕紀
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2006年の読売ジャイアンツ(2006ねんのよみうりジャイアンツ)では、2006年読売ジャイアンツの動向についてまとめる。

この年の読売ジャイアンツは、2回目の原辰徳監督体制の1年目(通算3年目)のシーズンである。

当年及び近年のシーズン成績
成績 リーグ 総得点 総失点 平均得点 平均失点 開幕時監督
2006 レギュラー敗退4位65792.451原辰徳
2005 レギュラー敗退5位62804.437堀内恒夫
2004 レギュラー敗退3位71643.526堀内恒夫
2003 レギュラー敗退3位71663.518原辰徳
2002 日本一優勝86522.623原辰徳
2001 レギュラー敗退2位75632.543長嶋茂雄
2000 日本一優勝78570.578長嶋茂雄
1999 レギュラー敗退2位75600.556長嶋茂雄
1998 レギュラー敗退3位73620.541長嶋茂雄
1997 レギュラー敗退4位63720.467長嶋茂雄
1996 日本シリーズ敗退優勝77530.592長嶋茂雄

3年ぶりに復帰した原監督は、まずチーム方針として2005年のワールドシリーズを制したシカゴ・ホワイトソックスに倣い「スモール・ベースボール」を掲げた。また、前年の不振からチームを再建するため、野手では昨年オフに退団したタフィ・ローズに代わってロッテを退団した李承燁を獲得。投手陣では中日から野口茂樹西武から豊田清をそれぞれFAで、そしてオリックスからジェレミー・パウエルを獲得するなど、チームの戦力を大幅に補強した。シーズン序盤は4月に貯金12を重ね、開幕ダッシュに成功したが、交流戦で高橋由伸小久保裕紀阿部慎之助ら主力打者が故障で離脱すると、得点力が著しく低下。6月に19敗(球団月間最多敗記録)、7月も14敗と低迷し、8月4日に最下位へと転落。優勝争いから完全に脱落した。開幕当初は首位を独走していたが、5月に始まったセ・パ交流戦の途中で主力選手に負傷者が続出したことで失速することとなった。これに対応するため、西武を自由契約となり米国挑戦したものの契約を結べず帰国していた小関竜也を入団テストで、広島の木村拓也をトレードで、そして前年阪神を解雇されたもののリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルにおいて好成績を収めていたジョージ・アリアスを来日させ獲得するなど最後まで手を尽くした。その後チーム状態をやや建て直し、なんとか最下位は免れたものの、球団史上初となる2年連続Bクラス、そして原監督就任後初の4位に終わった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
開幕:3/315/26/17/18/19/2
1 清水隆行 鈴木尚広鈴木尚広川中基嗣矢野謙次脇谷亮太
2 小坂誠 小坂誠仁志敏久木村拓也木村拓也鈴木尚広
3 二岡智宏 二岡智宏二岡智宏二岡智宏二岡智宏高橋由伸
4 李承燁 李承燁李承燁李承燁李承燁李承燁
5 高橋由伸 小久保裕紀小久保裕紀高橋由伸高橋由伸小久保裕紀
6 小久保裕紀 阿部慎之助阿部慎之助阿部慎之助ディロン阿部慎之助
7 阿部慎之助 矢野謙次原俊介亀井善行阿部慎之助二岡智宏
8 亀井善行 清水隆行矢野謙次古城茂幸吉川元浩矢野謙次
9 上原浩治 パウエル清水隆行上原浩治上原浩治内海哲也
  グローバー   
2006年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人-- 阪神-- 中日-- 中日-- 中日-- 中日-- 中日--
2位 中日4.0 巨人0.5 阪神1.5 阪神6.0 阪神7.0 阪神3.0 阪神3.5
3位 阪神4.5 中日1.5 ヤクルト7.5 ヤクルト11.5 ヤクルト11.0 ヤクルト14.5 ヤクルト18.0
4位 ヤクルト8.5 ヤクルト3.5 巨人10.0 広島15.5 巨人16.5 巨人20.5 巨人23.5
5位 広島9.0 広島8,0 広島12.0 巨人18.0 広島16.5 広島22.5 広島25.0
6位 横浜10.0 横浜13.5 横浜14.5 横浜18.5 横浜21.5 横浜27.0 横浜29.5
期間
成績
18勝6敗2分
勝率.750
10勝14敗
勝率.417
6勝19敗
勝率.240
6勝14敗
勝率.300
15勝11敗
勝率.577
7勝10敗
勝率.412
3勝5敗
勝率.375
2006年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝中日ドラゴンズ87545.617--
2位阪神タイガース84584.5923.5
3位東京ヤクルトスワローズ70733.49018.0
4位読売ジャイアンツ65792.45123.5
5位広島東洋カープ62795.44025.0
6位横浜ベイスターズ58844.40829.5

交流戦

日本生命セ・パ交流戦2006 最終成績
順位球団勝率
1位千葉ロッテマリーンズ23130 .639優勝
2位東京ヤクルトスワローズ22140 .6111.0
3位阪神タイガース21150 .5832.0
4位中日ドラゴンズ20151 .5712.5
5位福岡ソフトバンクホークス20160 .5563.0
6位西武ライオンズ19161 .5433.5
7位北海道日本ハムファイターズ17190 .4726.0
8位東北楽天ゴールデンイーグルス17190 .4726.0
9位広島東洋カープ16200 .4447.0
10位横浜ベイスターズ15210 .4178.0
11位読売ジャイアンツ13230 .36110.0
12位オリックス・バファローズ12240 .33311.0
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

主な投手成績

  • 色付きは規定投球回数(146イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手















































W
H
I
P
 
[[]]|

主な打撃成績

  • 色付きは規定打席(452打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手











































O
P
S
 
におか/二岡智宏1465985516715926025260790165301611315.289.329.472.801
いすんよふ/李承燁14359252410116930041322108510756351265.323.389.6151.003
あへ/阿部慎之助12949745239133262101935602423544768.294.349.427.776
たかはしよしのふ/高橋由伸973903504591141151525110252508645.260.320.434.754
やの/矢野謙次10337233536901806126301132121213666.269.335.376.711
こくほ/小久保裕紀88344308377950191415510223131686.256.325.458.782
しみす/清水隆行1213433153668906952033112541345.216.275.302.576
すすき/鈴木尚広892632453459421709254601200385.241.276.286.562
こさか/小坂誠922552182440520491244822225413.183.271.225.496
わきや/脇谷亮太60226215225872172114310812421.270.302.335.637
きむら/木村拓也62169146123870045702511601322.260.335.308.644
かめい/亀井義行651511411329121352181013501382.206.233.369.602
にし/仁志敏久64137119132241131711411221214.185.263.261.524
おせき/小関竜也5613712883342041103040401151.258.286.320.606
かわなか/川中基嗣581009212163022593010502201.174.232.272.504
ていろん/ディロン3195879173122870000800174.195.263.322.585
さいとう/斉藤宜之3873637164002043121601131.254.324.317.641
ありあす/アリアス1764605102021850100400150.167.219.300.519
うつみ/内海哲也3163562121001350070000291.214.214.232.446
はうえる/パウエル28605316200810060100241.113.130.151.281
ふるき/古城茂幸505852418300214401041191.346.404.404.807
うえはら/上原浩治2557484111001240070200131.229.260.250.510
かとう/加藤健194034210000103002120191.294.342.294.636
おおにし/大西崇之2034301400040013010010.133.161.133.295
くろは/グローバー20342914100500030200121.138.194.172.366
みうら/三浦貴16322846100710100400101.214.313.250.563
にしむら/西村健太朗32252304000400020000131.174.174.174.348
はら/原俊介1321191310041001010041.158.200.211.411
ちえん/姜建銘1021171200020003010070.118.167.118.284
いわたて/岩舘学2019173200020100021070.118.211.118.328
くとう/工藤公康13191804000400010000110.222.222.222.444
むらた/村田善則617161100011001000031.063.063.063.125
やまた/山田真介1016143200020210010120.143.250.143.393
さねまつ/實松一成1115140110023001000061.071.071.143.214
くろた/黒田哲史2413132200020000000080.154.154.154.308
ほりた/堀田一郎811110110020000000020.091.091.182.273
よしかわ/吉川元浩111091210032000010040.222.300.333.633
そかわ/十川孝富7981200020100010010.250.333.250.583
たかはしひさのり/高橋尚成35640000000001010020.000.200.000.200
ほし/星孝典7550110020000000010.200.200.400.600
くわた/桑田真澄3440000000000000000.000.000.000.000
くほ/久保裕也59330110022000000020.333.333.6671.000
のまくち/野間口貴彦26320000000001000010.000.000.000.000
さなた/真田裕貴25110000000000000000.000.000.000.000
きさぬき/木佐貫洋3110000000000000010.000.000.000.000

オールスターゲーム2006

  • ファン投票
小久保裕紀(出場辞退)
  • 監督推薦
内海哲也
阿部慎之助
二岡智宏
李承燁

2006 WBC選出選手

できごと

4月

6月

  • 6月4日 - 巨人対西武戦(東京ドーム)は、清水隆行が前日の同戦に続いてセ・リーグ史上10人目の2試合連続サヨナラ打(前日は本塁打、この日は犠打)[3]

8月

9月

10月

  • 10月7日 - 阪神戦(甲子園)に3-5で敗れ球団史上初の2年連続のBクラスが決まる。

11月

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団

選手名背番号前所属備考
投手
辻内崇伸15大阪桐蔭高高校生ドラフト1位
豊田清20西武ライオンズFA移籍
福田聡志22東北福祉大学大学生・社会人ドラフト希望入団枠
栂野雅史27新日本石油ENEOS大学生・社会人ドラフト3位
野口茂樹31中日ドラゴンズFA移籍
越智大祐35早稲田大学大学生・社会人ドラフト4位
パウエル42オリックス・バファローズ移籍
グローバー46ミルウォーキー・ブルワーズ新外国人
深田拓也60中京大学大学生・社会人ドラフト6位
会田有志63中央大学大学生・社会人ドラフト7位
加登脇卓真67北照高高校生ドラフト3位
捕手
梅田浩65創価大学大学生・社会人ドラフト8位
實松一成69北海道日本ハムファイターズ岡島秀樹と2対1のトレード
内野手
小坂誠2千葉ロッテマリーンズ金銭トレード
ディロン5フロリダ・マーリンズ新外国人
李承燁33千葉ロッテマリーンズ移籍
古城茂幸51北海道日本ハムファイターズ岡島秀樹と2対1のトレード
脇谷亮太57NTT西日本大学生・社会人ドラフト5位
外野手
大西崇之00中日ドラゴンズ金銭トレード
育成選手
山口鉄也(投手)102ミズーラ育成ドラフト1位
安旭(内野手)103北京芦城体育運動技術学校
崔暁(内野手)104北京芦城体育運動技術学校

退団

選手名去就
投手
後藤光貴金銭トレードで埼玉西武ライオンズに移籍
中村隼人千葉熱血MAKINGに投手兼投手コーチとして加入
岡島秀樹實松一成古城茂幸と1対2のトレードで北海道日本ハムファイターズに移籍
柏田貴史米・メッツ
條辺剛
山本賢寿
シコースキー米・パドレス
ミアディッチ米・マーリンズ傘下マイナー
マレン米・ブレーブス傘下マイナー
捕手
西山秀二2軍バッテリーコーチ
小田幸平野口茂樹のFA移籍に伴う人的補償として中日ドラゴンズに移籍
内野手
後藤孝志米にコーチ留学
元木大介タレント
清原和博オリックス・バファローズ
江藤智豊田清のFA移籍に伴う人的補償として埼玉西武ライオンズに移籍
外野手
ローズ米・レッズ傘下マイナー
中濱裕之社会人・一球幸魂倶楽部

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。

入団

選手名背番号前所属備考
小関竜也(外野手)49米・ブルワーズ傘下マイナー米移籍を試みるも、断念して、4月15日入団
呉猛(育成選手、投手)105北京タイガース5月2日入団
木村拓也(外野手)58広島東洋カープ6月5日、山田真介とトレード
アリアス(内野手)91リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルティフアナ・コルツ日本球界復帰、6月28日入団
林羿豪(育成選手、投手)106台湾・台中市立西苑高級中学9月22日入団

退団

選手名去就
山田真介(外野手)6月5日、木村拓也とトレードで広島に移籍

選手・スタッフ

[5]

表彰選手

ドラフト

出典

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