NHK札幌放送局

北海道札幌市のNHK拠点放送局 From Wikipedia, the free encyclopedia

NHK札幌放送局(エヌエイチケイさっぽろほうそうきょく)は、北海道札幌市にある日本放送協会(NHK)の拠点放送局

所在地 060-8703
放送対象地域 北海道
石狩後志空知中南部向けローカル放送あり)
コールサイン JOIK-DTV
概要 所在地, 総合テレビ ...
NHK札幌放送局
NHK札幌放送会館(2022年5月)
所在地 060-8703
北緯43度3分43秒 東経141度21分22.5秒
総合テレビ
開局日 1956年12月22日
放送対象地域 北海道
石狩後志空知中南部向けローカル放送あり)
コールサイン JOIK-DTV
親局 札幌 15ch (キーID 3)
Eテレ
放送対象地域 全国放送
東京親局の中継局)
コールサイン JOAB-DTV
AM
開局日 1928年6月5日
放送対象地域 北海道
(石狩・後志・空知中南部向けローカル放送あり)
コールサイン JOIK
親局 札幌 567kHz
FM
放送対象地域 北海道
(石狩・後志・空知中南部向けローカル放送あり)
コールサイン JOIK-FM
親局 札幌 85.2MHz
主な中継局
デジタルテレビ
小樽:総合31ch・Eテレ29ch
歌志内:総合42ch・Eテレ38ch
簾舞:総合38ch・Eテレ40ch
定山渓:総合31ch・Eテレ33ch
宮の沢:総合16ch・Eテレ29ch
藻岩下:総合16ch・Eテレ18ch
ラジオ
#チャンネル・周波数参照
特記事項:
北海道地方の拠点放送局
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放送局概要

札幌放送局は北海道のうち石狩後志管内、および空知中空知・南空知を放送エリア[1]とし、一部時間帯で当該エリアおよびNHK室蘭放送局のエリアを対象にしたローカル放送を行っている。

またNHKの北海道ブロックにおける基幹局として、後述する「NHK北海道」の全道向け番組なども制作している。基幹放送用周波数使用計画[2]においては、札幌局は北海道全域を放送対象地域として県域放送(道域放送)を行う局とされ、道内にある他のNHKの6局は札幌局の中継局扱いとなっている。

NHK北海道

基幹放送用周波数使用計画においては、NHK札幌放送局は北海道全域を放送対象地域[3]として、総合テレビAMFM県域放送(道域放送)を行うとされている。NHKの放送局は原則1都府県1局[注釈 1]だが、広大な北海道は7つのエリアに分けられ、7つの放送局がネットワークを構成している。このネットワークを「NHK北海道」と呼ぶことがあり、札幌局はその拠点局となっている。

他の道内の民間放送事業者でも同様の体制をとっている局があり、STVテレビ[注釈 2]HBCラジオは道内を4地域に、STVラジオは5地域に分けて地域別ローカル放送を行っている。旧アナログテレビ時代はHBCテレビも地域別放送を行っていた。ただしいずれも、札幌以外の各局が独自番組(CMを含む)を放送する比率はNHKが高い。

なおコールサインは旧アナログ放送時代に、教育テレビジョンの放送開始・終了時の局名告知[4]で道内全放送局のコールサインを一括して表示していた。

1988年の放送局再編

かつては小樽市岩見沢市にも放送局が設けられていた。ただし送信所に呼出符号は付与されず、札幌放送局の中継局扱いで、主に取材拠点としての業務を行っていた。

1988年昭和63年)7月22日に実施されたNHKの組織再編により、両局は札幌放送局管内の報道室に格下げされた。併せて、岩見沢放送局が担当していた空知支庁管内(当時)のうち、旭川に近い北空知地域がNHK旭川放送局に移管された[注釈 3]

再編は全国で実施され、FM放送のローカル放送を実施していない放送局が対象となった。多くは報道取材拠点+営業拠点としての「支局」にされたが、支局よりも下の「報道室」に格下げされた放送局は小樽と岩見沢のみだった。またこの際に、室蘭放送局は札幌放送局の、北見放送局は旭川放送局の、帯広放送局は釧路放送局のそれぞれ支局に格下げされる計画があったが、担当エリアの広さなどの問題から実現には至らなかった。

2022年の放送エリア再編

道内では一部時間帯のローカルニュースを中心に7放送局のエリア別放送に行われていたが、2022年(令和4年)春よりエリアが再編され、放送局自体は7局体制を維持しつつ、放送エリアのみ上述の1988年の計画にほぼ沿って4エリアに統合された。これにより室蘭局のエリアで放送されていた番組が札幌局に統合された[5][6]

組織

2015年度NHK全体で行われた職制改正により、営業部門の拠点整理が行われ、道内各放送局の営業部が全廃され札幌局営業推進部に集約。北海道中央・北海道南・北海道北・北海道東の4営業センター体制に再編された[7]

さらに2022年の道内7局の放送エリア再編にあわせ、関係局の業務と体制の大幅な見直しが進められ、2023年4月1日付の組織改正で「経営管理センター」と「メディアセンター」の2センター制に再編すると同時に道央以外の営業センター機能を函館局・旭川局・帯広局にそれぞれ移管することとなった[8]

放送会館

旧NHK札幌放送局・新館(2007年6月)
旧NHK札幌放送局(手前)(2015年9月)
旧NHK札幌放送局・旧本館(札幌市中央区)(2007年6月)
現在の札幌放送会館
放送会館の移転
1959年(昭和34年)落成の旧放送会館(中央区大通西一丁目1番地)の老朽化が進んだ2010年(平成22年)頃、札幌放送局は当時隣接していた都市再開発事業地(現在のさっぽろ創世スクエア)への移転を検討していたが、2012年(平成24年)3月に再開発計画から離脱[注釈 4]2013年11月にNHKと札幌市との間で、NHKが所有していた当時の放送会館用地と、札幌市が所有する市立札幌病院跡地の敷地一部[注釈 5]を等価交換することで基本合意した[10]
その後、「いかなる事態にも対応し、安全・安心を道民に届ける会館」「NHK北海道のキーステーションとして相応しい機能を有する会館」「将来の新サービスや業務の変化にもフレキシブルに対応できる会館」「地域文化の発展に貢献し、道民とつながる会館」「人と環境にやさしく"北海道らしさ"を活かした会館」「営業コールセンターの新設」の6点をコンセプトとする整備計画が2015年(平成27年)5月にまとまり、同月中にNHKの理事会および経営委員会に諮られ、正式に新放送会館整備計画が動き出した[11]
計画では地上6 - 7階規模の本棟(23,990平方m)と地上2 - 3階規模の別棟(3,480平方m)の2棟建てで、中には放送センターとして報道・制作の各セクションとテレビニューススタジオ(60坪と30坪の2室・いずれも2層)、そして2つのラジオスタジオを設置。また1 - 2階のエントランスフロアにはテレビ制作スタジオ(140坪・3層)と公開スタジオスペース(60坪)を併設。その他、営業コールセンターや高音質ラジオスタジオ(2層)も整備するとしていた[12]
2015年(平成27年)度中に設計業者の選定と基本設計を実施、2016年(平成28年)度中に実施設計を行い、2017年(平成29年)8月に着工。2020年令和2年)1月31日に竣工し、同年10月中の運用開始を目指すとしていた[13][14]。しかし同年8月、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となった。この時点で施設の一部の運用は開始していたが、新局舎の移転完了は2021年(令和3年)6月1日にずれ込み、同6月7日から新局舎からの放送開始となった[14]。なお新会館は8Kに対応した大型スクリーン付きの公開スタジオを整備する計画である[11]。この移転をもって、北1条通り沿い、または近接する場所にFM NORTH WAVEを除くすべての北海道のNHKおよび民放のテレビ・ラジオ局が集約された。
大通西の旧放送会館が解体された跡地は、現在北一条西二丁目にある札幌市役所の新庁舎を移転・新築する計画があったが、2026年(令和8年)3月時点で先送りされている[15]

スタジオ

現・放送会館内のスタジオ [16]
  • T-1スタジオ(140坪・HD):テレビ汎用。『北海道道』『北海道スタジアム』、ドラマなど。また国政・統一地方選挙の時期には、開票速報本部とその特設スタジオとして使用。『北海道道』については2021年4月から先行して現会館のスタジオを使用しているほか、『北海道スタジアム』も2021年4月の第1回放送で現会館のスタジオを試験使用して生放送された。
  • NC-Aスタジオ(60坪・HD):テレビニュース用。『NHKニュースおはよう北海道』『ほっとニュース北海道』『ほっとニュース845』など。
  • NC-Bスタジオ(30坪・HD):情報番組、ニュース事前制作、中継処理用。『ひるナマ!北海道』など。
  • R-1・R-2スタジオ:ラジオ用の送出・制作用スタジオ。
  • R-3スタジオ:2層吹抜の高音質スタジオ。オーディオドラマ(『FMシアター』など)や音楽録音など。
  • 公開スタジオ(60坪):放送会館1FにあるT-1スタジオに隣接したスタジオ。イベントや公開番組など。地域局最大で22.2chステレオの280インチ8Kスクリーンがある[17]
旧・NHK札幌放送会館のスタジオ
  • 第1(100坪・HD):テレビ汎用『北海道道』など
  • 第2:テレビ・ラジオ兼用
  • 第3:ラジオドラマ・音楽制作用
  • ラジオスタジオ:第1放送・FM放送用
  • NC-A(25坪・HD):北海道ローカルの定時ニュース、ワイドニュース用『ほっとニュース北海道』、『NHKニュースおはよう北海道』など
  • NC-B(15坪・HD):情報番組・中継処理・ニュース事前制作用『ひるまえナマら!北海道』など。

沿革

取材体制

取材用ヘリコプター(2008年9月)

支局などの所在地はすべて北海道内。

支局

2024年3月31日現在[37]2015年度にNHK全体で行われた職制改正により、全国各地の報道室が廃止され「支局」に統合された。

2014年度以前からの支局[38]
  • なし
2015年度に報道室から転換された支局[38][39]
  • 岩見沢支局 - 岩見沢市(旧・岩見沢放送局)
  • 小樽支局 - 小樽市(旧・小樽放送局)
  • 千歳支局 - 千歳市
  • 滝川支局[要出典]

ヘリコプター

放送設備

テレビ・FM放送

NHK総合のリモコンキーID
デジタル総合テレビ
  • リモコンキーID:「3」
    • 北海道のリモコンキーID「1」は、アナログの札幌親局が 1ch だったTBS系列北海道放送(HBC)に割り当てられている。NHK総合はアナログの札幌親局が 3ch で、「3」のイメージが定着していたため「3」となった。
  • コールサイン:JOIK-DTV
デジタル教育テレビ(Eテレ)
  • リモコンキーID:「2」
  • JOAB-DTV(NHK東京デジタル教育テレビジョン)の中継局。
    • 旧コールサインは「JOIB-DTV」[40]で、地域放送を行っていた。2025年(令和7年)10月5日、東京以外の地方局に付与されていたデジタルEテレのコールサインは全て廃止され、全局が東京親局(JOAB-DTV)の中継局となった[41]
NHK FM
  • コールサイン:JOIK-FM
札幌送信所手稲山
  • 地上デジタルテレビジョン放送送信所は2005年10月に完成し、2006年2月から4月まで試験電波が送信されていた。5月中は試験放送を実施した。
  • 送信局舎・鉄塔はデジタルテレビとFM放送で別々に分かれているが、両局舎は渡り廊下でつながっている。FM放送の局舎はかつてアナログテレビ放送設備も併設されていた。
  • デジタルテレビの送信局舎の内部は2006年6月1日放送の『ほっからんど北海道』の中で紹介された。
  • FM放送の送信局舎の内部は2011年7月25日早朝時間帯の北海道のローカルニュースでアナログテレビ放送完全停波のニュースが伝えられた際、アナログテレビ放送設備の一部が紹介された。
送信所・中継局

札幌市内のテレビ中継局については札幌送信所、芦別市内は芦別中継局、小樽市内は小樽市内テレビ・ラジオ中継局を参照。

さらに見る 局名, アナログテレビ(廃局) ...
局名アナログテレビ(廃局)デジタルテレビNHK FM
周波数(出力)
備考
総合
ch(出力)
Eテレ
ch(出力)
総合
物理ch(出力)
Eテレ
物理ch(出力)
札幌3ch(10kW)
親局
12ch (10kW)
親局
15ch(3kW)
親局
13ch(3kW)85.2MHz(5kW)手稲山
札幌円山47ch(1W)49ch(1W)16ch(0.1W)29ch(0.1W)-
宮の森53ch(3W)51ch(3W)16ch(0.3W)29ch(0.3W)-
札幌西野47ch(3W)49ch(3W)16ch(0.3W)29ch(0.3W)-
宮の沢48ch(3W)50ch(3W)16ch(0.3W)29ch(0.3W)-
定山渓9ch(1W)11ch(1W)31ch(0.3W)33ch(0.3W)-
簾舞53ch(3W)51ch(3W)38ch(0.3W)40ch(0.3W)-
藻南47ch(3W)49ch(3W)16ch(0.3W)18ch(0.3W)-
札幌山元48ch(0.5W)50ch(0.5W)16ch(0.05W)29ch(0.05W)-
札幌藻岩下9ch(1W)7ch(1W)16ch(0.3W)18ch(0.3W)-
札幌大通----81.6MHz(10W)放送会館内。2021年(令和3年)2月、さっぽろテレビ塔から移転。手稲山からの放送波を中継[42]
芦別4ch(65W)2ch(65W)15ch(3W)13ch(3W)83.8MHz (30W)
西芦別55ch(3W)51ch(3W)30ch(0.3W)32ch(0.3W)-
北芦別--16ch(3W)18ch(3W)-
芦別新城44ch(3W)46ch(3W)なし[43]-
歌志内56ch(100W)52ch(100W)42ch(10W)38ch(10W)84.3MHz(100W)
赤平47ch(3W)45ch(3W)16ch(0.3W)18ch(0.3W)-
上砂川9ch(1W)7ch(1W)16ch(0.3W)24ch(0.3W)-
夕張9ch(10W)7ch(10W)なし[43]83.9MHz(10W)
夕張清水沢9ch(10W)7ch(10W)47ch(1W)45ch(1W)85.9MHz(10W)
夕張新千代田52ch(0.1W)60ch(0.1W)44ch(0.05W)46ch(0.05W)-
夕張真谷地44ch(0.1W)48ch(0.1W)47ch(0.01W)45ch(0.01W)-
三笠9ch(10W)7ch(10W)なし[43]-
三笠幌内53ch(0.1W)51ch(0.1W)37ch(0.01W)47ch(0.01W)-
美唄我路53ch(0.1W)51ch(0.1W)37ch(0.01W)47ch(0.01W)-
由仁51ch(0.5W)49ch(0.5W)31ch(0.05W)33ch(0.05W)-
小樽11ch(75W)2ch(75W)31ch(50W)29ch(50W)84.5MHz(100W)
小樽奥沢51ch(3W)49ch(3W)なし[43]-
北小樽52ch(1W)50ch (1W)なし[43]-
小樽長橋39ch(0.5W)37ch(0.5W)なし[43]-
塩谷9ch(1W)11ch(1W)なし[43]-
朝里51ch(3W)49ch(3W)なし[43]-
小樽桂岡39ch(0.1W)47ch(0.1W)42ch(0.01W)38ch(0.01W)-
小樽見晴53ch(0.1W)61ch(0.1W)42ch (0.01W)38ch(0.01W)-
赤井川53ch(1W)51ch(1W)37ch(0.1W)39ch(0.1W)-
余市39ch(10W)37ch(10W)31ch(1W)29ch(1W)-
積丹9ch(3W)7ch(3W)なし[43]-
美国54ch(0.1W)52ch(0.1W)なし[43]-
古平52ch(0.1W)50ch(0.1W)42ch(0.01W)47ch(0.01W)-
銀山都52ch(10W)50ch(10W)28ch(1W)24ch(1W)-
国富51ch(1W)49ch(1W)31ch(0.1W)33ch(0.1W)-
岩内9ch(100W)11ch(100W)15ch(10W)13ch(10W)84.2MHz (100W)
ニセコ46ch(50W)44ch(50W)15ch(5W)13ch(5W)78.9MHz(30W)
寿都43ch(10W)45ch(10W)18ch(1W)28ch(1W)-
島牧52ch(10W)50ch(10W)なし[43]85.7MHz(10W)
喜茂別32ch(1W)30ch(1W)40ch(0.1W)42ch(0.1W)-
南喜茂別51ch(3W)49ch(3W)16ch(0.3W)18ch(0.3W)-
喜茂別栄51ch(0.1W)49ch(0.1W)なし[43]-
南羊蹄58ch(10W)56ch(10W)34ch(1W)36ch(1W)83.1MHz(30W)
黒松内--15ch(3W)13ch(3W)84.6MHz(10W)※デジタルテレビは札幌放送局が親局だが、FMのみ室蘭放送局が親局。
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AMラジオ

さらに見る 局名, NHK AM 周波数(出力) ...
局名NHK AM
周波数(出力)
ラジオ第2(廃局)
周波数(出力)
備考
札幌(江別市江別太・江別ラジオ放送所567KHz(100kW)747KHz(500kW)親局。
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  • AM放送減力放送時の出力は10kW。

地上デジタルテレビジョン放送に向けての対応

  • 2006年6月1日地上デジタル放送開始に向け、2005年度までにすべてのテレビスタジオがハイビジョン化された。また、2006年1月16日マスター設備の更新を行った。
  • ニュース取材については、ほぼすべてがハイビジョンカメラで撮影されている。
  • さっぽろテレビ塔に設置されている天気カメラもハイビジョン化されている。
  • 札幌地区で地上デジタル放送の本放送が開始される2006年6月1日10:00から、NHK札幌放送局と北海道内の民放テレビ5局(北海道放送札幌テレビ放送北海道テレビ放送テレビ北海道北海道文化放送)が共同制作した記念番組『我が家に地デジがやってきた』を放送した[注釈 13]。なお、NHK札幌放送局だけは10時からの全国ニュースを放送するため、5分遅れて10:05から番組を開始したほか、民放がCMを放送中は独自の「お知らせ」を放送した。
  • 旭川・函館・室蘭・帯広・北見・釧路の各放送局で地上デジタル放送の本放送が開始された2007年10月1日には、北海道ローカルで『地デジひろがる北海道特集』を放送した。
  • ワンセグにおける局名表記は総合テレビが「NHK携帯G・札幌」でEテレは全国共通の「NHK携帯2」。
  • Gガイドなどにおける局名表記は総合テレビが「NHK総合n・札幌」で、Eテレが「NHK Eテレn・札幌」(n=マルチ編成の番号)。

音声多重放送

  • テレビの音声多重放送は、NHKは旧アナログ・デジタルともに北海道全域で受信可能となっていた。これは、放送法に基づきNHKが全国で同一のサービスをあまねく提供する義務を負っていることによるものである。対照的に民間放送事業者の場合、北海道内の回線使用料のコスト高や冬季の中継施設維持のコスト高により、旧アナログ放送では札幌地区(胆振管内の苫小牧市及び勇払郡、及び日高管内の大部分も含む)のみでサービスを提供していた。
  • NHKが北海道全域で音声多重放送を開始した当初はアナログ回線で運用していたため、北海道内の回線使用料は民間放送事業者よりも倍以上かかったものの、事前に事業計画で予算を組んでいたことや、2004年3月末にNTT中継回線のデジタル回線移行で回線使用料が従来より削減できるようになったため、北海道全域で受信が可能となった。
  • なお、北海道各局のデジタル中継回線への移行の際、民間放送事業者は2007年にNTTから北海道総合通信網に変更されたが、NHKは2004年3月末のデジタル回線移行後も引き続きNTT中継回線を使用している。これは、デジタル化に伴い回線の全国一元運用体制が敷かれたことも影響している。

主な札幌局制作番組

現在放送中の番組

2026年度前半期現在[44][45]。放送時刻は災害や緊急ニュース、スポーツ中継や重大な記者会見等の中継により短縮・途中打ち切り・休止・変更等される場合がある。

総合テレビ

北海道向け番組のうち、太字NHK ONEにおいて見逃し配信を実施している番組。

全国放送
北海道全道向け放送
平日
土曜・日曜・祝日・年末年始
  • ニュース・気象情報(北海道)
    (土曜日:5:55 - 5:59・6:28 - 6:30・6:53 - 6:59.30・11:57 - 12:00・12:10 - 12:15・20:55 - 21:00[注釈 20]
    (日曜日:6:55 - 7:00・7:40 - 7:45・11:57 - 12:00・12:10 - 12:15・20:55 - 21:00[注釈 21]
    (祝日:6:55 - 6:59・7:25 - 7:30・7:57 - 8:00・11:57 - 12:00・12:10 - 12:15・20:55 - 21:00[注釈 22]
    (年末年始:6:56 - 6:59・7:15 - 7:20・11:57 - 12:00・12:10 - 12:15・18:50 - 19:00〈18:55 - 18:57に東京発の全国の気象情報を内包〉・20:55 - 21:00〈12月31日を除く〉[注釈 23]
  • NHKニュースおはよう北海道 土曜プラス(土曜日 7:30 - 8:00)
  • ニュース北海道645(土曜・日曜・祝日 18:45 - 18:59、18:53 - 18:55に東京発の全国の気象情報を内包)
  • 北海道セレクション(不定期日曜日 13:05 - 13:50)
  • Jリーグ北海道コンサドーレ札幌戦、BSで放送される場合あり)
  • Bリーグレバンガ北海道戦、BSで放送される場合あり)
不定期
  • 179Q[46](金曜日 19:57 - 20:40・年数回放送・2022年10月28日~)
    • どうみん手作りクイズ179Q
    • 〜あなたのマチにおじゃまします〜
札幌局・室蘭局エリア向け放送


AM放送

  • 北海道まるごとラジオ(原則として第1木曜日 17:00 - 17:55)
  • 北海道のなにか(不定期・月1回。2023年4月~[47]
  • NHKプロ野球(北海道日本ハムファイターズ戦、全国放送または北海道)

過去の番組

総合テレビ

平日朝
平日午前
平日夕方
平日夜
  • 北海道トゥデイ1996年4月1日 - )
  • ほくほくニュース845
  • まるごとニュース845(2008年3月31日 - 2010年3月26日)
  • ネットワークニュース845(2010年3月29日 - )
  • ニュース北海道845( - 2014年3月28日)
その他
  • 金曜ひろば640(2001年 - 2006年3月、金曜 18:40 - 19:00)
  • ほっかいどう7:30(1973年4月5日 - )
  • ひるの招待席(1976年4月24日 - )
  • 道産子ひろば(1986年4月26日 - )
  • まるごとニュース645(2008年4月5日 - 2010年3月28日)
  • ネットワークニュース645
  • ほっかいどうアイ
  • 北海道TEN
  • 北海道ジャーナル
  • 北海道プラス
  • 北海道スペシャル(第1期)
  • プライムH
  • 北スペシャル(2010年4月2日 - 2014年3月1日、金曜 20:00 - 20:45)
    • 北海道ひと物語(『北スペシャル』枠内) 一時、アナログ放送では14:9の映像比率で放送していた。
    • データマップ北海道(『北スペシャル』枠内)
    • 夢うた for you(『北スペシャル』枠内)
  • 北海道クローズアップ(1993年4月1日 - 2020年3月27日、金曜 19:30 - 19:55)
  • 北海道中ひざくりげ1987年4月9日 - 2020年3月13日、金曜 19:30 - 19:50)
  • 環境新時代・北海道
  • 北海道環境アーカイブス(『NHKアーカイブス』の差し替えとして放送 2008年5月と6月)
    • ここでは過去に放送された『北海道クローズアップ』や『北海道スペシャル』などの中から環境の取り組みに関連した内容を中心に再放送された。
  • 北海道遺産
  • ほっかいどう名作の旅
  • ほっかいどう音楽紀行
  • エコは北から
  • 北海道釣り紀行
  • この街きらり☆
    • 2010年3月まで放送されていた『ほっからんど北海道』の「この街この笑顔」のコーナーから独立した番組で2009年度下半期から放送開始(2009年度は『課外授業 ようこそ先輩』に差し替えて放送していた)。2012年3月17日放送分で終了となったが、2012年4月からは『つながる@きたカフェ』のコーナーとして継続。
    • 2012年3月3日放送分は旭川局のみ3月14日(水曜日 11:05)に道北・北空知ローカルで時差放送(『さわやか自然百景』の再放送と『あの人にあいたい 〜NHK映像ファイル〜』は休止)。これは当該時間帯(土曜日 10:05 - 10:30)にNHK放送体験クラブの編成が組まれたことによるものである。
  • 北の歳時記(随時。通常版とNHKワールドTV版の2種類が存在。NHKワールドTV版では英語主音声・中国語副音声の2か国語放送(デジタルはステレオ2音声)で日本語字幕付き)
  • ホンネで北海道(2010年度は年に数回『北海道クローズアップ』の番組枠内で途中の全国ニュースをはさんだ2部構成にして放送していた)
  • Generation H(土曜日 23:30 - 24:00)
    • D+TV(月1回)
    • INFO H
    • LIVE H(年2回放送)
    • REAL H
    • Small Trip
    • さぶちゃんとセッション!バーチャルバンド北海道(2010・2011・2012年度。北島三郎が歌う曲をベースに一般視聴者から寄せられた演奏や踊りの投稿動画でセッションするという企画。ベースとなる曲はセッション1が「函館の女」、セッション2が「まつり」となっている)
    • セッションやろうぜ!(2012年度。吉幾三のヒット曲である「俺ら東京さ行ぐだ」をベースに一般視聴者からの投稿映像を組み合わせてセッションするというもの)
  • YOSAKOIソーランナイト(毎年6月第2週に放送。ただし、2012年度は放送なし)
    • 2010年6月11日は『生中継!YOSAKOIソーランナイト2010』を19:30から放送。この時間、北海道外の総合テレビでは2010 FIFAワールドカップ開幕特番が放送されたが、北海道のみこの番組を放送するためEテレで放送(第1部のみ。22:00からの第2部は総合テレビ)となる。全国放送の特別番組の関係で地域放送の特別番組を総合テレビからEテレに変更するケースはあるが、地域番組をそのまま総合テレビで放送して、総合テレビの全国放送番組をEテレで放送するケースはあまり前例がない。
  • 週替わり地域情報番組(月曜日 22:55 - 23:19、実質『Generation H』の第2期。各番組は月1・2回ずつ放送されるが、最終週の『大人ドリル』は同時ネット)
    • 鈴井貴之 A道ベンチャー!
    • 北海道100年ニュース
    • 穴場ハンター
    • 脳内ドキュメンタリー 考える人
  • ミニ番組枠(土曜日 12:40 - 12:45ほか。以下の番組を週替わりで放送していた。その他、空いた時間帯にも随時放送されるほか、Eテレでも地域のスポーツ中継で余った時間帯に放送されることもあった)
    • アナブロ
    • ドキュメンタリー5(2011年9月4日は「NHKとっておきサンデー」の中で全国放送)
    • ごきげん!ローカル産業ツアー
    • 久保田茂の酒国漫遊記
    • しあわせ鉄道紀行(『北海道中ひざくりげ』の放送がある日は金曜 20:28 - 20:38に、土曜は12:40 - 12:45にそれぞれ連動データ放送付きで放送、『つながる@きたカフェ』の「各駅停車おいしい旅」のコーナーを抜粋して単独番組化したもの)
  • Hokkaido in focus(NHKワールドTV向けの番組。英語音声のみであるが、北海道地方での放送では一部の英語字幕を入れない代わりに日本語による字幕と制作クレジットをつけている)
  • つながる@きたカフェ(平日 11:30 - 12:00)
    • 2011年12月16日放送分はアイスホッケー中継延長のためマルチ編成としてメインチャンネル(031ch)で12:00まで放送が行なわれた。サブチャンネル(032ch)ではアイスホッケー中継終了後の11:50からも、マルチ編成は継続され、11:50 - 11:54、全国の気象情報をはさんで11:57 - 12:00の時間帯は道内全域で札幌局発のものをそのまま放送した。そのため札幌局以外の地域では031chの地域差替え(通常時)と032chの札幌局発の2種類の内容を視聴することができた(室蘭局では通常放送でも札幌局発のものをそのまま放送している)。
    • 月1回放送の「川柳さろん」のコーナーでは双方向データ放送を実施し、「おみごと」と思われる句をリモコンの青ボタンで投票する(受付時間内であれば何回でも投票可能)。
  • NHK杯フィギュア「女子シングル・ショートプログラム」(2011年11月12日、前日11日の19:30から放送されたもの再放送(北海道地方のみ。開催地が北海道であったため。初回放送にあった字幕放送・5.1サラウンド放送は非対応)
  • いくぞ〜!北の出会い旅(2010年度 - 2019年度)
  • 穴場ハンター(毎月最終金曜日、『北スペシャル』枠内の 20:25 - 20:45、当初は青ボタン・赤ボタンで勝敗を決めるもので、受付時間内であれば何回でも投票が可能だったが、2012年7月からは1回限りの投票形式に改められた。2011年8月20日、2012年1月7日の土曜日深夜はNHK番組たまごの一環として全国放送。この日は双方向のデータ放送による投票に加えてリアルタイム字幕放送(2011年8月20日のみ)を実施)もともとは2010年度に『さっぽろ穴場ハンター』としてスタートし、2011年度に『ほっかいどう穴場ハンター』に変更。2012年度に北海道以外の穴場も紹介するため「ほっかいどう」を外して現在のタイトルに変更された。北海道以外の地域では取り上げる該当地域の放送局(ブロック単位)でも放送されることがある。2012年4月は九州・沖縄ブロックでも放送(取り上げた地域が沖縄県であるため)。
  • 北海道発掘バラエティ ホリホリX
  • ネイチャリング北海道
    • 2010年12月10日には仙台放送局制作・東北地方で放送される『ワンダフル東北』の「おいしい闘技場」で北海道代表チームが登場する回が東北地方より2週間先行で放送された(時間は19:30開始、タイトルは『ワンダフル東北』を『北スペシャル』に差し替えていた)。
  • 知っとく北海道
    • 2018年3月3日初回放送。『穴場ハンター』同様視聴者参加型である。2020年3月放送終了。『北海道民!フカボリサーチ』が後継番組。
  • 列島ニュース新型コロナ最新情報→列島ニュース
    • 2020年4月13日から5月1日まで[注釈 24]と7月6日から8月7日[注釈 25]まで、札幌放送局の制作で全国放送された(番組自体は現在も継続しているが、同月7日から29日と8月24日から9月25日までは名古屋放送局、6月1日から7月3日までと9月28日に定時番組化されて以降は大阪放送局がそれぞれ制作している)。総合テレビの平日12:15からのローカルニュース枠において、全国各地で放送されたニュースをダイジェストで放送(ただし、前者の期間は新型コロナウイルス関連のニュースに対象を絞っていた)。キャスターは前者の期間は札幌放送局のアナウンサーが日替わりで[注釈 26]担当し、後者の期間は赤松俊理(7月20日 - 22日は芳川隆一)の担当で固定されていた。
  • 0755DDch(土曜日 7:55 - 8:00)
  • 北海道民!フカボリサーチ(不定期日曜日 13時台、全5回放送で2021年2月21日終了)
  • 北海道スタジアム(2021年度の季節毎の全4回放送。NHKプラス見逃し配信実施)
  • 道スタ外伝〜179の魅力お届けします〜(金曜日 19:57 - 20:40・年数回放送。NHKプラス見逃し配信実施。)
  • Wild Hokkaido!(土曜日 9:45 - 10:00)
  • いぶりひだか自然探訪
  • 絶景!北海道

ラジオ第1放送

  • 北海道のみなさん
  • おはよう もぎたてラジオ便(月曜 - 土曜 7:40 - 8:00)
  • トゥデイ・リポート北海道(平日 19:45 - 20:00)
  • 北海道ラジオ小劇場(1976年4月17日 - )

FM放送

  • ほっからんど北海道(1976年4月 - )
  • フレッシュサウンド北海道(1999年4月5日 - )
  • D+RADIO(最終週を除く金曜日 18:00 - 18:50)2012年度
  • ココロウタ(最終週の金曜日 18:00 - 18:50)2012年度
  • 北海道まるごとラジオ「ココロウタ」(第1木曜日 17:00 - 17:55、2013年度)
  • もぎたて!北海道(全国放送、第1水曜日 21:30 - 21:55)

その他の放送波

インターネット配信

総合テレビ

NHK ONE(旧・NHKプラス)にて、後述の番組が見逃し配信されている。ライブ配信は原則されていない。

AM
  • NHK ONE らじる★らじる - ライブ配信と聞き逃し配信に対応(詳細は当該記事参照)。対象地域は全国。
  • radiko - ライブ配信のみ。対象地域は北海道のみで、エリアフリー機能は非対応。
FM

原則ライブ配信されていない。

アナウンサー・キャスター

  • ※は過去にも札幌局勤務の経験があることを表す。前任地が太字はその局が初任地。

アナウンサー

さらに見る 氏名, 前任地 ...
氏名前任地主な担当番組備考
小林孝司東京アナウンス室アナウンスグループ統括
(部長級・専任)
管理業務主体
坂梨哲士各種スポーツ中継
北海道のニュース
横山哲也
飯島徹郎北海道のニュース
曽根優NHKニュースおはよう北海道
(キャスター)
札幌市出身
鈴木遥
関根太朗ラジオセンター
高橋秀和NHKニュースおはよう北海道土曜プラス
(メインキャスター)
堀伸浩釧路北海道のニュース
高鍬亮福井札幌市出身
増子有人秋田札幌市出身
通算五度目の勤務
赤松俊理帯広秩父別町出身
野原梨沙NHKニュースおはよう北海道
(キャスター)
地域職員
神門光太朗ほっとニュース北海道
(キャスター[注釈 27]
松本真季岡山
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キャスター・リポーター

さらに見る 氏名, 前任地 ...
氏名前任地主な担当番組備考
IK専属シニアスタッフ
福井慎二元正職員アナウンサー北海道のニュース札幌市出身
契約キャスター
渡邉美希岐阜
(契約キャスター)
ほっとニュース北海道
(スポーツキャスター)
岩尾亮ほっとニュース北海道
(リポーター)
舞台俳優
坂井里紗ほっとニュース道央いぶりDAYひだか
(リポーター・道央担当)
堤純令初任地ほっとニュース道央いぶりDAYひだか
(リポーター・胆振日高担当)
江連すみれ帯広
(契約キャスター)
NHKニュースおはよう北海道土曜プラス
(サブキャスター)
奥野真代函館
(契約キャスター)
気象予報士
浜崎慎二ほっとニュース北海道ウェザーマップ所属
杉山友衣可NHKニュース おはよう北海道日本気象協会北海道支社所属
今井希依
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その他の出演者・関連人物など

マスコット・キャンペーン・キャッチコピーなど

マスコット

NHK函館放送局を除くNHK北海道6局には独自のマスコットキャラクターが存在しない。

ご当地ななみちゃん

衛星放送15周年記念マスコット「ななみちゃん」の各放送局版で、全国に先駆けて北海道ネットワーク全局に導入された。

キャンペーン

脚注

外部リンク

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