STS-115
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STS-115 は、スペースシャトルアトランティス号による、国際宇宙ステーションの組み立て再開ミッションである。ISSプログラムの立場からは ISS-12A フライトでもある。
ミッションの詳細
搭乗員
括弧内の数字は今回のフライトが何回目の飛行かをあらわす。
- ブレント・ジェット (4)、コマンダー
- クリストファー・ファーガソン (1)、操縦士
- ジョセフ・タナー (4)、ミッション・スペシャリスト
- ダニエル・バーバンク (2)、ミッション・スペシャリスト
- ハイディマリー・ステファニション=パイパー (1)、ミッション・スペシャリスト
- スティーブ・マクレーン (2)、ミッション・スペシャリスト - カナダ宇宙庁
注目点




ミッションの第一目標は2つ目の左側トラス・セグメントである P3/P4 トラス(2つの太陽電池パドルとバッテリを搭載)を運び、ISSに取り付けることであった。
カナダ宇宙庁のマクレーン宇宙飛行士は、ISS のカナダアーム2 を使う最初のカナダ人となった。
4人の宇宙飛行士によって3回の船外活動が行われた。この飛行からは、新しいベンズと呼ばれる減圧症を防ぐための新しいプリブリーズ手順が採用された。キャンプアウトと呼ばれるこの方法は、船外活動を行う宇宙飛行士が前日の晩に 10.2 psi(約 0.7 気圧)に減圧された「クエスト」エアロック内で眠ることで、プリブリーズ時間を短縮する。
目的
- 2つのトラス・セグメント (P3 と P4) の運搬と取り付け
- P4トラスの2つの太陽電池パドルの展開
- 補給品の運搬
経過
日付はいずれも2006年、時刻は協定世界時 (UTC)
- 9月9日:15時15分、ケネディ宇宙センターより打ち上げ
- 9月11日:10時48分、国際宇宙ステーション (ISS) とのドッキングに成功
- 9月12日:第一回の船外活動(ISSへのトラス取り付けの準備)
- 9月13日:第二回の船外活動(トラスの取り付けがほぼ完了)
- 9月15日:第三回の船外活動(ラジエーターの展開、実験装置の回収など)
- 9月17日:ISSとのドッキングを解除
- 9月19日:20日に予定していた着陸を1日延期
- 9月21日:10時21分、ケネディ宇宙センターに帰還
その他
帰還後に行なわれる歓迎帰還式典で、ハイディマリー・ステファニション=パイパー宇宙飛行士が、挨拶を行う際に2度倒れるという事があった。無重力状態からの適応障害などが原因だという。