Crew Dragon Demo-2

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任務種別ISS乗員輸送
運用者
COSPAR ID2020-033A
Crew Dragon Demo-2
「エンデバー」宇宙船の打ち上げ
任務種別ISS乗員輸送
運用者
COSPAR ID2020-033A
SATCAT №45623
任務期間
  • 計画: 64日
特性
宇宙機ドラゴン2「エンデバー」
製造者スペースX
乗員
打ち上げ
任務開始
打ち上げ日2020年5月30日19時22分45秒 (UTC)[1]
ロケットファルコン9ブロック5 (B1058.1)
打上げ場所ケネディ宇宙センターLC-39A
打ち上げ請負者スペースX
任務終了
着陸日2020年8月2日18時46分6秒 (UTC) [2]
着陸地点メキシコ湾
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制LEO
傾斜角51.66°[1]
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ハーモニーPMA-2[3]
ドッキング(捕捉)日 2020年5月31日14時27分 (UTC)[4][5]
分離日 2020年8月1日23時35分 (UTC)
dock時間 63日9時間8分

ベンケン宇宙飛行士(左)とハーリー宇宙飛行士(右)
« 飛行中脱出試験
Crew Dragon Demo-2
COSPAR ID2020-033A

Crew Dragon Demo-2Crew Demo-2SpaceX Demo-2Dragon Crew Demo-2 とも[注釈 1])は、2020年5月30日に打ち上げられたスペースX社のクルードラゴン宇宙船による有人試験飛行ミッションである[6]

ミッションはアメリカ航空宇宙局 (NASA) の商業乗員輸送開発 (CCDev) に基づくもので、民間企業による宇宙船としては初めて有人での宇宙飛行を行い、2名の宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーション (ISS) へのドッキングを果たした。ISSのバッテリー交換などの作業で4回の船外活動を行い、62日後にオーストラリア付近上空でアンドッキングして、メキシコ湾フロリダ半島沖へ無事に帰還した。

ISSに入室するベンケン宇宙飛行士

Demo-2は、2011年スペースシャトルの最終ミッション (STS-135) 以来では初となるアメリカからの有人宇宙飛行であり、また民間企業による史上初の有人宇宙飛行でもある[10]。NASAのダグラス・ハーリー宇宙飛行士が船長として、またロバート・ベンケン宇宙飛行士がもう一人の船長 (Joint operations commander) として搭乗して、ISSへと向かった(2名での有人飛行もアメリカでは1982年STS-4以来である)。

宇宙船は5月31日14時16分 (UTC) にISSにドッキングし、14時27分には固定が完了した[4]。打ち上げは当初27日に予定されていたが、熱帯低気圧による悪天候のため打ち上げ17分前に延期された[11]

クルードラゴン宇宙船とファルコン9ロケットはどちらも再使用が可能であるが、Demo-2においてはいずれも新造された機体が用いられた。スペースXは3回目のISS有人ミッションとなるCrew-2からは再使用した機体を使う可能性を示しており、NASAもこれを許可している。Crew-2は2021年の打ち上げが予定されている。またCrew-1は2020年の10月23日の打ち上げが予定されている。[12]

脚注

関連項目

外部リンク

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