T-46 (戦車)
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性能と実戦
T-46は軽戦車としては攻撃力、装甲、速度の面でバランスが取れていた。特にBT戦車などに用いられた、クリスティー方式による稼動方式によってキャタピラがなくとも高い機動力を発揮することが出来た。しかし機械的信頼性の低さと、それに見合わない生産性の低さが大きなネックとなっていた。特にコストの面では多砲塔戦車であるT-28と同等という高価さであった。そのため1937年までに生産された4輌以上の増産は行われず、この年の内に計画が全て凍結した。
生産された4輌は実戦に投入された。詳しい運用状況は分かっていないが、冬戦争に投入され、一部は砲塔を埋めてトーチカとして使用していたとされている。その他火炎放射戦車として使用された車両もあった。