ゴールドプルーフ

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欧字表記 Gold Proof[1]
性別 [1]
ゴールドプルーフ
欧字表記 Gold Proof[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1995年5月1日[1]
死没 2015年6月5日(20歳没)
抹消日 2004年3月9日
ゴールドレット[1]
サンウーマン[1]
母の父 フロリバンダ[1]
生国 日本の旗 日本北海道静内町[1]
生産者 原則夫[1]
馬主 近藤正道[1]
調教師 磯村林三(愛知
→今津勝之(愛知
競走成績
生涯成績 56戦16勝[1]
地方競馬:54戦15勝
中央競馬:2戦1勝
獲得賞金 2億5172万6000円[1]
勝ち鞍
GII東海S2003年
GIII全日本サラブレッドC2001年
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ゴールドプルーフ(欧字名:Gold Proof1995年4月18日 - 2015年6月5日)は、日本競走馬種牡馬[1]

主な勝ち鞍は2001年全日本サラブレッドカップ2003年東海ステークス

名古屋競馬の磯村林三厩舎に所属し、11月26日のJRA認定競走で初戦を迎え4着に敗れる。年が明け4歳初戦となった2戦目はブービーの9着と惨敗。しかし、3戦目で7番人気の低評価を覆し1着。初勝利を飾る。その後は3連勝とし、連勝を4に伸ばす。5か月の休養の間に今津勝之厩舎に移籍。9月に指定交流競走の名古屋チャレンジカップマスカット賞を制すと、4歳特別も勝利し6連勝を飾った。重賞挑戦となった岐阜金賞は3着に敗れ連勝はストップ。その後は条件戦で3連勝を飾った。

5歳になり、新春グランプリに出走。ハンデ51㎏で挑みダイユウカイソクにハナ差競り勝ち重賞制覇を飾る。その後は川崎競馬場に遠征し、川崎記念に挑戦。中央の強豪相手に3着と好走した。続く名古屋大賞典オースミジェットにクビ差の2着に入る。東海馬同士の東海桜花賞は3着に敗れ、オグリキャップ記念も3着に敗れた。次走は帝王賞に挑んだが12着と大敗。名港盃は1番人気で挑んだが勝ちきれず2着に敗れる。続くサファイアオープンを勝利し1月以来の勝利を挙げた。その後は積極的にダートグレード競走に挑戦。白山大賞典4着。東海菊花賞5着とともに勝ち馬から1秒以上離される競馬が続いたが、全日本サラブレッドカップはマジックリボンに次ぐ2着に入り地方馬でのワンツーを飾る。次走の名古屋記念もマジックリボンにハナ差敗れ2着に敗れた。

2000年になり、川崎記念は7着に終わる。昨年2着の名古屋大賞典は再びオースミジェットに敗れ2年連続2着となる。オグリキャップ記念は5着。5か月半ぶりとなった白山大賞典は早め先頭も3着に敗れ、東海菊花賞は4着。ターコイズオープンはさすがに負けられず5馬身差で1着となった。2001年になり、新齢表記で6歳となった初戦、東海ゴールドカップ笠松の強豪ミツアキサイレンスに敗れ2着。4か月ぶり、前走から1100m距離短縮となったかきつばた記念は5着。さらにかしわ記念は7着に終わる。続く名港盃はこちらも笠松の強豪、レジェンドハンターに3馬身差をつけられ2着となった。マーキュリーカップは勝ったミラクルオペラに2.4秒差の6着。サファイヤオープンはブラウンシャトレー相手に勝ちきる。白山大賞典は2番手からの競馬で3着に好走。第1回のJBCクラシックは6着と善戦。600m距離短縮となった全日本サラブレッドカップは3コーナーで先頭に立つと迫るマンボツイストを3/4馬身振り切り1着。ダートグレード競走制覇を飾った[2]。次走は兵庫ゴールドトロフィーを選択、後方から脚を伸ばし3着に入った。

7歳初戦、川崎記念は道中好位から最後はリージェントブラフハギノハイグレイドとの接戦となり、タイム差なしの3着。続く梅見月杯は1.3倍の断然人気に応え完勝。続くかきつばた記念は6着と凡走したが、さきたま杯レイズスズランに1馬身迫る2着と好走。白山大賞典は離された4着。この年から地方交流となった東海菊花賞はブラウンシャトレーに敗れ2着となる。連覇を狙った全日本サラブレッドカップは4着に敗れた。

8歳になり、4回目の出走となった川崎記念は5着。東海桜花賞は3着に終わった。続くオグリキャップ記念は5着に敗れる。次走は中央競馬の東海ステークスに出走。道中2番手から直線で逃げるプリエミネンスを交わし、ディーエスサンダーとの競り合いとなったがアタマ差届かず2位入線。しかし、ディーエスサンダーが進路妨害のため3着に降着となったため、繰り上がりで1着。8歳にしてJRA重賞勝利、ダートグレード競走2勝目を飾った[3]。次走は再びJRA重賞に挑みプロキオンステークスに出走、7着に終わる。さきたま杯は5着に敗れた。5か月ぶり、9歳となり梅見月杯に挑んだがマルカセンリョウに5馬身差の2着に敗退。これが最後のレースとなり2004年3月9日に地方競馬登録抹消。引退後は鹿児島県の徳重牧場にて種牡馬入りした[4]

競走成績

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
備考
1997.5.15 名古屋 中央認定 800m(不) 10 5 5 (9人) 4着 0:50.7 1.5 丸野勝虎 54 アサヒプルミエ 444
12.26 名古屋 3歳5組 ダ1400m(良) 8 4 4 競走除外 丸野勝虎 54 スタークリスティ 454
1998.1.19 名古屋 4歳6組 ダ1400m(重) 10 7 8 (3人) 9着 1:38.2 3.9 丸野勝虎 54 オータムクリー 458
2.15 名古屋 4歳6組 ダ1400m(稍) 12 7 10 17.4(7人) 1着 1:34.4 -0.7 丸野勝虎 54 (カネミローマン) 460
3.5 名古屋 4歳5組 ダ1400m(稍) 12 8 11 5.6(3人) 1着 1:32.7 -0.2 丸野勝虎 54 (マルブツハミング) 466
3.19 名古屋 4歳4組 ダ1400m(良) 10 5 5 4.0(2人) 1着 1:32.6 -0.5 丸野勝虎 54 (ジョイスピード) 468
4.14 名古屋 4歳選抜 ダ1400m(不) 12 5 5 3.4(1人) 1着 1:31.1 -0.2 丸野勝虎 54 (ホウライラベンダー) 478
9.9 名古屋 名古屋CCマスカット賞 中央交流 ダ1400m(良) 12 8 11 4.2(2人) 1着 1:31.3 -0.1 丸野勝虎 54 (エルボタッチ) 480
9.24 名古屋 4歳特別 ダ1400m(重) 12 3 3 2.3(1人) 1着 1:30.2 0.0 丸野勝虎 54 (ヒノデグローバル) 478
10.18 笠松 岐阜金賞 SPI ダ1900m(不) 9 1 1 (3人) 3着 2:05.9 1.4 丸野勝虎 50 フジノモンスター 484
11.5 笠松 C2ロ 選抜 ダ1400m(良) 10 8 9 1.9(1人) 1着 1:27.9 -0.3 丸野勝虎 54 (セイエイスピード) 484
11.23 笠松 草津温泉特別 C2イ ダ1400m(良) 10 7 8 1.4(1人) 1着 1:30.0 -0.2 丸野勝虎 55 (イソノネイチブ) 488
12.13 笠松 畜産フェア特別 C1イ ダ1800m(良) 10 2 2 1.4(1人) 1着 1:56.3 -0.4 丸野勝虎 54 (トミケンシルバー) 490
1999.1.3 中京(地) 新春グランプリ SPII ダ1700m(良) 11 8 12 4.6(3人) 1着 1:48.1 0.0 丸野勝虎 51 (ダイユウカイソク) 492
2.3 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(良) 12 1 1 (6人) 3着 2:17.3 0.7 丸野勝虎 55 アブクマポーロ 484
3.24 名古屋 名古屋大賞典 GIII ダ1900m(良) 11 7 9 (3人) 2着 2:01.9 0.0 吉田稔 56 オースミジェット 494
4.14 名古屋 東海桜花賞 SPI ダ1400m(良) 12 7 9 (1人) 3着 1:27.8 0.2 丸野勝虎 57 エフワンライデン 494
4.29 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(良) 10 5 5 (2人) 3着 2:45.4 0.2 丸野勝虎 56 ナリタホマレ 492
6.24 大井 帝王賞 GI ダ2000m(稍) 15 8 15 (10人) 12着 2:07.5(40.8) 3.5 吉田稔 57 メイセイオペラ 480
7.20 名古屋 名港盃 SPII ダ1600m(不) 12 3 3 (1人) 2着 1:40.3 0.0 丸野勝虎 57 メモリーベイツ 494
9.8 名古屋 サファイアOP OP ダ1600m(重) 10 8 11 1.8(1人) 1着 1:39.8 0.0 丸野勝虎 52 (ロングリリーフ) 498
10.11 金沢 白山大賞典 GIII ダ2100m(良) 12 3 3 (5人) 4着 2:14.5 1.6 丸野勝虎 56 マチカネワラウカド 500
11.3 名古屋 東海菊花賞 GII ダ2500m(稍) 12 6 7 (4人) 5着 2:42.1 1.1 安藤勝己 56 マチカネワラウカド 498
11.23 笠松 全日本サラブレッドC GIII ダ1400m(良) 10 8 9 (5人) 2着 1:26.9 0.3 丸野勝虎 56 マジックリボン 500
12.31 中京(地) 名古屋記念 SPI ダ1700m(良) 9 8 8 (2人) 2着 1:46.2 0.0 丸野勝虎 55 マジックリボン 500
2000.2.9 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(良) 13 8 12 (6人) 7着 2:16.0(40.2) 1.5 丸野勝虎 56 インテリパワー 492
3.20 名古屋 名古屋大賞典 GIII ダ1900m(良) 12 6 7 (3人) 2着 2:02.5 0.2 丸野勝虎 56 オースミジェット 502
4.26 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(重) 9 3 3 (5人) 5着 2:44.8 1.5 丸野勝虎 56 マイターン 504
10.9 金沢 白山大賞典 GIII ダ2100m(不) 12 6 7 (4人) 3着 2:14.8 0.6 丸野勝虎 56 タマモストロング 500
11.3 名古屋 東海菊花賞 GII ダ2500m(重) 12 5 6 (6人) 4着 2:41.2 0.4 丸野勝虎 56 ファストフレンド 500
12.11 名古屋 ターコイズOP OP ダ1600m(良) 10 5 5 1.3(1人) 1着 1:40.7 -1.1 河端秀俊 55.5 (イッコーオー) 506
2001.1.1 笠松 東海ゴールドC SPI ダ2500m(稍) 8 6 6 (2人) 2着 2:43.2 0.5 丸野勝虎 55.5 ミツアキサイレンス 500
5.3 名古屋 かきつばた記念 GIII ダ1400m(重) 12 8 12 (7人) 5着 1:56.3 0.8 丸野勝虎 55 ブロードアピール 510
5.30 船橋 かしわ記念 GIII ダ1600m(不) 13 6 9 (10人) 7着 1:40.6(40.7) 2.5 丸野勝虎 55 タマモストロング 495
7.4 名古屋 名港盃 SPII ダ1900m(良) 11 5 6 (2人) 2着 2:02.9 0.7 丸野勝虎 56 レジェンドハンター 504
7.20 盛岡 マーキュリーC GIII ダ2000m(良) 13 7 10 (7人) 6着 2:07.7 2.4 丸野勝虎 56 ミラクルオペラ 502
9.5 名古屋 サファイヤOP OP ダ1600m(良) 12 6 8 2.2(2人) 1着 1:43.1 -0.3 河端秀俊 55 (ブラウンシャトレー) 506
10.8 金沢 白山大賞典 GIII ダ2100m(良) 12 6 7 (5人) 3着 2:15.2 1.6 河端秀俊 56 ミラクルオペラ 508
10.31 大井 JBCクラシック GI ダ2000m(稍) 15 7 13 (12人) 6着 2:06.5(38.8) 1.3 河端秀俊 57 レギュラーメンバー 507
11.23 笠松 全日本サラブレッドC GIII ダ1400m(良) 10 3 3 20.2(5人) 1着 1:25.6 -0.2 河端秀俊 55 マンボツイスト 510
12.27 園田 兵庫ゴールドT GIII ダ1400m(良) 12 7 10 (3人) 3着 1:27.6 0.6 河端秀俊 56 ゲイリーイグリット 514
2002.1.30 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(稍) 10 7 9 (5人) 3着 2:16.2(38.3) 0.0 河端秀俊 56 リージェントブラフ 501
2.20 名古屋 梅見月杯 SPI ダ1800m(稍) 12 5 6 1.3(1人) 1着 1:57.0 -0.7 河端秀俊 56 (イッコーオー) 514
5.6 名古屋 かきつばた記念 GIII ダ1400m(良) 12 5 5 (6人) 6着 1:26.4 2.5 河端秀俊 56 サウスヴィグラス 506
9.4 浦和 さきたま杯 GIII ダ1400m(良) 11 7 8 (6人) 2着 1:26.3(37.8) 0.2 河端秀俊 55 レイズスズラン 500
10.14 金沢 白山大賞典 GIII ダ2100m(良) 10 8 10 (5人) 4着 2:16.4 1.9 河端秀俊 57 スナークレイアース 502
10.30 名古屋 東海菊花賞 SPI ダ1900m(良) 11 5 6 (1人) 2着 2:00.8 0.1 河端秀俊 56 ブラウンシャトレー 506
11.26 笠松 全日本サラブレッドC GIII ダ1400m(稍) 10 7 7 (3人) 4着 1:26.3 2.0 吉田稔 56 ヤマカツスズラン 505
2003.1.29 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(稍) 9 4 4 (5人) 5着 2:15.7(41.3) 0.9 河端秀俊 56 カネツフルーヴ 500
4.10 名古屋 東海桜花賞 SPI ダ1400m(稍) 11 3 3 (5人) 3着 1:26.8 1.1 河端秀俊 57 マルカセンリョウ 512
4.29 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(良) 10 8 9 (5人) 5着 2:42.5 3.0 河端秀俊 56 カネツフルーヴ 507
5.25 中京 東海S GII ダ2300m(良) 15 2 4 52.5(9人) 1着 2:26.5(36.8) -0.2 丸野勝虎 57 プリエミネンス 506 [注 1]
6.22 阪神 プロキオンS GIII ダ1400m(良) 16 1 1 85.8(10人) 7着 1:23.8(37.4) 0.8 丸野勝虎 58 スターリングローズ 504
9.24 浦和 さきたま杯 GIII ダ1400m(良) 10 1 1 (5人) 5着 1:26.3(37.6) 0.8 丸野勝虎 58 ノボトゥルー 498
2004.2.13 名古屋 梅見月杯 SPI ダ1800m(良) 11 1 1 (4人) 2着 1:57.3 1.0 丸野勝虎 57 マルカセンリョウ 520

種牡馬時代

鹿児島県の徳重牧場にて繋養されていたが、牝馬を見て後ずさりしているような状態では種付けができず、2年間種牡馬登録をしたものの3年目の2006年からはBTCの引退名馬を申請し、功労馬となった[5]

しかし、2010年に同牧場で繋養されているマルカダイシスの代用として種付けを試したら成功し、一転種牡馬復帰なる。最終的に5頭の産駒が地方競馬でデビューを飾ることになった[6]。2015年12月3日の名古屋1R名古屋けいば応援記念をワンダフルキッスが制し産駒の初勝利を飾った。さらに、ワンダフルキッスの仔、グラティアスグーが地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップで重賞制覇。ブルードメアサイアーとして重賞勝ち馬を輩出した[7]

2015年6月5日に死亡。20歳没[8]

血統表

脚注

外部リンク

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