サン=テティエンヌ・トロリーバス
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| サン=テティエンヌ・トロリーバス | |
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トロリーバスの主力車両・トロリーノ12(2021年撮影) | |
| 基本情報 | |
| 国 |
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| 所在地 | サン=テティエンヌ |
| 種類 | トロリーバス |
| 路線網 | 2系統(2025年時点)[1] |
| 開業 | 1942年(本格営業開始年)[2][3] |
| 所有者 | サン=テティエンヌ都市圏交通会社[4][5] |
| 運営者 | トランスデブ[4] |
| 使用車両 | トロリーノ12[6][5] |
| 路線諸元 | |
サン=テティエンヌ・トロリーバス(フランス語: Trolleybus de Saint-Étienne)は、フランスの都市であるサン=テティエンヌのトロリーバス。フランス国内に現存するトロリーバス路線の1つで、2025年現在は路面電車(サン=テティエンヌ市電)や路線バスといった公共交通機関と共にサン=テティエンヌ都市圏交通会社(Société de transports de l'agglomération stéphanoise、STAS)が所有し、世界各地で公共交通を運営するトランスデブが運営を実施している[2][3][7][4]。
サン=テティエンヌ市内に初めてトロリーバスが開通したのは1940年であった。これは、輸送量が少なく設備も不十分であった路面電車路線の置き換えを目的としたものであったが、第二次世界大戦の勃発により車両の供給に時間を費やす事態となり、1942年1月1日に本格的な営業を開始するまではポワチエ向けのトロリーバス車両が暫定的に使用された[2][3][7]。
終戦後の1947年以降トロリーバスの路線網は順次拡大し、輸送量の多さや走行する道路の狭さから置き換えを免れた4号線を除いた路面電車路線は全てトロリーバスに置き換えられ、1973年には7系統が運行していた。車両についても、トロリーバスが廃止された他都市からの譲渡車両も含めた増備が進められていった。翌1974年には7号線が交通計画に基づき廃止されたものの、1983年には連節式車両が導入されるなど近代化が継続して行われた[2][3][7]。
- 1980年代のトロリーバス(1982年撮影)
だが、1990年代以降トロリーバスは老朽化を理由として多くの路線が廃止され、路線バスへ置き換えられた。加えて2000年代にも路面電車の延伸に合わせた工事により路線網が縮小されている。車両についても、2000年代に導入された車両(クリスタリス)の機器の信頼性に難があった事から運用が縮小し、ディーゼルバスとの併用が行われる事態となったが、2019年以降は新型車両(トロリーノ12)の導入が行われており、今後も環境負荷が少ないトロリーバスの路線網が維持される事になっている[3][6][5]。