シンメイフジ

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欧字表記 Shimmei Fuji[1]
性別 [1]
シンメイフジ
第70回桜花賞パドック(2010年4月11日)
欧字表記 Shimmei Fuji[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2007年1月30日[1]
死没 2024年2月2日(17歳没)
登録日 2009年5月6日
抹消日 2012年3月9日
フジキセキ[1]
レディミューズ[1]
母の父 ティンバーカントリー[1]
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町[1]
生産者 ケイアイファーム[1]
馬主 織田芳一[1]
調教師 安田隆行栗東[1]
競走成績
生涯成績 15戦3勝[1]
(内訳)
13戦2勝(中央競馬
2戦1勝(地方競馬
獲得賞金 9527万8000円[1]
(内訳)
6202万8000円(中央競馬)
3325万円(地方競馬)
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シンメイフジ(欧字名:Shimmei Fuji2007年1月30日 - 2024年2月2日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2009年新潟2歳ステークス2010年関東オークス

馬名の由来は、冠名+父名の一部より。

2歳(2009年)

2009年7月5日阪神の芝1200メートルの2歳新馬戦で武豊とのコンビでデビューし、1.6倍の1番人気に応えてデビュー戦初勝利を挙げた。続く8月8日ダリア賞でも1番人気の支持を得たが、先に抜け出したプリンセスメモリーに先着を許した。3戦目の9月6日新潟2歳ステークスが重賞初挑戦となり、最後方追走から上がり3F32秒9の末脚を見せて岩田康誠との新たなコンビで重賞初勝利を飾った。これで岩田康誠は騎手として同レース史上3人目の連覇となった。12月13日阪神の第61回阪神ジュベナイルフィリーズでは3.9倍の単勝1番人気と支持されたが、道中後方待機から伸びきれず5着となった。

3歳(2010年)

2010年の始動戦は3月20日フラワーカップ。好スタートを決めハナに立ち、道中も先頭でレースを進めた。直線に入って一旦突き放すも3番人気のオウケンサクラに並ばれると後退し5着。4月11日、阪神の第70回桜花賞では再び後方追走になり6着。5月23日、東京の第71回優駿牝馬では11着となり初の二桁着順に敗れた。6月16日川崎で行われた第46回関東オークスでは内田博幸が手綱を取り初ダートとなったが、1番人気に支持され、課題のスタートも五分に出て好位追走から抜け出し2着に0.3秒差突き離して快勝した。しかし6月30日、右第1指骨剥離骨折を発症していることが判明した[2]

4歳(2011年)

7ヵ月半ぶりの実戦復帰となった2011年2月2日の第14回TCK女王盃では内枠を利してハナに立ち先頭でレースを進めたが直線で後退し5着に敗れた。続く3月20日の第59回中京記念では先団から追走して4着。続く4月23日の第8回福島牝馬ステークスでは後方待機から伸びきれず9着となった。休養を挟み、JBCレディスクラシックに登録するも除外され11月13日の第36回エリザベス女王杯に出走、強気に先手を奪うと、2番手追走のホエールキャプチャ以下を引き離して大逃げを打ったが直線で一杯になり7着。12月18日の第49回愛知杯では前半1000m60秒4のスローペースで逃げたが直線で失速し12着に沈んだ。

5歳(2012年)

2012年の始動戦は2月11日のアルデバランステークス。淀みない流れでレースを引っ張ったが直線で後退し9着。続く3月4日の第48回中日新聞杯では先団追走も直線で一杯になり10着に敗れた。3月9日付けで競走馬登録を抹消された。

引退後

北海道新ひだか町のケイアイファームで繁殖牝馬となる[3]

2024年2月2日に死亡[4]。17歳没。

競走成績

競走日競馬場競走名頭数オッズ
(人気)
着順騎手斤量距離(馬場)タイム
(上り3F)
着差1着馬(2着馬)
2009.7.5 阪神 2歳新馬 9 1.6 (1人) 1着 武豊 54 芝1200m(良) 1:11.5 (34.9) 0.0 (トシザマキ)
8.8 新潟 ダリア賞 OP 13 2.7 (1人) 2着 武豊 54 芝1400m(良) 1:23.3 (34.9) 0.1 プリンセスメモリー
9.6 新潟 新潟2歳S JpnIII 18 3.7 (1人) 1着 岩田康誠 54 芝1600m(良) 1:34.4 (32.9) -0.1 (フローライゼ)
12.13 阪神 阪神JF JpnI 18 3.9 (1人) 5着 岩田康誠 54 芝1600m(良) 1:35.3 (34.4) 0.4 アパパネ
2010.3.20 阪神 フラワーカップ GIII 16 6.5 (2人) 5着 岩田康誠 55 芝1800m(良) 1:50.7 (35.5) 0.4 オウケンサクラ
4.11 阪神 桜花賞 GI 18 10.8 (4人) 6着 岩田康誠 55 芝1600m(良) 1:33.7 (33.8) 0.4 アパパネ
5.23 東京 優駿牝馬 GI 18 14.9 (6人) 11着 岩田康誠 55 芝2400m(稍) 2:32.3 (37.1) 2.4 アパパネ
サンテミリオン
6.16 川崎 関東オークス JpnII 14 3.2 (1人) 1着 内田博幸 54 ダ2100m(重) 2:13.1 (38.5) -0.3 (ハーミア)
2011.2.2 大井 TCK女王盃 JpnIII 16 7.9 (4人) 5着 内田博幸 54 ダ1800m(良) 1:53.1 (37.3) 0.7 ラヴェリータ
3.20 小倉 中京記念 GIII 16 28.9 (10人) 4着 古川吉洋 54 芝2000m(稍) 2:00.9 (37.1) 0.9 ナリタクリスタル
4.23 新潟 福島牝馬S GIII 16 7.1 (4人) 9着 武幸四郎 55 芝1800m(良) 1:46.4 (34.3) 1.0 フミノイマージン
11.13 京都 エリザベス女王杯 GI 18 343.7 (18人) 7着 北村友一 56 芝2200m(良) 2:12.4 (37.9) 0.8 スノーフェアリー
12.18 小倉 愛知杯 GIII 16 13.2 (5人) 12着 中館英二 55 芝2000m(良) 2:00.7 (36.9) 1.3 フミノイマージン
2012.2.11 京都 アルデバランS OP 16 7.0 (2人) 9着 川田将雅 53 ダ1900m(良) 1:58.8 (39.0) 1.5 エアマックール
3.4 中京 中日新聞杯 GIII 17 28.9 (11人) 10着 古川吉洋 53 芝2000m(良) 2:03.2 (36.1) 1.0 スマートギア

繁殖成績

2012年3月28日に初仔の牝馬が誕生した。

馬名生年毛色馬主厩舎戦績
初仔ザンスカール2013年黒鹿毛エンパイアメーカー中村伊三美西脇・橋本忠明2戦0勝(引退・繁殖牝馬)
2番仔ロードブレイク2014年栗毛キングズベスト(株)ロードホースクラブ美浦岩戸孝樹10戦2勝(引退)
3番仔ロードザナドゥ2015年
黒鹿毛ロードカナロア (株)ロードホースクラブ
→小橋亮太
栗東・橋田満
佐賀・池田忠好
28戦1勝(引退)
4番仔ロードグラディオ2016年黒鹿毛キングカメハメハ (株)ロードホースクラブ
→中村伊三美
栗東・西浦勝一
→栗東・四位洋文
大井・村上頼章
高知・打越勇児
37戦11勝(現役)
5番仔ロードヴィクトリー2017年黒鹿毛ロードカナロア(株)ロードホースクラブ美浦・斎藤誠1戦0勝(引退)
6番仔 ペトログリフ 2018年 鹿毛 (株)ロードホースクラブ
→橋本義次
栗東・高橋義忠
金沢・菅原欣也
20戦2勝(引退)
7番仔 リースタル 2019年 鹿毛 中村祐子 栗東・森田直行 27戦2勝(引退・繁殖)
8番仔 セントオブシン 2021年 青鹿毛 ドゥラメンテ 中村祐子
→中村智幸
栗東・高野友和
北海道・田中淳司
→高知・打越勇児
21戦3勝(現役)
7番仔 フルドド 2022年 黒鹿毛 ジャスタウェイ 中村祐子 栗東・茶木太樹 6戦1勝(現役)
8番仔 ラストシャイニー 2023年 黒鹿毛 ダノンプレミアム 中村伊三美 美浦・千葉直人 3戦0勝(現役)
  • 2026年1月16日現在。

血統表

脚注

外部リンク

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