ラヴェリータ

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欧字表記 La Verita[1]
性別 [1]
ラヴェリータ
ポインセチア賞パドック(2008年12月6日)
欧字表記 La Verita[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 芦毛[1]
生誕 2006年2月14日[1]
死没 2024年4月3日(18歳没)
登録日 2008年5月29日
抹消日 2011年12月7日
Unbridled's Song[1]
Go Classic[1]
母の父 Gone West[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[1]
生産者 Dell Ridge Farm[1]
馬主 前田幸治[1]
調教師 松元茂樹栗東[1]
競走成績
生涯成績 31戦11勝[1]
獲得賞金 3億6228万3000円[1]
勝ち鞍
JpnII関東オークス2009年
JpnIIエンプレス杯2011年
JpnIIIスパーキングLC2009年 - 2011年
JpnIII名古屋大賞典2010年
JpnIIITCK女王盃2011年
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ラヴェリータ(欧字名:La Verita2006年2月14日 - 2024年4月3日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2009年関東オークススパーキングレディーカップ2010年名古屋大賞典、スパーキングレディーカップ、2011年TCK女王盃エンプレス杯、スパーキングレディーカップ。

馬名の由来は、イタリア語で「真実」を意味する「La Verita」。近親に2007年2008年アメリカリーディングサイアーSmart Strike1991年カナダ三冠馬Dance Smartlyがいる。

競走馬時代

キーンランド2007セプテンバー・イヤリングセールにおいて、32万ドル(約3600万円)で落札される。

芝路線では結果を出し得ていないが、2歳時に阪神ダート1400mのレコードタイムを13年ぶりに塗り替え、3歳時には創設10回目となる昇竜ステークスを牝馬として初めて制する等、ダート路線においては早くから活躍していた。

関東オークスでは距離延伸を問題にせず優勝、アンブライドルズソング産駒初の重賞勝利を記録。続くスパーキングレディーカップも制し重賞2連勝となった。秋緒戦、芝レースに出走となったローズステークスでは13着と大敗した。続く武蔵野ステークスでは後方から追い上げてくるものの5着だった。本番のジャパンカップダートでは終始後方のまま13着と大敗した。続く兵庫ゴールドトロフィーでは1番人気に推されたが、トーセンブライトの3着に敗れた。

2010年名古屋大賞典

2010年はエンプレス杯から始動。1番人気に推されたが、最後の直線で2番手追走から2周目の向正面で先頭に立ったブラボーデイジーとの競り合いにクビ差で敗れ2着となった。名古屋大賞典では先団追走から2周目の向正面で先頭に立つと、直線に入っても後続の追撃を許さず、アドマイヤスバルに2馬身差をつけて快勝した。マリーンカップでは逃げるケイアイガーベラをぴったりとマークし、直線で叩き合いとなるも、ハナ差でトーホウドルチェの2着に敗れた。東海ステークスでは好位でレースを進めるも直線で伸びず9着に敗れた。続くブリリアントステークスでは8番人気の低評価だったが、好位でレースを進めると、最後の直線でマチカネニホンバレとの追い比べを制し快勝した。スパーキングレディーカップでは中盤からほぼトーホウドルチェとのマッチレースの様相で徐々に先頭に進出し、直線で突き放して連覇を達成した。

秋緒戦のシリウスステークスでは2番手追走から直線で一旦先頭に躍り出るもキングスエンブレムにかわされ2着となった。 JBCクラシックでは中団から徐々に差を詰めてくるも8着に敗れた。ジャパンカップダートでは3・4番手追走も直線では伸びず7着だった。

2011年はTCK女王盃から始動。好位追走から直線でのミラクルレジェンドとの叩き合いを制し、重賞5勝目をあげた。続くエンプレス杯は6番手を内で追走し、残り100mで先頭に並びかけるとゴール前の接戦を制し、重賞6勝目をあげた。マーチステークスでは中団の外目でレースを進めたが直線では全く伸びず14着と大敗。かしわ記念では先手を取り逃げ、直線でフリオーソにかわされたが2着に粘った。さきたま杯は1番人気で出走、中団のインから競馬を進めたそのまま前には届かず5着に終わった。スパーキングレディーカップではスタンド前で先手を奪うと、一度も先頭を譲ることなく後続に6馬身差をつけて3連覇を飾った。レディスプレリュードでは中団7番手の位置につけ、3コーナー手前で外目から徐々に進出し直線で逃げたエーシンクールディを捉えたもののミラクルレジェンドに交わされ2着。JBCレディスクラシックでは4番手で追走すると、3コーナーで徐々に前へ進出、直線でミラクルレジェンドとの一騎討ちになったが2着に敗れた。ジャパンカップダートでは好位でレースを進めて4着となった。12月7日付けで競走馬登録を抹消され、引退[2]

繁殖牝馬時代

引退後は北海道新冠町ノースヒルズ繁殖牝馬となる[2]。直仔にこれといった産駒は出ていないが、初仔ネフェルティティの産駒ラムジェットが2024年の東京ダービーなどを制している。

2024年4月2日に最後の仔となるドレフォンとの仔を出産し、その翌日に死亡[3]。18歳没。

競走成績

年月日競馬場競走名頭数オッズ
(人気)
着順騎手斤量距離(馬場)タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2008.7.13 函館 2歳新馬 13 27.2 (7人) 9着 藤岡佑介 54 芝1800m(良) 1:54.8 (36.7) 1.6 フォーレイカー
8.16 札幌 2歳未勝利 14 21.9 (6人) 5着 長谷川浩大 54 芝1500m(良) 1:31.6 (35.7) 0.6 ディアジーナ
11.24 京都 2歳未勝利 13 8.5 (4人) 1着 藤岡佑介 54 ダ1400m(良) 1:25.2 (38.1) -0.7 (フィールドチャペル)
12.6 阪神 ポインセチア賞 500万 16 1.7 (1人) 1着 四位洋文 54 ダ1400m(重) R1:23.5 (37.3) -0.6 (ミラクルセッション)
2009.2.15 東京 ヒヤシンスS OP 13 4.7 (2人) 3着 C.ルメール 54 ダ1600m(良) 1:38.5 (36.4) 0.1 カネトシコウショウ
3.15 阪神 フィリーズレビュー JpnII 16 25.8 (9人) 6着 四位洋文 54 芝1400m(良) 1:23.5 (37.2) 1.1 ワンカラット
5.23 中京 昇竜S OP 11 5.4 (3人) 1着 岩田康誠 54 ダ1700m(良) 1:43.6 (37.0) -0.2 (スタッドジェルラン)
6.17 川崎 関東オークス JpnII 14 1.3 (1人) 1着 岩田康誠 56 ダ2100m(重) 2:15.5 (37.0) -1.0 (ツクシヒメ)
7.15 川崎 スパーキングLC JpnIII 12 1.4 (1人) 1着 岩田康誠 54 ダ1600m(良) 1:39.7 (38.0) -0.2 (クィーンオブキネマ)
9.20 阪神 ローズS GII 18 48.1 (9人) 13着 後藤浩輝 54 芝1800m(良) 1:45.8 (35.4) 1.1 ブロードストリート
11.7 東京 武蔵野S GIII 16 16.5 (6人) 5着 岩田康誠 54 ダ1600m(良) 1:35.9 (36.2) 0.4 ワンダーアキュート
12.6 阪神 ジャパンCダート GI 16 20.6 (7人) 13着 岩田康誠 54 ダ1800m(良) 1:51.3 (37.3) 1.4 エスポワールシチー
12.24 園田 兵庫ゴールドT JpnIII 12 1.5 (1人) 3着 岩田康誠 54 ダ1400m(良) 1:28.1 (37.2) 0.5 トーセンブライト
2010.2.24 川崎 エンプレス杯 JpnII 13 1.4 (1人) 2着 岩田康誠 55 ダ2100m(良) 2:14.6 (40.1) 0.1 ブラボーデイジー
3.17 名古屋 名古屋大賞典 JpnIII 12 4.9 (4人) 1着 岩田康誠 56 ダ1900m(稍) 2:02.1 (38.4) -0.4 アドマイヤスバル
4.14 船橋 マリーンC JpnIII 13 1.5 (1人) 2着 岩田康誠 57 ダ1600m(重) 1:39.2 (37.3) 0.0 トーホウドルチェ
5.23 京都 東海S GII 15 14.8 (6人) 9着 和田竜二 55 ダ1900m(不) 1:56.4 (36.5) 1.0 シルクメビウス
6.12 東京 ブリリアントS OP 15 11.0 (8人) 1着 内田博幸 56 ダ2100m(良) 2:10.3 (36.6) -0.1 マチカネニホンバレ
7.7 川崎 スパーキングLC JpnIII 14 1.3 (1人) 1着 岩田康誠 57 ダ1600m(稍) 1:40.0 (39.3) -0.7 (トーホウドルチェ)
10.2 阪神 シリウスS GIII 12 6.1 (4人) 2着 和田竜二 56.5 ダ2000m(良) 2:04.5 (37.0) 0.1 キングスエンブレム
11.3 船橋 JBCクラシック JpnI 13 16.7 (5人) 8着 和田竜二 55 ダ1800m(良) 1:53.6 (42.3) 3.7 スマートファルコン
12.5 阪神 ジャパンCダート GI 16 15.7 (6人) 7着 岩田康誠 55 ダ1800m(稍) 1:49.5 (36.9) 0.6 トランセンド
2011.2.2 大井 TCK女王盃 JpnIII 16 3.4 (2人) 1着 M.デムーロ 57 ダ1800m(良) 1:52.4 (36.3) 0.0 ミラクルレジェンド
3.2 川崎 エンプレス杯 JpnII 12 1.8 (1人) 1着 武豊 56 ダ2100m(不) 2:15.3 (36.6) -0.1 (ブラボーデイジー)
4.10 阪神 マーチS GIII 16 10.8 (5人) 14着 武豊 56.5 ダ1800m(稍) 1:51.3 (36.7) 1.3 テスタマッタ
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI 13 29.0 (5人) 2着 武豊 55 ダ1600m(稍) 1:38.3 (37.8) 0.1 フリオーソ
6.1 浦和 さきたま杯 JpnII 12 1.6 (1人) 5着 武豊 55 ダ1400m(不) 1:26.9 (37.7) 0.9 ナイキマドリード
7.6 川崎 スパーキングLC JpnIII 10 2.1 (2人) 1着 武豊 58 ダ1600m(良) 1:39.0 (37.4) -1.3 (トーホウドルチェ)
9.29 大井 レディスプレリュード 重賞 16 1.7 (1人) 2着 武豊 57 ダ1800m(良) 1:51.1 (37.1) 0.3 ミラクルレジェンド
11.3 大井 レディスクラシック 重賞 13 1.6 (1人) 2着 武豊 55 ダ1800m(良) 1:49.7 (36.4) 0.1 ミラクルレジェンド
12.4 阪神 ジャパンCダート GI 16 48.1 (10人) 4着 武豊 55 ダ1800m(良) 1:51.0 (37.5) 0.4 トランセンド
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

繁殖成績

馬名 生年 毛色 馬主 厩舎 戦績 出典
初仔 ネフェルティティ 2013年 芦毛 ゴールドアリュール 前田幸治 栗東・松元茂樹 18戦1勝(引退・繁殖) [4]
2番仔 ワンフォーオール 2014年 芦毛 ディープインパクト 前田幸治 栗東・松元茂樹
大井・上杉昌宏
51戦4勝(引退) [5]
3番仔 アイトマコト 2016年 芦毛 前田葉子 栗東・高橋康之 8戦0勝(引退・繁殖) [6]
4番仔 ロニセラ 2017年 青鹿毛 栗東・高野友和 19戦1勝(引退・繁殖) [7]
5番仔 ディサイド 2019年 芦毛 前田幸大 29戦2勝(引退) [8]
6番仔 メジェド 2020年 芦毛 キズナ (株)ノースヒルズ 栗東・佐々木晶三 15戦2勝(引退) [9]
7番仔 2022年 芦毛 (デビュー前) [10]
8番仔 トリプルウィン 2024年 鹿毛 ドレフォン (株)ノースヒルズ 栗東・高野友和 (デビュー前) [11]
  • 2026年1月16日現在

血統表

脚注

外部リンク

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