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新潟2歳ステークス

日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

新潟2歳ステークス(にいがたにさいステークス、英称:Niigata Nisai Stakes)とは、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。

開催国 日本の旗日本
競馬場 新潟競馬場
第1回施行日 1981年8月30日
概要 新潟2歳ステークス Niigata Nisai Stakes, 開催国 ...
新潟2歳ステークス
Niigata Nisai Stakes[1]
第33回新潟2歳ステークス(2013年8月25日)
優勝馬:ハープスター
開催国 日本の旗日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 新潟競馬場
第1回施行日 1981年8月30日
創設 1968年
2026年の情報
距離 芝・外1600m
格付け GIII
賞金 1着賞金3400万円
出走条件 サラブレッド系2歳(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(55kg)
出典 [2][3]
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概要

1968年に新潟競馬場の3歳(現2歳)馬によるオープン競走・新潟3歳ステークスの名称で創設されたのが始まり[4]。

1984年にグレード制によりGIIIに格付け。1994年より混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能になり、翌1995年からは特別指定交流競走となり地方馬にも門戸が開かれた。2002年より現在の芝外回り1600m・左回りコースで施行され、2010年より国際競走に指定され外国調教馬も出走可能になったため、国際基準の格付けを使用している。

2歳世代で最初に行われるマイル以上の距離で施行される重賞競走で[4]、本競走においては例年関西馬の参戦も目立っている。特に距離が1600mになってからは、翌年のクラシック戦線を占う意味合いがより強くなった。

本競走が重賞格付けされた第1回(1981年)優勝馬のビクトリアクラウンが後にエリザベス女王杯を制した。また本競走出走馬から後のGI5勝馬メジロドーベル(1996年5着、但しこの時は中山競馬場開催)も輩出した。

2004年は1着から6着まで入線した馬が後にオープン入りを果たし、重賞を勝利した。1着マイネルレコルト、2着ショウナンパントルはGIを勝利、3着スムースバリトンと4着フェリシアも後に重賞を勝利している。また5着のアイルラヴァゲインはNHKマイルカップで3着に入った後に重賞を勝利している。6着だったインティライミも後に重賞を勝利し東京優駿2着がある。

2013年は優勝馬のハープスターが後に桜花賞を、2着のイスラボニータが後に皐月賞を勝っている。

なお、2011年までは同日に2歳馬限定の重賞競走である小倉2歳ステークス(現・中京2歳ステークス)を施行していたが、2012年より同日での施行を避けるため、本競走を1週早めて施行することとなった。

競馬番組一般事項VI-1-(1)の規定により地方競馬所属馬の出走申込があった場合は競走の取りやめは行わないことになっている[5][3]。

出走条件

サラ系2歳のJRA所属馬、函館2歳ステークス・ダリア賞(オープン特別)で2着以内の条件を満たした地方競馬所属馬、及び外国調教馬(優先出走)[2][3][6]。

賞金

負担重量は馬齢重量で55kg。ただし7月1日~12月31日の間に生まれた南半球産の競走馬は3kgを減量[7]。

歴史

  • 1968年 - 3歳(現2歳)馬による3歳重量(牡馬51kg・牝馬50kg)のオープン競走として新潟3歳ステークスが新潟競馬場・芝1200mで施行された[4]。
  • 1970年
    • 施行距離を芝1400mで施行[8]。
    • 負担重量が馬齢重量(52kg)に変更。
  • 1972年 - 施行距離を芝1400mで施行[8]。
  • 1973年 - 施行距離を芝1600mで施行[8]。
  • 1981年 - 3歳(現2歳)の競走馬による馬齢重量(53kg)の重賞競走として新潟3歳ステークスが創設され、新潟競馬場・芝1200mで施行された。
  • 1984年 - グレード制によりGIIIに格付け。
  • 1985年 - 柴崎勇が騎手として史上初の連覇。
  • 1990年 - ランドヒーロー号に騎乗の中野栄治が、体重調整が出来ず53.5kg(当時の負担重量は53kg)で騎乗。
  • 1994年 - 混合競走に指定。
  • 1995年 - 特別指定交流競走に指定。
  • 1996年 - 福島競馬場の改修工事による振替開催により中山競馬場の芝1200mで施行。
  • 1997年 - 施行距離を芝1400mに変更[4]。
  • 1999年
    • 江田照男が騎手として史上2人目の連覇。
    • 女性騎手の山本泉がナッツベリーに騎乗(結果は7着)。
  • 2000年 - 新潟競馬場の改修工事により中山競馬場の芝外回り1200mで施行。
  • 2001年
    • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「3歳」から「2歳」に変更[8]。
    • 名称を新潟2歳ステークスに変更。
    • 負担重量を定量に変更。
    • 負担重量を53kgから54kgに変更。
  • 2002年 - 施行距離を現在の芝外回り1600mに変更[4]。
  • 2003年 - 負担重量を馬齢重量に変更。
  • 2007年
  • 2009年 - 岩田康誠が騎手として史上3人目の連覇。
  • 2010年
  • 2012年 - 開催時期を新潟記念と交換。
  • 2013年 - 未出走馬・未勝利馬の出走が可能になる。
  • 2014年 - サマージョッキーズシリーズの対象競走から除外。
  • 2020年 - 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「無観客競馬」として実施[9]。
  • 2026年 - 暑熱対策による最終競走の発走時刻を18時10分に設定したことに伴い、競走番号が第11競走から第7競走に変更。

歴代優勝馬

馬齢表記は2000年以前も現表記としている。

コース種別を記載していない距離は、芝コースを表す。

重賞格付け以前

さらに見る 施行日, 競馬場 ...
施行日競馬場距離条件優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主[要出典]
1968年11月3日新潟1200mオープンスイテンイスズ牡21:12.1古山良司山岡寿恵次堀平四郎
1969年8月17日新潟1200mオープンヒダプレジデント牡21:11.7池上昌弘松山吉三郎下出源七
1970年11月3日新潟1400mオープンキヨハヤ牝21:24.1樋口弘藤本冨良清峰殖産(株)
1971年8月15日新潟1200mオープントクザクラ牝21:10.9田村正光梶与四松(有)徳間牧場
1972年10月22日新潟1400mオープンベルロイヤル牡21:26.6矢野照正阿部正太郎鈴木賢一
1973年11月17日新潟1600mオープンインタージャンボ牡21:40.5中野栄治荒木静雄松岡正雄
1974年9月1日新潟1200mオープンゴールドボーイ牡21:11.2増沢末夫尾形藤吉(株)ワイケイ
1975年8月31日新潟1200mオープンスピリットスワプス牡21:11.4中野栄治荒木静雄ローヤル(株)
1976年9月5日新潟1200mオープントキノカタトラ牝21:11.9大江原哲古山良司久保田寅之助
1977年9月4日新潟1200mオープンタケデン牡21:11.3岡部幸雄鴨田次男武市伝一
1978年9月3日新潟1200mオープンファーストアモン牡21:10.9吉永正人松山吉三郎菅浦一
1979年9月2日新潟1200mオープンリキウエーブ牝21:11.0嶋田功山岡寿恵次鬼嶋力也
1980年8月31日新潟1200mオープンキンセイパワー牝21:12.1嶋田潤清水利章岩澤倫子
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重賞格付け後

競走名は第20回まで「新潟3歳ステークス」、第21回以降は「新潟2歳ステークス」。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1981年8月30日新潟1200mビクトリアクラウン牝21:11.3嶋田功稲葉幸夫飯田正
第2回1982年9月5日新潟1200mスティールアサ牝21:11.5蛯沢誠治清水利章手塚栄一
第3回1983年9月4日新潟1200mマリキータ牝21:09.8中野渡清一本郷重彦一柳博志
第4回1984年9月2日新潟1200mダイナシュート牝21:11.0柴崎勇矢野進(有)社台レースホース
第5回1985年9月1日新潟1200mダイナエイコーン牝21:10.3柴崎勇高橋祥泰(有)社台レースホース
第6回1986年8月31日新潟1200mクールハート牝21:10.7田村正光奥平真治(有)ハイランド牧場
第7回1987年9月6日新潟1200mグリンモリー牡21:09.5岡部幸雄佐藤林次郎本田秀一
第8回1988年9月4日新潟1200mマイネルムート牡21:09.9菅原泰夫栗田博憲(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第9回1989年9月3日新潟1200mダイカツリュウセイ牡21:11.3岡部幸雄中村好夫志賀泰吉
第10回1990年9月2日新潟1200mビッグファイト牡21:09.8小島太境勝太郎戸澤澄
第11回1991年9月1日新潟1200mユートジェーン牝21:10.7小谷内秀夫戸山為夫(有)伊藤牧場
第12回1992年9月6日新潟1200mペガサス牡21:10.1田中勝春大和田稔阿部善男
第13回1993年9月5日新潟1200mエクセレンスロビン牡21:11.5藤田伸二山内研二吉田勝己
第14回1994年9月4日新潟1200mトウショウフェノマ牡21:10.1田中勝春尾形充弘トウショウ産業(株)
第15回1995年9月3日新潟1200mタヤスダビンチ牡21:09.8牧田和弥中村好夫横瀬俊三
第16回1996年9月1日中山1200mパーソナリティワン牡21:10.3徳吉孝士久恒久夫宗像進
第17回1997年8月31日新潟1400mクリールサイクロン牡21:23.0蛯名正義稲葉隆一横山修二
第18回1998年9月6日新潟1400mロサード牡21:22.9江田照男橋口弘次郎(有)社台レースホース
第19回1999年9月5日新潟1400mゲイリーファンキー牝21:22.0江田照男河野通文(株)東京サラブレッドビューロー
第20回2000年9月3日中山1200mダイワルージュ牝21:11.1北村宏司上原博之大和商事(株)
第21回2001年9月2日新潟1400mバランスオブゲーム牡21:22.7木幡初広宗像義忠薗部博之
第22回2002年9月1日新潟1600mワナ牝21:33.8田中勝春音無秀孝小田切有一
第23回2003年9月7日新潟1600mダイワバンディット牡21:35.0蛯名正義増沢末夫大和商事(株)
第24回2004年9月5日新潟1600mマイネルレコルト牡21:34.8後藤浩輝堀井雅広(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第25回2005年9月4日新潟1600mショウナンタキオン牡21:35.0田中勝春上原博之国本哲秀
第26回2006年9月3日新潟1600mゴールドアグリ牡21:35.2安藤勝己戸田博文スター・ホースメンズクラブ
第27回2007年9月2日新潟1600mエフティマイア牝21:34.1蛯名正義矢野進吉野文雄
第28回2008年9月7日新潟1600mセイウンワンダー牡21:35.4岩田康誠領家政蔵大谷高雄
第29回2009年9月6日新潟1600mシンメイフジ牝21:34.4岩田康誠安田隆行織田芳一
第30回2010年9月5日新潟1600mマイネイサベル牝21:34.5松岡正海水野貴広(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第31回2011年9月4日新潟1600mモンストール牡21:33.8柴田善臣尾関知人前田幸治
第32回2012年8月26日新潟1600mザラストロ牡21:33.5松岡正海武藤善則高橋一惠
第33回2013年8月25日新潟1600mハープスター牝21:34.5川田将雅松田博資(有)キャロットファーム
第34回2014年8月31日新潟1600mミュゼスルタン牡21:33.4柴田善臣大江原哲高橋仁
第35回2015年8月30日新潟1600mロードクエスト牡21:33.8田辺裕信小島茂之(株)ロードホースクラブ
第36回2016年8月28日新潟1600mヴゼットジョリー牝21:34.3福永祐一中内田充正(有)社台レースホース
第37回2017年8月27日新潟1600mフロンティア牡21:34.6岩田康誠中内田充正(有)サンデーレーシング
第38回2018年8月26日新潟1600mケイデンスコール牡21:35.5石橋脩安田隆行(有)サンデーレーシング
第39回2019年8月25日新潟1600mウーマンズハート牝21:35.0藤岡康太西浦勝一ゴドルフィン
第40回2020年8月30日新潟1600mショックアクション牡21:34.6戸崎圭太大久保龍志ゴドルフィン
第41回2021年8月29日新潟1600mセリフォス牡21:33.8川田将雅中内田充正(株)G1レーシング
第42回2022年8月28日新潟1600mキタウイング牝21:35.9戸崎圭太小島茂之(有)ミルファーム
第43回2023年8月27日新潟1600mアスコリピチェーノ牝21:33.8北村宏司黒岩陽一(有)サンデーレーシング
第44回2024年8月25日新潟1600mトータルクラリティ牡21:34.2北村友一池添学(有)キャロットファーム
第45回2025年8月24日新潟1600mリアライズシリウス牡21:33.4津村明秀手塚貴久今福洋介
第46回2026年8月23日新潟1600mレッチュベルク牡21:34.7田辺裕信久保田貴士村木克子
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脚注

外部リンク

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