タイロン・ゲレーロ
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| ボストン・レッドソックス(マイナー) | |
|---|---|
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2025年5月 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 出身地 | ボリーバル県(コロンビア)ボカチカ |
| 生年月日 | 1991年1月9日(35歳) |
| 身長 体重 |
6' 8" =約203.2 cm 225 lb =約102.1 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2009年 アマチュアFA |
| 初出場 |
MLB / 2016年5月17日 NPB / 2022年3月25日 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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| 国際大会 | |
| 代表チーム |
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| WBC | 2017年、2026年 |
この表について
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タイロン・ルイス・ゲレーロ(Tayron Luis Guerrero, 1991年1月9日 - )は、コロンビアのボリーバル県ボカチカ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのボストン・レッドソックス傘下所属。愛称はヒガンテ(巨人)[1]。
プロ入りとパドレス時代
2009年12月にサンディエゴ・パドレスと契約してプロ入り。
2010年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パドレスでプロデビュー。16試合(先発5試合)に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3.42、50奪三振を記録した。
2011年はルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレーし、16試合(先発4試合)に登板して0勝4敗、防御率9.62、24奪三振を記録した。
2012年はまずルーキー級アリゾナリーグ・パドレスで5試合に登板後、8月にA-級ユージーン・エメラルズへ昇格。A-級ユージーンでは4試合に先発登板して0勝1敗、防御率3.38、11奪三振を記録した。
2013年はまずA級フォートウェイン・ティンキャップスでプレーし、4試合に登板して0勝1敗、防御率7.36だった。6月からルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレーし、3試合に登板後、7月にA-級ユージーンへ昇格。A-級ユージーンでは15試合(先発3試合)に登板して1勝4敗、防御率4.50、35奪三振を記録した。
2014年はA級フォートウェインで開幕を迎え、25試合に登板。6勝1敗1セーブ、防御率1.00、42奪三振と好投し、6月にA+級レイクエルシノア・ストームへ昇格。7月にはオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出されている[2]。A+級レイクエルシノアでは14試合に登板して0勝0敗3セーブ、防御率2.63、14奪三振を記録した。オフの11月20日にパドレスとメジャー契約を結び[3]、40人枠入りした。
2016年5月15日にメジャー初昇格を果たし[4]、17日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー[5]。結局、この年メジャーで登板したのは、この試合だけで2.0イニングを3安打1四球1失点という内容だった。なお、マイナーリーグではAA級サンアントニオ・ミッションズとAAA級エル・パソ・チワワズで計32試合に登板していた。
マーリンズ時代
2016年7月29日にジャレッド・コザート、カーター・キャップス、ルイス・カスティーヨ、ジョシュ・ネイラーとのトレードで、アンドリュー・キャッシュナー、コリン・レイと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[6]。マーリンズでは、傘下のAA級ジャクソンビル・サンズで12試合にリリーフ登板したが、メジャーの舞台には立たなかった。マイナーのパドレス時代との合算成績は、44試合で1勝4敗4セーブ、防御率4.35という内容だった[7]。
2017年はシーズン開幕前の3月に開催された第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)本戦のコロンビア代表に選出された。 シーズンでは6月29日にオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出された[8]。

2018年8月13日のアトランタ・ブレーブス戦で球速104mph(約167.4km/h)を記録した(2015年以降のスタットキャストで、アロルディス・チャップマン、ジョーダン・ヒックスに次ぐ3人目)[9]。この年は60試合に登板し、9ホールドを記録したものの、防御率5.43と安定感はなかった。
ホワイトソックス傘下時代
2019年12月6日にウェイバー公示を経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[11]。
2020年1月2日にルイス・ロバートの40人枠入りに伴ってDFAとなり[12]、10日にマイナー契約で傘下のAAA級シャーロット・ナイツへ配属された[13]。同年はCOVID-19の影響でマイナーリーグのシーズンが中止となり[14]、公式戦への出場はなかった[7]。
2021年はAAA級シャーロットで18試合に登板して、1勝0敗、防御率6.63の成績を残した[7]。
第一次ロッテ時代

(2022年7月9日 ほっともっとフィールド神戸)
2021年12月18日に千葉ロッテマリーンズに入団することが発表された[15]。2022年3月11日に来日し[16]、翌3月12日には入団会見を行った[17]。背番号は45[17]。
2022年3月25日の開幕戦でNPB初出場を果たすと、小深田大翔の打席で161km/hを計測し、公式戦での球団最速記録となった[18](同年3月27日に佐々木朗希が164km/hを計測し、記録を塗り替えられた)。7月9日のオリックス・バファローズ戦では紅林弘太郎の打席で163km/hを計測するも、その球が紅林の頭部に直撃し、危険球により一発退場となってしまった[19]。最終的に49試合に登板して3勝3敗3セーブ24ホールド、防御率3.52を記録したが、オフの12月2日に自由契約となった[20]。
レッズ傘下時代
2023年1月7日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[7]。AAA級ルイビル・バッツで20試合に登板したが、 0勝4敗、防御率11.51と結果を残せず、6月16日に自由契約となった[7]。
メキシカンリーグ時代
2023年7月8日にメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約した[7]。ここでは8試合に登板して6セーブ、防御率1.17と復調した。
エンゼルス傘下時代
2023年12月18日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[21]。
第二次ロッテ時代
2024年12月3日に千葉ロッテマリーンズと再び契約を結び、3年ぶりのNPB復帰となった[22]。背番号は97[23]。推定年俸は1億円[24]。入団会見では、「60試合登板」を目標に掲げ、「できれば105マイル投げられたら」と日本プロ野球最速記録更新にも意欲を示した[25]。
2025年は21試合に登板し1勝3敗5ホールド1セーブ、防御率6.41という成績だった[26]。12月2日に自由契約選手公示された[27]。
レッドソックス傘下時代
2026年1月9日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結び、同月23日にスプリングトレーニングに招待された[28]。
投球スタイル
人物
当初身長は203cmとしていたが、NPB移籍を機に206cmに修正した[1]。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | SD | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 9 | 2.0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4.50 | 2.00 |
| 2018 | MIA | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 9 | .250 | 268 | 58.0 | 64 | 8 | 30 | 1 | 3 | 68 | 8 | 0 | 40 | 35 | 5.43 | 1.62 |
| 2019 | 52 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 6 | .333 | 216 | 46.0 | 42 | 7 | 36 | 0 | 6 | 43 | 9 | 0 | 34 | 32 | 6.26 | 1.70 | |
| 2022 | ロッテ | 49 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 24 | .500 | 194 | 46.0 | 34 | 2 | 20 | 1 | 5 | 63 | 3 | 0 | 19 | 18 | 3.52 | 1.17 |
| 2025 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | 5 | .250 | 89 | 19.2 | 22 | 4 | 8 | 0 | 1 | 15 | 1 | 0 | 14 | 14 | 6.41 | 1.53 | |
| MLB:3年 | 113 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 15 | .286 | 493 | 106.0 | 109 | 15 | 67 | 1 | 9 | 111 | 17 | 0 | 75 | 68 | 5.77 | 1.66 | |
| NPB:2年 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 4 | 29 | .400 | 283 | 65.2 | 56 | 6 | 28 | 1 | 6 | 78 | 4 | 0 | 33 | 32 | 4.39 | 1.28 | |
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 投手(P) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
| 2016 | SD | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
| 2018 | MIA | 60 | 2 | 6 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2019 | 52 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 2022 | ロッテ | 49 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2025 | 21 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | |
| MLB | 113 | 5 | 8 | 0 | 0 | 1.000 | |
| NPB | 70 | 1 | 6 | 0 | 0 | 1.000 | |
- 2025年度シーズン終了時
記録
MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:2回(2014年、2017年)
MLB
- 初記録
- 初登板:2016年5月17日、対サンフランシスコ・ジャイアンツ(ペトコ・パーク)、8回表に3番手で救援登板・完了、2回1失点
- 初奪三振:2018年3月29日、対シカゴ・カブス(マーリンズ・パーク)、6回表にイアン・ハップから空振り三振
- 初ホールド:2018年4月11日、対ニューヨーク・メッツ(マーリンズ・パーク)、8回表に3番手で救援登板、0回1/3を1失点
- 初勝利:2018年6月18日、対サンフランシスコ・ジャイアンツ(AT&Tパーク)、8回裏に3番手で救援登板、1回無失点
NPB
- 初記録
- 初登板:2022年3月25日、対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦(楽天生命パーク宮城)、8回裏に2番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:同上、8回裏に小深田大翔から見逃し三振
- 初ホールド:2022年3月27日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(楽天生命パーク宮城)、8回裏に3番手で救援登板、1回1失点
- 初勝利:2022年4月1日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(ZOZOマリンスタジアム)、10回表に3番手で救援登板・完了、1回無失点
- 初セーブ:2022年5月13日、対オリックス・バファローズ7回戦(京セラドーム大阪)、9回裏に3番手で救援登板・完了、1回無失点
背番号
登場曲
- 「Arrebatao」El Alfa& Chael Produciendo(2022年)