イアン・ハップ

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生年月日 (1994-08-12) 1994年8月12日(31歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
イアン・ハップ
Ian Happ
シカゴ・カブス #8
2018年9月1日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ピッツバーグ
生年月日 (1994-08-12) 1994年8月12日(31歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 外野手二塁手一塁手三塁手
プロ入り 2015年 MLBドラフト1巡目(全体9位)
初出場 2017年5月13日
年俸 $21,000,000(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

イアン・エドワード・ハップIan Edward Happ, 1994年8月12日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のプロ野球選手外野手)。右投両打。MLBシカゴ・カブス所属。愛称はハッパーHapper[2]

2015年MLBドラフト1巡目(全体9位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り[3]。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズ英語版でプロデビュー。A級サウスベンド・カブス英語版でもプレーし、2球団合計で67試合に出場して打率.259、9本塁打、33打点、10盗塁を記録した。

2016年はA+級マートルビーチ・ペリカンズとAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、2球団合計で134試合に出場して打率.279、15本塁打、73打点、16盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した[4]

2017年はAAA級アイオワ・カブスで開幕を迎えた。5月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。同日のセントルイス・カージナルス戦では「2番・右翼手」で先発起用され、7回表にカルロス・マルティネスからメジャー初安打となる本塁打を放った[6]。シーズンを通して出場し、打率.253、24本塁打、68打点、出塁率.328、長打率.514とデビュー1年目から良い成績を記録した。

2018年3月29日の開幕戦では、他の球場に先駆けて始まった試合の1回表の初球を先頭打者本塁打という1986年のドワイト・エバンス以来の記録を達成した[7]ユーティリティープレイヤーとして大活躍し、このシーズンだけで一塁手二塁手三塁手左翼手中堅手、右翼手、投手の7つのポジションで出場した。

2019年は7月26日にメジャー昇格すると、前年同様にユーティリティープレイヤーとして内外野問わずに出場した。夏以降の昇格だったため、わずか58試合に留まるも11本塁打を記録し、3年連続で2桁本塁打を達成した。

COVID-19の影響で60試合の短縮シーズンとなった2020年は中堅手のレギュラーに定着し、57試合に出場して、打率.258、12本塁打、28打点、OPS.866を記録した[8]

2021年は年俸調停の審理に勝訴し、410万ドルの年俸を得た[8]。シーズンでは開幕から不振に陥るも後半戦では持ち直し、148試合に出場して、打率.226、25本塁打、66打点、OPS.757を記録した[9][10]

2022年は前年後半戦からの好調を維持し、自身初となるオールスターゲームに選出された[10]。この年は158試合に出場して、打率.271、17本塁打、72打点、OPS.781を記録した[9]。守備面では左翼手に固定され、自身初となるゴールドグラブ賞を受賞した[11]

2023年4月12日に3年総額6100万ドルでカブスとの契約を2026年まで延長した[12]。6月24日と25日に開催されたライバルのカージナルス英語版とのロンドンでの公式戦であるロンドンシリーズ英語版にカブスの一員として帯同[13]。初戦の24日の試合に出場し、カージナルスの先発投手のアダム・ウェインライトから2打席連続本塁打を記録した[14]。この際に使用したバッティンググローブ英語版アメリカ合衆国野球殿堂博物館に寄贈された[13]。この年は158試合に出場して、打率.248、21本塁打、84打点、14盗塁、OPS.791を記録した[9]。守備面では2年連続2度目となるゴールドグラブ賞を受賞した[15]

2024年は153試合に出場して、打率.243、25本塁打、86打点、13盗塁、OPS.782を記録した[9]。守備面では3年連続3度目となるゴールドグラブ賞を受賞した[16]

2025年は150試合に出場して、打率.243、23本塁打、79打点、OPS.762を記録した[9]。守備面では4年連続4度目となるゴールドグラブ賞を受賞した[17]

選手としての特徴

将来は20本塁打・20盗塁も可能と見る声もある[18]

スイッチヒッター」、「選球眼が良い」、「ユーティリティープレイヤーである」という点は、チームの先輩であるベン・ゾブリストと同じである[19]

2022年以降はレギュラー左翼手として固定され、ユーティリティー起用されることはなくなった。(2025年終了時点)

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2017 CHC 115413364629217324187688424395412912.253.328.514.842
2018 14246238756901921515844840270931676.233.353.408.761
2019 5815614025377111793020011500391.264.333.564.898
2020 572311982751111121002813103012631.258.361.505.866
2021 1485354656310520125202669221620515612.226.323.434.757
2022 1586415737215542217252729404584614911.271.342.440.781
2023 15869158086144354212508414306992615312.248.360.431.791
2024 1536575698913834225251861320280161687.243.341.441.782
2025 150663569871383202323979630587221518.243.342.420.762
MLB:9年 11394449384556795021716173171855770255255402434117570.247.343.447.790
  • 2025年度シーズン終了時

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 CHC 100000000----41.010000000000.001.00
MLB:1年 100000000----41.010000000000.001.00
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備


投手(P)












2018 CHC 10000----
MLB 10000----
内野守備


一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)




































2017 CHC -443979213.983435021.000
2018 2104021.00020000----2092121.938
2019 7432051.00013141813.970861511.955
2020 250001.000--
2021 -84710.91720000----
MLB 11586071.0006757104416.97634184134.952
外野守備


左翼(LF)中堅(CF)右翼(RF)




































2017 CHC 29141001.0005477320.9761490001.000
2018 5944510.9806386110.98924340001.000
2019 1580001.00013220001.000851001.000
2020 28100001.00051733011.00074010.800
2021 65913001.00056971001.00016170001.000
2022 146274831.989330001.000-
2023 1542531234.989--
2024 1443071112.997--
2025 146300510.997--
MLB 78613014597.993240358831.9926969110.986
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 各年度の太字年ゴールドグラブ賞受賞

表彰

MLB

記録

背番号

  • 8(2017年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

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