ティンカー・ベル
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| ティンカー・ベル | |
|---|---|
| ピーター・パンのキャラクター | |
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「ティンカー・ベル」 (2005、ブロンズ) ディアミド・バイロン・オコナー作 | |
| 初登場 | 『ピーター・パン』 (1904) |
| 作者 | J・M・バリー |
| 詳細情報 | |
| 種族 | 妖精 |
| 性別 | 女性 |
ティンカー・ベル (英語: Tinker Bell) は 1904年のジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パン』と1911年の小説化『ピーター・パンとウェンディ』に登場する架空のキャラクターである。 ティンカー・ベルは『ピーター・パン』の様々な映画やテレビに登場しており、とくに1953年のウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』に登場している。ティンカー・ベルはまた2006年にグレート・オーモンド・ストリート病院が依頼したジェラルディン・マコックラン作の公式続編『ピーター・パン イン スカーレット』や、リドリー・ピアソンとデイヴ・バリーによる『ピーター&ザ・スターキャッチャー』シリーズにも登場している。
当初はクリエイターによって「よくある妖精」と説明された脇役に過ぎなかったが、アニメ作品に登場してからティンカー・ベルは人気となり、それ以来、公式マスコットのミッキーマウスに次いで、ウォルト・ディズニー・カンパニーの非公式マスコットとして広く認知されるようになった。
舞台
オリジナルの舞台では、ティンカー・ベルは「舞台袖で手に持った小さな鏡によって、強力なランプの光を反射させて作られる小さな光の輪」によって表現されていた[4]。ティンカー・ベルの声は「鈴の首輪と、バリーがスイスから持ってきた特別な2つの鈴」だった[5]。しかしながら、ジェーン(またはジェニー)・レンが、ティンカー・ベル役として番組出演者の中にリストアップされていた。これは、妖精というキャラクターの神秘性を高めるのにも役立ったジョークであり、税務調査官も騙してしまい、ジェーン・レン宛に督促状を送った[5]。
もともとは、劇中に妖精の粉は出なかったが、バリーが台本に子供たちが飛ぶためには粉を振りかける必要があると付け加えた。なぜなら、「あまりに多くの子供たちがベッドから飛ぼうとして、外科的な処置が必要になった」からである[6]。
映画
1924年の映画『ピーター・パン』
ディズニーアニメ版
| ティンカー・ベル Tinker Bell | |
|---|---|
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ディズニーランドのアトラクションのティンカー・ベル | |
| 初登場 | ピーター・パン |
| 原語版声優 | メイ・ホイットマン |
| 日本語版声優 | 深町彩里 |
| 詳細情報 | |
| 種族 | 妖精 |
| 性別 | 女 |
『フック』
2003年の映画『ピーター・パン』
『ピーター・パン&ウェンディ』
Peter Pan's Neverland Nightmare (2025)
ティンカー・ベルは、2025年のホラー映画 Peter Pan's Neverland Nightmare に登場し、この作品では妖精ではなく、人間として描かれている。このバージョンでは、彼女は妖精の粉と間違えてヘロイン中毒になっている。ティンカー・ベルとフック船長は、ピーターが子供たちを誘拐するのを助ける[7]。
アート
ディズニーランド
1961年から2005年まで、5人の人がカリフォルニア・ディズニーランドでティンカー・ベル を演じた。1961年、ウォルト・ディズニーはディズニーランドの観客を驚かせるために、空飛ぶティンカー・ベルを探し始めた。クラインはマッターホルンと眠れる森の美女の城をつなぐワイヤーを滑り降りるために雇われた[9]。クラインは1964年にティンカー・ベル役を引退した。その年のうちにクラインはティンカー・ベル役で復帰する予定だったが、引退から復帰する前に胃がんで亡くなった[10]。クラインの後任として、19歳のひと夏の間フランス人サーカスの曲芸師ミミ・ゼルビーニが務め、その後、1966年から1977年まではジュディ・ケイ、1983年から2005年までは27歳のジーナ・ロックが務めた[11]。 ジーナは引退時に、自分の後任として3人の女性を育てた[12]。パティ・ロックは1985年から1995年までジーナ・ロックの代役として飛行し、その後はジーナ・ロックと飛行を分担し、2人とも2005年に引退した[12][13]。その年、マッターホルンからのジップラインはパフォーマーが前後や上下に移動できる滑車システムに変更された[12]。
