ディナースタ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ディナースタ | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
|
第28回阪神スプリングジャンプ出走時 (2026年3月14日) | ||||||
| 欧字表記 | Dinasta[1] | |||||
| 品種 | サラブレッド[1] | |||||
| 性別 | 牡[1] | |||||
| 毛色 | 栗毛[1] | |||||
| 生誕 | 2019年4月17日(7歳)[1] | |||||
| 父 | ドゥラメンテ[1] | |||||
| 母 | ラヴァリーノ[1] | |||||
| 母の父 | Unbridled's Song[1] | |||||
| 生国 |
| |||||
| 生産者 | クラウン日高牧場[1] | |||||
| 馬主 | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング[1] | |||||
| 調教師 | 辻野泰之(栗東)[1] | |||||
| 競走成績 | ||||||
| 生涯成績 |
31戦8勝[1] 平地:22戦4勝 障害:9戦4勝 | |||||
| 獲得賞金 |
2億514万8000円[1] 平地:6278万円 障害:1億4236万8000円 (2026年4月18日現在) | |||||
| ||||||
ディナースタ(欧字名:Dinasta、2019年4月17日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2026年の阪神スプリングジャンプ。
デビュー前

2019年4月17日、北海道日高町・クラウン日高牧場にて誕生。7月9日に行われたセレクトセールの当歳市場にて、(有)ノルマンディーファームによって1350万円(税抜き)で落札された[3]。その後、(株)ノルマンディーサラブレッドレーシングの募集馬となり、募集総額2200万円(1口出資額5万5000円)で募集された[4]。
2歳(2021年)~ 3歳(2022年)
2021年10月23日、東京競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝2000m)でデビューした。直線では大外から出走メンバー最速の豪脚(33.9秒)を見せたが5着に敗れる[5]。続く未勝利戦では、前走とは異なり直線でも伸びきれず8着となる[6]。
3歳シーズンに入ると、未勝利戦で苦しみ2戦とも4着に終わる[7][8]。3戦目には横山和生を鞍上に起用。後方に控えると、3コーナーに向けて一気に加速し2番手に付ける。直線入り口で先頭に立つと、後続を置き去り初勝利を飾る[9]。次走は東京優駿を目指すため、前哨戦となるプリンシパルステークスを選択した[10]。しかし甘くはなく、直線で沈んでしまい大敗を喫した[11]。その後は条件戦で経験を積み、1勝クラスと2勝クラスで2連勝を飾る[12][13][14]。次走には初重賞・GI挑戦の舞台として菊花賞を選択した[15]。しかし距離不足の他、GIの高い壁に阻まれここでも大敗することとなった[16]。暮れの3勝クラス・グレイトフルステークスにも参戦したが、9着に敗れシーズンを終えた[17]。
4歳(2023年)~ 5歳(2024年)
4歳シーズンは3勝クラスで苦しむ1年となる。御堂筋ステークスでは7番人気の低評価を受けながら、ゼッフィーロに次ぐ2着と好走[18]。しかし、それ以外のレースでは着順掲示板外の入線が続いていた。年内最終戦となった比叡ステークスでは、鞍上に藤岡佑介を起用し参戦。道中はミステリーウェイを見る形の2番手で追走。直線で先頭に立つと、内から猛追するシェイクユアハートを凌ぎ、オープン入りを決める[19]。
5歳シーズンは、1番人気や2番人気に推されるレースもあったが[20]、1勝も挙げることが出来なかった。そして、馬自身の意識改革を促すため、陣営は障害競走への転向を決断。順調に調教を進め、年末に行った障害試験を一発合格した[21]。
6歳(2025年)
6歳シーズンは障害競走の未勝利戦で始動。鞍上は高田潤を起用した。道中先団で追走すると、最終直線で逃げるサラフィエルを交わし初戦を制する[22]。続くオープン戦と三木ホースランドパークジャンプステークスは2着に敗れるものの[23][24]、再び参戦したオープン戦では、最終直線でナリノモンターニュ・ナイトスピアーの2頭を豪脚で差し切り、オープン入りを決めた。1年振りの平地競走となった丹頂ステークスでは[25]、11着に敗れ障害競走に戻る。オープン戦をトップハンデタイで勝ち進むと、次走に京都ジャンプステークスを選択。先に抜き出たローディアマントを急追したが、抜かすまでには至らず2着に敗れた[26]。
7歳(2026年)
7歳シーズンは、中山新春ジャンプステークスからスタート。道中は5番手に付けて前を追うと、内に切り込んで4番手から一気に急追。2番手争いをハナ差制し2着となったものの、コンテナワールドには迫れず悔しさが残る結果となった[27]。そして迎えた阪神スプリングジャンプは、3番手から5番手の間で追走。最終直線では最強王者・エコロデュエルとの叩き合いとなるが、ハナ差の大接戦を制し、悲願の重賞初制覇を飾った[28][29]。次走は中山グランドジャンプを予定にしている[30]。