パリ東駅
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利用可能な鉄道路線
歴史
1849年にパリ・ストラスブール鉄道の起点としてサン=ローラン広場跡地に開業した。開業時の駅名は「ストラスブール桟橋 (embarcadère de Strasbourg)[3]」で、のちにパリ・ストラスブール駅に改称し、その後現駅名に改称した。
1883年10月4日にはコンスタンティノープル(イスタンブール)行きのオリエント急行一番列車の始発駅となった。
第一次世界大戦の初期には多くの兵士がこの駅から西部戦線に向けて出征した。このときの様子を描いた画家Albert Herterによる絵が1926年以降駅舎に展示されている。
1998年RER E線が開業、当駅発着の近郊列車の一部がRER E線系統に変更された。
2007年6月10日からLGV東ヨーロッパ線が開業し、TGVがフランス東部、ドイツ方面へ運行を開始した。
駅構造
フランス国鉄
| SNCF パリ東駅 | |
|---|---|
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ホーム | |
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Paris Est | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | フランス国鉄(SNCF) |
| 所属路線 |
パリ-ストラスブール線 パリ-ミュルーズ線 (LGV東ヨーロッパ線直通含む) トランシリアンP線 |
| キロ程 | 0.000 km(パリ東起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| 乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
| 開業年月日 | 1846年6月14日 |
15面29線を持つ頭端式の地上駅である。一番西側から2番線で、一番東が30番線である。30番線のみ1面ホームで、後のホームはすべて島式ホームである。中央の11番線から22番線までは近郊線専用ホームであり、自動改札機が設置されている。他のホームは長距離列車用で、改札はない。近郊線に有人改札口はないため、ユーレイルパスなどで近郊列車を利用する場合は窓口でパスを提示して改札機通行券をもらう必要がある。現在、TGV東ヨーロッパ線の開通に伴い、駅構内で工事が行われている。
当駅のホームにはヨーロッパで見られるトレイン・シェッドはかけられておらず、各ホームにスレートの屋根があるのみである。かつてはトレイン・シェッドが存在したが、1900年の改修の際に撤去された。駅舎の中にはホテルがある。なお、当駅には観光案内所はないが、徒歩5分の北駅構内の観光案内所を利用すればよい。
- 駅舎内ホール
- 改札口周辺
- 0キロポスト
パリメトロ
| パリメトロ 東駅 | |
|---|---|
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ストラスブール通り出入口 | |
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Gare de l'Est | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | パリ交通公団(RATP) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム |
2面2線(4号線) 3面4線(5・7号線) |
| 開業年月日 | 1907年11月15日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | ■4号線 |
| キロ程 | ? km(ポルト・ド・クリニャンクール起点) |
| 所属路線 | ■5号線 |
| キロ程 | ? km(ボビニー=パブロ・ピカソ起点) |
| 所属路線 | ■7号線 |
| キロ程 | ? km(ラ・クールヌーヴ=ユイ・メ・ミルヌフサンキャラントサンク起点) |
4号線は相対式ホーム2面2線を有し、5号線・7号線は2面2線の相対式ホームが1面2線の島式ホームを挟む形の合計3面4線を有する地下駅である。島式ホームは5号線プラス・ディタリー方面と7号線ラ・クールヌーヴ=ユイ・メ・ミルヌフサンキャラントサンク方面が同一ホームであり対面乗り換えが可能となっている。
- 4号線ホーム
- 5号線・7号線ホーム
利用状況
2023年には年間約4000万人の乗降客数に達し、パリで5番目に大きな駅となった[4]。RER E線の開通により利用客が減少していたが、 LGV東ヨーロッパ線の開通以降増加し、長距離旅客が22%増加した[5]。
