ビーナスライン (競走馬)

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欧字表記 Venus Line[1]
性別 [1]
ビーナスライン
欧字表記 Venus Line[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2001年3月12日(25歳)[1]
抹消日 2007年10月5日[2]
フジキセキ[1]
ホクトペンダント[1]
母の父 パークリージェント[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町
生産者 酒井牧場[1]
馬主 (有)ターフ・スポート[1]
調教師 堀宣行美浦北[1]
競走成績
生涯成績 36戦6勝[1]
獲得賞金 1億6084万円[1]
勝ち鞍
GIII函館スプリントステークス2006年
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ビーナスライン[1]日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2006年函館スプリントステークス

2003年9月、札幌競馬場の新馬戦でデビューするも5着に終わり、7戦目となる2004年7月24日函館競馬場での未勝利戦でようやく初勝利を挙げた[3]

未勝利戦勝ち上がり後、2週間後の同じ函館開催の500万下条件戦も勝利して2連勝となった。

その後は、1000万下条件戦を8戦続けて勝つことができず、翌2005年の7月に500万下に降級して出走した下北半島特別(函館・芝1200m)で約1年ぶりの勝利を挙げた。

次走、1000万下条件戦のUHB杯(函館・芝1200m)は3着であったが、札幌と東京の1000万下条件戦を連勝して昇級を果たした。

しかし、1600万下条件は6戦続けて勝ち上がることができず、2006年5月の東京競馬場での1600万下条件フリーウェイステークスは11着と大敗した。

そんな中、重賞函館スプリントステークスに出走することになったものの、重賞初出走、格上挑戦、前走大敗のため、13頭立て中13番人気であった。

レースでは、終始最後方付近に位置していたが、最終コーナーを回り直線に入るとゴール寸前大外強襲から、牝馬初の同一重賞3連覇がかかったシーイズトウショウ、同年の阪急杯勝ち馬ブルーショットガンなどを、祖母の半兄ホクトヘリオスを彷彿とさせる豪脚でまとめて差しきり、重賞初勝利を果たした[3]堀宣行厩舎にとっても初の重賞制覇となった[3]

続くキーンランドカップでも3着となるも[4]、初のG1出走となったスプリンターズステークスではテイクオーバーターゲットの11着[5]、暮れの阪神カップでも8着に終わる[6]

年明けて6歳を迎え、初戦のシルクロードステークスではエムオーウイナーの3着[7]。続くオーシャンステークス7着を経て出走の高松宮記念では外から差し込む競馬でスズカフェニックスの4着に食い込んだ[8]

しかしその後は不振が続き、8月のキーンランドカップで7着となったのを最後に、10月5日付で競走馬登録を抹消され引退した[2][9]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[9]およびnetkeiba.com[10]に基づく。

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手
距離(馬場) タイム
3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2003 9. 21 札幌 2歳新馬 9 6 6 10.5(5人) 5着 北村宏司 54 芝1200m(良) 1.12.5 (36.0) 1.2 マコトキンギン
10. 4 札幌 2歳未勝利 16 7 14 22.0(7人) 3着 北村宏司 54 芝1200m(稍) 1.12.3 (36.7) 0.4 カリプソパンチ
12. 21 中山 2歳未勝利 16 5 9 25.3(7人) 12着 北村宏司 54 芝1800m(良) 1.51.6 (36.5) 2.0 ツィンクルヴェール
2004 2. 22 東京 3歳未勝利 16 6 11 19.6(7人) 4着 R. ヒューズ 54 ダ1600m(良) 1.41.0 (39.4) 0.9 ローランテンペスト
3. 13 中山 3歳未勝利 15 5 8 4.2(2人) 4着 北村宏司 54 ダ1800m(良) 1.58.1 (40.4) 0.4 ダイワスマイル
4. 10 福島 3歳未勝利 15 6 11 4.0(1人) 3着 石橋脩 52 芝1800m(良) 1.49.0 (35.5) 0.3 ヒシルーシッド
7. 24 函館 3歳未勝利 16 4 8 4.6(3人) 1着 安藤勝己 54 芝1200m(良) 1.10.9 (35.7) -0.2 (ヴィデオレター)
8. 7 函館 3歳上500万下 16 4 8 5.1(3人) 1着 藤田伸二 52 芝1200m(良) 1.10.3 (35.1) -0.1 (レオカーディナル)
9. 4 札幌 大倉山特別 1000 14 4 5 10.0(6人) 6着 安藤勝己 53 芝1500m(良) 1.29.5 (35.1) 0.6 チアフルスマイル
10. 31 東京 錦秋特別 1000 18 2 3 22.9(10人) 13着 小牧太 53 芝1400m(稍) 1.23.9 (34.6) 0.6 イチロースワン
11. 14 福島 五色沼特別 1000 16 5 9 14.6(4人) 3着 小野次郎 54 芝1200m(良) 1.09.4 (34.8) 0.3 スプリングクレタ
12. 4 中京 鳥羽特別 1000 18 4 8 6.8(3人) 2着 福永祐一 54 芝1200m(良) 1.08.5 (34.3) 0.3 カネツテンビー
12. 25 阪神 3歳上1000万下 16 7 13 4.6(2人) 15着 安藤勝己 54 芝1200m(良) 1.10.7 (34.9) 1.8 タイセイエトワール
2005 4. 16 中山 4歳上1000万下 10 4 4 15.1(4人) 2着 藤田伸二 55 芝1600m(良) 1.34.8 (34.5) 0.2 ギミーシェルター
5. 8 東京 高尾特別 1000 16 3 6 10.1(6人) 4着 藤田伸二 54 芝1400m(良) 1.21.8 (34.7) 0.3 ナスノストローク
6. 4 東京 葉山特別 1000 16 8 15 26.8(8人) 6着 藤田伸二 54 芝1600m(良) 1.35.1 (34.4) 0.6 スプートニク
7. 9 函館 下北半島特別 500 14 4 6 1.5(1人) 1着 藤田伸二 55 芝1200m(良) 1.10.5 (35.7) -0.5 (ニューエスサンデー)
7. 31 函館 UHB杯 1000 12 6 8 3.7(2人) 3着 藤田伸二 55 芝1200m(良) 1.11.6 (35.4) 0.5 ローランジェネルー
8. 14 札幌 羊ヶ丘特別 1000 16 4 7 6.4(3人) 1着 秋山真一郎 55 芝1200m(良) 1.09.0 (34.0) -0.1 (メジロジャック)
11. 26 東京 3歳上1000万下 18 3 6 5.2(3人) 1着 藤田伸二 55 芝1400m(良) 1.22.4 (33.5) 0.0 (フローレス)
12. 18 中山 市川S 1600 15 2 2 12.7(6人) 4着 張田京 55 芝1200m(良) 1.09.2 (35.1) 0.3 コパノフウジン
2006 1. 23 中山 サンライズS 1600 16 7 14 6.8(4人) 3着 左海誠二 54 芝1200m(良) 1.08.8 (35.2) 0.0 マイネルアルビオン
2. 11 東京 バレンタインS 1600 13 8 13 6.6(4人) 7着 柴山雄一 55 芝1400m(良) 1.22.2 (34.6) 0.6 トールハンマー
3. 26 中山 船橋S 1600 14 5 7 5.2(1人) 3着 藤田伸二 54 芝1200m(良) 1.09.2 (34.3) 0.4 ワイルドシャウト
4. 16 阪神 淀屋橋S 1600 15 2 2 4.8(2人) 6着 秋山真一郎 54 芝1200m(稍) 1.10.5 (35.7) 0.3 ホーマンアピール
5. 21 東京 フリーウェイS 1600 18 7 14 38.6(10人) 11着 藤田伸二 55 芝1400m(良) 1.22.5 (34.4) 0.7 ダイワメンフィス
7. 2 函館 函館スプリントS GIII 14 7 12 77.4(13人) 1着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1.09.1 (33.9) -0.4 シーイズトウショウ
8. 27 札幌 キーンランドC GIII 16 1 2 8.2(2人) 3着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1.08.5 (33.8) 0.1 チアフルスマイル
10. 1 中山 スプリンターズS GI 16 1 1 17.1(8人) 11着 秋山真一郎 55 芝1200m(良) 1.08.8 (34.9) 0.7 テイクオーバーターゲット
12. 17 阪神 阪神C GII 18 5 9 61.7(10人) 8着 秋山真一郎 55 芝1400m(良) 1.21.0 (35.0) 0.4 フサイチリシャール
2007 2. 4 京都 シルクロードS GIII 16 8 15 7.5(4人) 3着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1.08.0 (33.9) 0.2 エムオーウイナー
3. 3 中山 オーシャンS JpnIII 16 1 1 9.1(4人) 7着 秋山真一郎 55 芝1200m(良) 1.09.0 (34.7) 0.8 アイルラヴァゲイン
3. 25 中京 高松宮記念 GI 18 2 4 38.5(11人) 4着 秋山真一郎 55 芝1200m(重) 1.09.4 (34.3) 0.5 スズカフェニックス
5. 13 東京 ヴィクトリアマイル JpnI 18 8 18 60.6(13人) 18着 秋山真一郎 55 芝1600m(良) 1.34.0 (33.7) 1.5 コイウタ
7. 1 函館 函館スプリントS JpnIII 16 5 9 4.2(2人) 14着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1.09.7 (34.5) 0.8 アグネスラズベリ
8. 26 札幌 キーンランドC JpnIII 16 8 16 20.5(9人) 7着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1.09.1 (34.3) 0.5 クーヴェルチュール

繁殖牝馬時代

2008年より生まれ故郷の酒井牧場で繁殖牝馬となり、のちに木戸口牧場に転じている[11]

産駒一覧

生年馬名毛色馬主厩舎戦績供用出典
初仔2009年アストライオス栗毛サクラバクシンオー(有)ターフ・スポート
→太田匡哉
美浦・堀宣行
名古屋・角田輝也
→美浦・高市圭二
西脇・諏訪貴正
水沢・佐藤雅彦
笠松・笹野博司
→水沢・佐藤雅彦
86戦8勝(引退)[12]
2番仔2010年ビーナスジュエリー黒鹿毛シンボリクリスエス(有)ターフ・スポート
→高橋敏英
美浦・堀宣行
→水沢・新田守
36戦5勝(引退)[13]
3番仔2011年スマッシュハート 栗毛キングカメハメハ(有)ターフ・スポート美浦・堀宣行2戦0勝(繁殖牝馬)[14]
4番仔2012年ローガンカズマ 栗毛(有)雅苑興業栗東西浦勝一7戦0勝(引退)[15]
5番仔2013年モラーレ牡→ 栗毛林正道名古屋・角田輝也(不出走)(引退)[16]
6番仔2014年トーホウビスカヤ鹿毛ストリートセンス東豊物産(株)栗東・川村禎彦28戦1勝(繁殖牝馬)[17]
7番仔2015年キングオブヘヴン牡→騸栗毛キングカメハメハ(株)カナヤマホールディングス
→組)リノレーシング
美浦・尾関知人
笠松尾島徹
大井・米田英世
高知・打越勇児
→高知・東原己俊
→笠松・伊藤強一
88戦8勝(引退)[18]
8番仔2016年イノセント 栗毛アドマイヤムーン石川達絵
→琴浦諒
栗東・清水久詞
北海道・田中淳司
→北海道・秋田大助
16戦0勝(引退)[19]
9番仔2017年テイエムビーナス鹿毛マジェスティックウォリアー竹園正繼美浦・加藤和宏6戦0勝(引退)[20]
10番仔2018年エスジースミチャン 栗毛トーセンジョーダン後藤貞夫笠松・笹野博司
→北海道・小野望
37戦5勝(繁殖牝馬)[21]
11番仔2019年ユキゲシズク 黒鹿毛アメリカンペイトリオット小野美子
→寳寄山拓樹
北海道・小野望
大井・蛯名雄太
→北海道・小野望
船橋・伊藤滋規
→北海道・小野望
美浦・的場均
49戦7勝(繁殖牝馬)[22]
12番仔 2020年 タムロショウリュー 栗毛 パイロ 谷口屯 栗東・西園正都 6戦0勝 (引退) [23]
13番仔 2022年 シナノラビット 栗毛 フリオーソ 小林和義 川崎佐藤博紀 11戦1勝 (現役) [24]
14番仔 2023年 ピットブルー 鹿毛 タワーオブロンドン (デビュー前) [25]
  • 2026年1月20日現在

血統表

ビーナスラインの主要なファミリーライン

ホクトヒシヨウ 1976
ホクトビーナス 1986(3戦2勝、桜花賞2着)
||ホクトペンダント 1993(2勝、報知杯4歳牝馬特別(G2)2着)
|||ビーナスライン 2001(6勝、函館スプリントステークス
||||スマッシュハート 2011
|||||プロミスライン 2023(現役)
||||トーホウビスカヤ 2014(1勝)
||||エスジースミチャン 2018(地方5勝)
||||ユキゲシズク 2019(地方7勝)
||||シナノラビット 2022(現役1勝)
||ホクトスプライト1996(3勝)
|||リバティスプライト 2003
||||ビバラビダ 2013(3勝)

エピソード

脚注

外部リンク

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