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アンタレスステークス

日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

アンタレスステークスは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。

開催国 日本の旗 日本
競馬場 阪神競馬場
第1回施行日 1996年6月29日[2]
概要 アンタレスステークス Antares Stakes, 開催国 ...
アンタレスステークス
Antares Stakes[1]
第19回アンタレスステークス(2014年4月19日)
優勝馬:ナムラビクター 鞍上:小牧太
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 阪神競馬場
第1回施行日 1996年6月29日[2]
2026年の情報
距離 ダート1800m
格付け GIII
賞金 1着賞金3800万円
出走条件 サラ系4歳以上(国際)(指定)
負担重量 別定
出典 [3][4]
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競走名の「アンタレス(Antares)」はさそり座のα星で、ギリシャ語では「火星に対する者」の意[5]。直径は太陽の約700倍とも推定される[5]。

正賞は地方競馬全国協会理事長賞[3][4]。

概要

中央競馬と地方競馬の相互交流が拡大されたことに伴うダート重賞競走整備の一環として、1996年に創設された4歳以上の馬による重賞競走[5][6]。創設時は阪神競馬場のダート1800mで行われたが、翌年1997年からは京都競馬場で開催され[6]、2012年から再び阪神競馬場での開催となった[6]。

創設時から外国産馬が出走可能となっており、地方競馬所属馬は1997年から、外国馬は2005年からそれぞれ出走可能になった[2]。


競走条件

以下の内容は、2026年現在[3][4][7]のもの。

出走資格:サラ系4歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(4頭まで)
  • 外国調教馬(優先出走)

負担重量:別定

  • 57kg、牝馬2kg減
    • 2025年4月19日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬3kg増、牝馬限定GI競走・GII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GII競走・GIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増
    • 2025年4月18日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走・GII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績を除く)

賞金

2026年の1着賞金は3800万円で、以下2着1400万円、3着950万円、4着570万円、5着380万円[3][4]。

歴史

  • 1996年 - 4歳以上の馬による重賞(GIII[注 1])として創設[6][2]。
  • 1997年
    • 開催時期を6月から5月に変更したことに伴い、出走条件を「5歳以上」に変更[2]。
    • 指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が5頭まで出走可能となる[2]。
  • 2000年 - 開催時期を4月に変更[2]。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更にともない、出走条件を「4歳以上」に変更[2]。
  • 2003年 - 負担重量を「ハンデキャップ」から「グレード別定」に変更[8]。
  • 2005年
    • 国際競走に変更され、外国調教馬が4頭まで出走可能となる[2]。
    • 地方競馬所属馬の出走枠を4頭までに縮小[2]。
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大[9]。
  • 2020年 - 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため「無観客競馬」として実施[10]。
  • 2024年 - 「JRA70周年記念競走」の副称をつけて施行[11]。
  • 2025年 - 施行日を2017年以来再び中山グランドジャンプ当日の土曜日に変更。

歴代優勝馬

コース種別の記載がない距離は、ダートコースを表す。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1996年6月29日阪神1800mテセウスフリーゼ牡41:50.1武豊新関力田口慶子
第2回1997年5月3日京都1800mエムアイブラン牡51:50.7武豊伊藤修司稲見豊
第3回1998年5月9日京都1800mワイルドブラスター牡61:50.0橋本広喜新井仁林儀信
第4回1999年5月8日京都1800mオースミジェット牡51:49.5四位洋文白井寿昭山路秀則
第5回2000年4月23日京都1800mスマートボーイ牡51:49.6伊藤直人伊藤圭三(有)グランド牧場
第6回2001年4月22日京都1800mスマートボーイ牡61:50.6伊藤直人伊藤圭三(有)グランド牧場
第7回2002年4月21日京都1800mハギノハイグレイド牡61:48.7武豊松田国英日隈良江
第8回2003年4月27日京都1800mゴールドアリュール牡41:49.7武豊池江泰郎(有)社台レースホース
第9回2004年4月25日京都1800mタイムパラドックス牡61:51.5安藤勝己松田博資(有)社台レースホース
第10回2005年4月24日京都1800mピットファイター牡61:49.8安藤勝己加藤征弘臼田浩義
第11回2006年4月23日京都1800mフィフティーワナー騸41:49.0武豊安田隆行(有)キャロットファーム
第12回2007年4月22日京都1800mワイルドワンダー牡51:49.9岩田康誠久保田貴士草間庸文
第13回2008年4月27日京都1800mワンダースピード牡61:50.5小牧太羽月友彦山本信行
第14回2009年4月26日京都1800mウォータクティクス牡41:47.8川田将雅池江泰寿(有)サンデーレーシング
第15回2010年4月25日京都1800mダイシンオレンジ牡51:49.7川田将雅庄野靖志大八木信行
第16回2011年4月24日京都1800mゴルトブリッツ牡41:48.1田辺裕信吉田直弘(有)キャロットファーム
第17回2012年4月14日阪神1800mゴルトブリッツ牡51:49.9川田将雅吉田直弘(有)キャロットファーム
第18回2013年4月13日阪神1800mホッコータルマエ牡41:49.7岩田康誠西浦勝一矢部幸一
第19回2014年4月19日阪神1800mナムラビクター牡51:51.5小牧太福島信晴奈村信重
第20回2015年4月18日阪神1800mクリノスターオー牡51:49.6幸英明高橋義忠栗本守
第21回2016年4月16日阪神1800mアウォーディー牡61:49.9武豊松永幹夫前田幸治
第22回2017年4月15日阪神1800mモルトベーネ牡51:49.9M.デムーロ松永昌博三宅正義
第23回2018年4月15日阪神1800mグレイトパール牡51:49.8川田将雅中内田充正H.H.シェイク・ファハド
第24回2019年4月14日阪神1800mアナザートゥルース騸51:50.8大野拓弥高木登(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
第25回2020年4月19日阪神1800mウェスタールンド騸81:49.8藤岡佑介佐々木晶三(有)サンデーレーシング
第26回2021年4月18日阪神1800mテーオーケインズ牡41:49.0松若風馬高柳大輔小笹公也
第27回2022年4月17日阪神1800mオメガパフューム牡71:50.5横山和生安田翔伍原禮子
第28回2023年4月16日阪神1800mプロミストウォリア牡61:49.5鮫島克駿野中賢二(有)シルクレーシング
第29回2024年4月14日阪神1800mミッキーヌチバナ牡61:51.2太宰啓介高橋亮野田みづき
第30回2025年4月19日阪神1800mミッキーファイト牡41:51.3C.ルメール田中博康野田みづき
第31回2026年4月18日阪神1800mムルソー牡51:50.3坂井瑠星池江泰寿長谷川祐司
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脚注

外部リンク

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