ピスコ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ピスコ ペルー
ピスコ チリ
ピスコ チリ

ピスコ (Pisco) は、ペルーチリ原産のブドウ果汁を原料とした蒸留酒[1][2][3]

アルコール度数は40度前後。チリとペルーではピスコの製造について法律にそれぞれの規定がある。使えるブドウ品種はモスカテルなど8つ。ペルー国内の原産地呼称制度に登録されており、産地はリマ県アレキパ県イカ県タクナ県モケグア県ら5地域のみに限られている。チリ法律に登録されている産地は、チリ北部にあるアタカマ州コキンボ州のみである。ブドウの香りを残すためで熟成させないことが条件となっている[2]

色は無色透明、あるいは淡い琥珀色

醸造に使うブドウはビティス・ビニフェラ・L種の8品種(下記参照)。ブドウ果汁には加水しない[1]

  • ノンアロマティック品種(ケブランタ、モジャル・ネグラ、ネグラ・コリエンテ、ウビナ)
  • アロマティック品種(イタリア、モスカテル、トロンテル、アルビージャ)

ストレートのほか、各種カクテルの材料になる(チルカノ、カピタン、ピスコ・ポイント、ピスコ・トロピカルなど)[4]。ピスコのサワーもよく飲まれており、ペルーでは2月の第一土曜日が「ピスコサワーの日」とされている[2]

歴史

主なピスコの種類

出典

Related Articles

Wikiwand AI