フリアン・アルバレス

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愛称 フィリー、アルバ、ラ・アラーニャ(蜘蛛)
ラテン文字 Julián Álvarez
生年月日 (2000-01-31) 2000年1月31日(26歳)
フリアン・アルバレス
マンチェスター・シティでのアルバレス(2023年)
名前
愛称 フィリー、アルバ、ラ・アラーニャ(蜘蛛)
ラテン文字 Julián Álvarez
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
生年月日 (2000-01-31) 2000年1月31日(26歳)
出身地 カルチン英語版
身長 170 cm
体重 71 kg
選手情報
在籍チーム スペインの旗 アトレティコ・マドリード
ポジション MFIH) / FWCF[1]
背番号 19
利き足 右足
ユース
2014-2016 アルゼンチンの旗 アトレティコ・カルチン
2016-2018 アルゼンチンの旗 リーベル・プレート
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2018-2022 アルゼンチンの旗 リーベル・プレート 57 (23)
2022-2024 イングランドの旗 マンチェスター・シティ 67 (20)
2022 アルゼンチンの旗 リーベル・プレート (loan) 17 (11)
2024- スペインの旗 アトレティコ・マドリード 53 (24)
代表歴2
2018-2019  アルゼンチン U-20 15 (2)
2019-2024  アルゼンチン U-23 7 (1)
2024  アルゼンチン・オリンピック 4 (0)
2021- アルゼンチンの旗 アルゼンチン 49 (13)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年12月12日現在。
2. 2025年11月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フリアン・アルバレスJulián Álvarez, 2000年1月31日 - )は、アルゼンチンコルドバ州カルチン英語版出身のサッカー選手ラ・リーガアトレティコ・マドリード所属。アルゼンチン代表[2]。ポジションはMFFW

幼少期からその才能によりアルゼンチン国内でも高い評価をされており、11歳の時には渡西してレアル・マドリードのセレクションを受けた。トーナメントの優勝に貢献したことでクラブも入団の意向を固めたが、当時の年齢制限に抵触したため入団できなかった[3]

リーベル・プレートでのアルバレス(2019年4月)

2018年にCAリーベル・プレートのトップチームに昇格。10月27日のCAアルドシビ戦でプロデビュー[4]ボカ・ジュニアーズとのライバル対決で大混乱となったコパ・リベルタドーレス2018決勝戦では、第2戦で延長前半から途中出場し、優勝を経験[5]FIFAクラブワールドカップ2018にも出場し、3位入賞[6]。2019年3月17日のCAインデペンディエンテ戦でプロ初ゴールを記録[7]。同年は国内カップ戦コパ・アルヘンティーナ優勝も経験した。

2022年1月31日、マンチェスター・シティFCと5年半の契約を締結し、移籍した[8]。2022年7月まではレンタル移籍の形でリーベル・プレートに残留する[8]

2022年8月31日、ノッティンガム・フォレストFC戦で移籍後初の先発出場を果たすと、プレミアリーグ初ゴールを含む2ゴールを挙げて勝利に貢献した[9]。2022-23シーズンは、公式戦49試合に出場し、17得点5アシストを記録した[10]。移籍2年目となった2023-24シーズンは、アーリング・ハーランドの負傷離脱もあって先発出場の機会が増加し、公式戦54試合で19得点13アシストを記録した[10]

2024年8月12日、アトレティコ・マドリードに移籍した[10][11]。契約期間は2030年6月30日までの6年間[11]

代表経歴

アルゼンチン代表でのアルバレス(2022 FIFAワールドカップ

2018年、2018 FIFAワールドカップを戦うアルゼンチン代表の練習試合にU-20アルゼンチン代表として招集された[12][13]。同年12月には準優勝に終わった2019 南米ユース選手権に出場し、9試合に出場して1ゴールを挙げた[14]。翌年5月には2019 FIFA U-20ワールドカップに出場するため、ポーランドへと渡ったたが、自身もピッチに立ったベスト16にてU-20マリ代表にPK戦の末敗退した[15]。大会から4ヶ月後の9月にはU-23アルゼンチン代表に初招集され、CONMEBOLプレオリンピック大会への登録メンバーに選出。同大会で7試合に出場して1ゴールを記録し、東京オリンピック出場権を獲得した[16]

2021年6月3日、2022 FIFAワールドカップ・南米予選チリ代表戦でアルゼンチンA代表初出場[17]

2022年11月、ワールドカップカタール大会のメンバーに選出され、グループリーグ最終節のポーランド戦で1ゴールを挙げ[18]、決勝トーナメント1回戦、オーストラリア戦では相手GKマシュー・ライアンのミスを突いて1ゴールを挙げてベスト8入りに貢献した[19]。準決勝のクロアチア戦では、前半にペナルティーエリア内での相手GKとの接触によってPKを獲得。これをメッシが沈めて先制すると、その数分後に自陣から約50メートルの距離を独走でドリブルし、そのままゴールへと押し込んで追加点を決めた。さらに後半には、メッシが右サイドからドリブル突破してあげられたクロスを冷静に流し込んで3点目を決めた。この試合では計2ゴールを挙げ、アルゼンチンの決勝進出に大きく貢献した。

人物

背番号

背番号は9番を長く着けており、代表でも9番や8番を着用していた[20]マンチェスター・シティに移籍した際はガブリエル・ジェズスが既に9番を着用していたため、アルバレスは自身の祖母の誕生日の日付である19番を選択した[21]

プライベート

アルバレスは、アルゼンチン・カルチン出身で、父グスタボ(穀物加工業勤務)と母マリアナ(幼稚園教員)、兄ラファエルおよび弟アグとともに家族一丸で育った[22][23]

幼少期は兄弟と家の前の道でボールを蹴り続け、「壁のペンキが剥がれるとか、テレビが壊れるほど」サッカーに夢中であったという。同時に、そのドリブル技術が目立ちすぎて「クモみたいだ」とあだ名がつき、“La Araña”(ザ・スパイダー)と呼ばれるようになった[22][24]

プロ転向後も故郷との絆を重視しており、家族は現在マンチェスターにも同行しており、兄弟2人は地元クラブでプレーしている。オフには家族や友人と過ごす時間を大切にしており、マンチェスターの生活に溶け込みながら家庭との絆を維持していると語っている[25]

また、初代指導者への感謝を示すために、プロ契約後に最初のコーチにバンを贈ったエピソードも知られている。これは彼の誠実さと恩義の深さを物語るエピソードとして広く伝えられている[26]

プレースタイル

ポジションはインサイドハーフセンターFWだが[1]、左右のサイドハーフウイングなどもできる[27]。主にオフェンシブMFとしてゲームを作り、自らも前線に上がってゴールを狙う「9.5番」の役割もするが、アンカーロドリの隣りに下がってボールを捌くなど、セントラルMFにもなる「8.5番」の役割も行える[28]

個人成績

クラブ

2023-24シーズン終了時点[2]
クラブ シーズン リーグ 国内カップ リーグカップ 国際大会 その他 通算
ディヴィジョン出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
リーベル・プレート 2018-19 プリメーラ・ディビシオン 511000101081
2019-20 7031205100172
2020-21 102311111500259
2021 35200000102004522
2022 1711110086312919
通算 7434833135144112453
マンチェスター・シティ 2022-23 プレミアリーグ 3192153103315117
2023-24 3611611075425419
通算 6720114311785310336
総通算 141541976252227522590

代表

試合数
2025年11月10日現在[29]
  • 国際Aマッチ 49試合 13得点(2021年 - )
アルゼンチン代表国際Aマッチ
出場得点
202150
2022147
202390
2024144
202572
通算4913
得点
#開催日開催地対戦国スコア結果大会
1.2022年3月29日エクアドルの旗 グアヤキルエスタディオ・モヌメンタル・イシドロ・ロメロ・カルボ エクアドル1-01-12022 FIFAワールドカップ・南米予選
2.2022年9月27日アメリカ合衆国の旗 ハリソンレッドブル・アリーナ ジャマイカ1-03-0親善試合
3.2022年11月16日アラブ首長国連邦の旗 アブダビザイード・スポーツシティ・スタジアム アラブ首長国連邦1-05-0
4.2022年11月30日カタールの旗 ドーハスタジアム974 ポーランド2-02-02022 FIFAワールドカップ
5.2022年12月3日カタールの旗 ライヤーンアフメド・ビン=アリー・スタジアム オーストラリア2-02-1
6.2022年12月13日カタールの旗 ルサイルルサイル・アイコニック・スタジアム クロアチア2-03-0
7.3-0

タイトル

脚注

外部リンク

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