ラウタロ・マルティネス

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本名 ラウタロ・ハビエル・マルティネス
Lautaro Javier Martínez
愛称 El Toro (雄牛)
ラテン文字 Lautaro Martinez
ラウタロ・マルティネス
2025年のラウタロ
名前
本名 ラウタロ・ハビエル・マルティネス
Lautaro Javier Martínez
愛称 El Toro (雄牛)
ラテン文字 Lautaro Martinez
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
生年月日 (1997-08-22) 1997年8月22日(28歳)
出身地 バイアブランカ
身長 175cm[1]
体重 80kg
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 インテル・ミラノ
ポジション FW
MFAM[2]
背番号 10
利き足 右足
ユース
2014-2015 アルゼンチンの旗 ラシン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2018 アルゼンチンの旗 ラシン・クルブ 48 (22)
2018- イタリアの旗 インテル・ミラノ 242 (117)
代表歴2
2016-2017  アルゼンチン U-20 19 (12)
2018- アルゼンチンの旗 アルゼンチン 75 (36)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年9月10日現在。
2. 2025年11月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ラウタロ・ハビエル・マルティネス(Lautaro Javier Martínez, 1997年8月22日 - )は、アルゼンチンバイアブランカ出身のサッカー選手アルゼンチン代表セリエAインテル・ミラノ所属。ポジションはFWMF[2]

インテル・ミラノ

ラシン・クラブでキャリアをスタートし、2015年11月1日、クルセロ・デル・ノルテ戦の80分にディエゴ・ミリートとの交代でプロデビューを果たした[3]

2018年7月4日、インテル・ミラノと2023年6月30日までの契約を締結したことが発表された[4]。2018年9月29日のカリアリ戦でセリエA初ゴールを決めた[5]

インテル移籍1年目は主に4-2-3-1トップ下に当てられ、つなぎ役を求められたことで、本領を発揮できなかった。1トップのマウロ・イカルディが絶対的な存在だったことや2トップへの可変が無かったことでコンスタントに出場できずにいた[2]。2年目の2019-20シーズンはイカルディの移籍とコンテ監督の就任によって開幕からレギュラーに抜擢され、ロメル・ルカクとの2トップの相性もよくゴールを量産。2019年10月2日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ、FCバルセロナ戦でチャンピオンズリーグ初ゴールを決めるなど[6]、チャンピオンズリーグでは4試合連続ゴールを決めた。2020-21シーズンではセリエA第15節のFCクロトーネ戦で移籍後初となるハットトリックを達成、リーグ戦では38試合で17ゴールを決め、チームのリーグ制覇に貢献、またシーズン中にはアトレティコ・マドリードへの移籍の可能性が報じられた[7]

2021年10月28日、インテルとの契約を2026年まで延長した[8]

2021-22シーズン、3月4日のUSサレルニターナ1919戦でハットトリックを決めるなど、リーグ戦では21ゴールを決めた。

2022-23シーズンのスーペルコッパ・イタリアーナではACミランを相手に1得点を挙げて優勝した[9]コッパ・イタリアでも決勝のACFフィオレンティーナ戦で2ゴールを決め、優勝を果たした[10]。なお、この試合でインテルでの通算100ゴールを達成した。UEFAチャンピオンズリーグ準決勝、ACミランとの第2戦でも決勝ゴールを挙げて決勝進出に貢献した[11]

2023-24シーズンより正式にキャプテンに就任。2023年9月30日、サレルニターナ戦で後半10分から途中出場すると、4ゴールを挙げて勝利に貢献した。途中出場から1試合4得点はセリエA史上初の記録となった[12]。2024年1月23日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ決勝、SSCナポリ戦では91分にゴールを決めてチームを優勝へ導いた[13]。2月25日、第26節のUSレッチェとの対戦でセリエA通算100ゴールをマークした[14]。このシーズンでは、最終的にリーグ戦24ゴールを挙げ、チームの優勝に貢献。個人でも得点王年間MVPを受賞した[15][16]

2024年8月12日、インテルとの契約を2029年6月30日まで延長した[17][18]。同年10月28日、セリエA及び、コパ・アメリカで優勝・得点王を獲得したことから、バロンドール獲得候補の1人と報じられていたが、7位に終わった[19][20]。同年10月30日に行われたセリエA第10節エンポリFC戦にて、チーム3点目のゴールを決めた。これにより、クラブ史上外国人最多得点選手となった[21][22]

代表経歴

U-20アルゼンチン代表に選出され、2017年に行われた南米ユース選手権では、5得点を挙げて大会得点王に輝いた。

2018年3月27日に行われたスペインとの親善試合でA代表デビューを果たした。10月のイラクとの親善試合でA代表初ゴールを決めた。

コパ・アメリカ2019では、グループリーグのカタール戦とベネズエラ戦でゴールを決めた。

コパ・アメリカ2021では、準決勝のコロンビア戦でゴールを決めて決勝進出に貢献[23] し、決勝では最大のライバルであるブラジルに勝利して優勝した。

2022 FIFAワールドカップでは、グループリーグのサウジアラビア戦、メキシコ戦ではスタメン出場したものの、ポーランド戦から決勝フランス戦まではフリアン・アルバレスにスタメンの座を譲る形になってしまった。途中出場した準々決勝オランダ戦ではPK戦で4人目のキッカーとなりチームの勝利を決めた。チームは優勝を果たしたが、個人としては大会0ゴールに終わってしまった[24]

コパ・アメリカ2024では、グループリーグのカナダ戦、チリ戦で途中出場から2試合連続でゴールを決め、決勝トーナメント進出が決まりスタメンで起用されたペルー戦でも2ゴールと結果を残した[25]。準々決勝エクアドル戦ではスタメンに起用されるも得点を記録することはできず、準決勝カナダ戦、決勝コロンビア戦ではフリアン・アルバレスの控えとして、再び試合途中からの出場となった。その決勝では、0-0で迎えた延長後半の112分に決勝ゴールを決め、アルゼンチンのコパ・アメリカ2連覇に貢献[26][27]。個人としても、6試合(途中出場4試合)で5得点を決め大会得点王に輝いた[28]

私生活

マルティネスはアルゼンチン・バイアブランカで育ち、幼少期には経済的に恵まれず、時には寝床も定かでないような困難な生活を経験したと述懐している[29]。家庭では父マリオ(元プロサッカー選手)から「リスペクトと犠牲がなければサッカーはできない」と教えられ、その後のキャリアに大きな影響を受けた[30]

プロ入り前、兄が病気で入院していたが、両親は息子の夢を守るためその事実を知らせず、後に回復してから真実を知ったという[31]。また、ラシン・クラブ時代にはホームシックから一度はサッカーを辞めようとしたが、友人の支えにより思い留まったと語っている[32]

私生活では2018年からアルゼンチン人モデルのアグスティナ・ガンドルフォと交際し、2023年5月に結婚した[33]。2021年2月に長女、2023年8月には長男が誕生している[34]

彼は犬好きとしても知られ、自宅では複数のペットを飼っている。また、テレビドラマやビデオゲーム、ラテン音楽を楽しむなど多彩な趣味を持つ[35]。信仰心も厚く、自身の才能を「神から授かったもの」と語っており、地元への慈善活動にも積極的に取り組んでいる[36]

個人成績

クラブ

2023-24シーズン終了時点[37]
クラブ シーズン リーグ戦 国内カップ 国際大会 その他 合計
ディヴィジョン出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
ラシン 2015 プリメーラ 100000-10
2016 301000-40
2016-17 2390050-289
2017-18 21130065-2718
クラブ通算 482210115006027
インテル・ミラノ 2018-19 セリエA 2762261-359
2019-20 351440117-5021
2020-21 38174161-4819
2021-22 35215281635427
2022-23 382153133436030
2023-24 33241082214427
2024-25 31 12 2 0 14 9 6 2 53 24
クラブ通算 2371152286624189342149
キャリア通算 2751372387729189402183

代表

  • 国際Aマッチ 75試合36得点(2018年 - )[38]
アルゼンチン代表国際Aマッチ
出場得点
201841
2019138
202042
2021146
2022114
202380
20241611
202554
通算7536

タイトル

クラブ

インテル

代表

アルゼンチン代表

個人

エピソード

脚注

外部リンク

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