ヤマニンウルス
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| ヤマニンウルス | |||||||||
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第42回東海ステークス出走時 (2025年7月27日) | |||||||||
| 欧字表記 | Yamanin Ours[1] | ||||||||
| 品種 | サラブレッド[1] | ||||||||
| 性別 | 牡[1] | ||||||||
| 毛色 | 鹿毛[1] | ||||||||
| 生誕 | 2020年5月21日(6歳)[1] | ||||||||
| 父 | ジャスタウェイ[1] | ||||||||
| 母 | ヤマニンパピオネ[1] | ||||||||
| 母の父 | スウェプトオーヴァーボード[1] | ||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | 錦岡牧場[1] | ||||||||
| 馬主 | 土井肇[1] | ||||||||
| 調教師 | 斉藤崇史(栗東)[1] | ||||||||
| 調教助手 | 嶋津篤 | ||||||||
| 競走成績 | |||||||||
| 生涯成績 |
10戦6勝 中央:9戦6勝 地方:1戦0勝[1] | ||||||||
| 獲得賞金 |
1億2807万2000円[1] (2025年7月27日現在) | ||||||||
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ヤマニンウルス(欧字名:Yamanin Ours、2020年5月21日 - )は、日本の競走馬[1]。2024年のプロキオンステークス、2025年の東海ステークスの勝ち馬である。
2歳(2022年)
2022年8月20日、小倉競馬場第6レースの2歳新馬戦(ダート1700m)で、当時ルーキーの今村聖奈を背にデビュー。3コーナーで先頭に立つとぐんぐん差を広げ、2着のゴライコウに4秒3(約21馬身)もの大差(グレード制が導入された1984年以降において、JRA平地競走で最大の着差)をつけ圧勝。タイムは1分44秒3で、ダート1700mの2歳JRAレコードを更新した[3]。なお、通常であれば5着ダイメイセブン以下11頭はタイムオーバーによる出走制限を受けるはずだったが、レコードタイムの勝利であったため、適用対象外となった[4]。2歳時はこの1レースのみとなった。
3歳(2023年)
4月23日、京都競馬場第6レースの3歳1勝クラス(ダート1800m)で、約8ヶ月ぶりにレースに復帰。鞍上は武豊に乗り替わった。直線入口で早々に先頭に立つと、後続を寄せ付けることなく完勝。勝ち時計1分52秒3は、同条件だった4月22日の4歳上2勝クラスより1秒4も速かった。鞍上の武からは「和製フライトラインになってほしいね」と期待を寄せられた[5][6]。その後、再度休養に入り、復帰戦となった11月12日の京都競馬場・3歳以上2勝クラス(ダート1900m)では、鞍上にクリストフ・ルメールを起用し、危なげなく3連勝を飾った[7]。
4歳(2024年)

シーズン初戦として出走した3勝クラス・雅ステークスでデビュー4連勝を果たし、オープンクラスに昇格[8]。陣営は休養を挟んだのち、初重賞出走となる平安ステークス(GIII)での復帰を目標としていたが、「中間に裂蹄を発症した影響で態勢が整わない」として回避し[9]、改めて復帰戦にプロキオンステークス(GIII)を選択した[10]。単勝オッズは1.7倍の圧倒的な1番人気で迎えた。道中は前団につけ、4コーナーで一気に先頭に立つと、直線では後続を寄せ付けずに無傷の5連勝で重賞初制覇となった[11][12]。
次走にはGI初挑戦の舞台としてチャンピオンズカップ(GI)に参戦する予定だったが、賞金が足りなかったため除外となった。改めて次走には名古屋大賞典(JpnIII)を選択。序盤からベルピットと共に先行し、前に付けるノットゥルノとミッキーファイトに続く3番手に付ける。3コーナーから鞍上が動かして行ったが、4コーナーで後続に抜かされ、直線で一度盛り返したものの、伸びを欠き6着に敗れた。これにて連勝記録は5で止まった[13]。鞍上の武は「状態は悪くないと思ったが、これだけ乾いていて深いダートは(本馬は)初めてだった」「走りが空回りしていた感じで、いつも3コーナーから反応するが、今日は反応がなかった」とコメントを残した[14]。
5歳(2025年)
5歳初戦はアルデバランステークス(OP)から始動する予定だったが[15]、「オープン馬は8節(2024年12月14日~2025年2月5日)内での前走が3着以内の馬」と「オープン馬のうち出走間隔の長い馬」が優先されたため除外となった[16]。改めて5歳初戦は初の芝でのレースとなる小倉大賞典を選択し、鞍上は武がサウジカップデーに参戦するため、陣営は藤懸貴志を鞍上に起用[17]。しかし、結果は10着に終わった。その後、団野大成を背にコーラルステークス(L)に挑み3着となった。次のレースはアンタレスステークス、鞍上は武豊を選択、しかし直線コースで手応えがなくなり後方に沈み結果7着に沈んでしまう。次の復帰戦に選ばれたのはGIIIの東海ステークス、スタートしてから前目につけると直線を向き後続を引き離し見事約1年ぶりの勝利を飾った。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.com[18]およびJBISサーチ[19]の情報に基づく。
| 競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 | 枠 番 | 馬 番 | オッズ (人気) | 着順 | タイム (上り3F) | 着差 | 騎手 | 斤量 [kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.8.20 | 小倉 | 2歳新馬 | ダ1700m(稍) | 15 | 4 | 8 | 2.7(1人) | 1着 | R1:44.3(35.8) | -4.3 | 今村聖奈 | 50 | (ゴライコウ) | 536 | |
| 2023.4.23 | 京都 | 3歳1勝クラス | ダ1800m(良) | 9 | 3 | 3 | 1.2(1人) | 1着 | 1:52.3(37.8) | -1.0 | 武豊 | 56 | (マリアナトレンチ) | 560 | |
| 11.12 | 京都 | 3歳上2勝クラス | ダ1900m(稍) | 16 | 6 | 12 | 1.2(1人) | 1着 | 2:00.8(38.4) | -0.6 | C.ルメール | 56 | (シャンバラ) | 576 | |
| 2024.1.14 | 京都 | 雅S | 3勝 | ダ1800m(良) | 13 | 5 | 6 | 1.3(1人) | 1着 | 1:51.8(36.0) | -0.2 | 武豊 | 57 | (バハルダール) | 582 |
| 7.7 | 小倉 | プロキオンS | GIII | ダ1700m(良) | 16 | 6 | 11 | 1.7(1人) | 1着 | 1:42.7(37.5) | -0.5 | 武豊 | 57 | (スレイマン) | 584 |
| 12.19 | 名古屋 | 名古屋大賞典 | JpnIII | ダ2000m(良) | 12 | 3 | 3 | 1.8(1人) | 6着 | 2:07.7(38.3) | 0.3 | 武豊 | 58.5 | ミッキーファイト | 591 |
| 2025.2.23 | 小倉 | 小倉大賞典 | GIII | 芝1800m(良) | 13 | 7 | 11 | 6.4(3人) | 10着 | 1:47.0(36.3) | 0.9 | 藤懸貴志 | 58.5 | ロングラン | 600 |
| 3.15 | 阪神 | コーラルS | L | ダ1400m(良) | 11 | 4 | 4 | 2.2(1人) | 3着 | 1:24.3(35.9) | 0.1 | 団野大成 | 59 | アドバンスファラオ | 582 |
| 4.19 | 阪神 | アンタレスS | GIII | ダ1800m(良) | 12 | 6 | 9 | 4.8(2人) | 7着 | 1:52.6(38.9) | 1.3 | 武豊 | 58 | ミッキーファイト | 584 |
| 7.27 | 中京 | 東海S | GIII | ダ1400m(良) | 16 | 4 | 7 | 7.5(4人) | 1着 | 1:22.2(35.7) | -0.6 | 武豊 | 57 | (インユアパレス) | 582 |
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 競走成績は2025年7月27日現在