ラビットボール (競走馬)

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欧字表記 Rabbit Ball[1]
性別 [1]
ラビットボール
欧字表記 Rabbit Ball[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1987年3月20日[1]
死没 2021年8月19日(34歳没)
抹消日 1993年12月4日[2]
ラッキーソブリン[1]
タニノベンチヤ[1]
母の父 ヴェンチア[1]
生国 日本の旗 日本(北海道三石町)[1]
生産者 片山修[1]
馬主 森本忠治[1]
調教師 池江泰郎栗東[1]
競走成績
生涯成績 33戦9勝[1]
獲得賞金 1億8742万6000円[1]
勝ち鞍
GIII中山牝馬ステークス1993年
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ラビットボールRabbit Ball1987年3月20日 - 2021年8月19日[1]は、日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍は1993年中山牝馬ステークス

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]

1990年10月28日、福島競馬場での4歳未勝利戦でデビューし、4着[4]。3戦目で勝ち上がり、続く2戦を2着、6着としたあと骨膜炎を発症して1年近い休養に入る[4]

1991年11月に戦列に復帰して以降半年で、途中で中距離路線にシフトしつつ5戦を2着2回、3着3回のあと、500万下条件戦と900万下条件戦をそれぞれ2勝して1500万下クラスに上がる[4]。1500万下クラスでは初めの4戦で重賞の高松宮杯を含めてすべて6着以下の成績に終わったが、秋を迎えて10月の渡月橋ステークスを11番人気で勝つと、続く福島民友カップでグレイトウェーブを1馬身半差下してオープン初勝利を挙げた[4]。その後は福島記念10着、阪神牝馬特別11着と重賞競走で2戦連続二桁着順でこの年を終える。

7歳となった1993年初戦の京都牝馬特別でヌエボトウショウの2着に入ると、次走の中山牝馬ステークスでシャンソニエールを4分の3馬身差退けて重賞初制覇を遂げた[5]。その後は再び6着以下の成績を重ねたが[5]、10月のカシオペアステークスで2着に入った後、福島民友カップで1番人気に応えて1着となった。これが最後の競馬となり、1993年12月4日付で競走馬登録を抹消された[2]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[3]、netkeiba.com[6]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1990.10.28 福島 4歳未勝利 芝1200m(良) 13 1 1 6.9(6人) 4着 1:11.8(36.9) 0.2 芹沢純一 53 ローベルヘルシー 482
11.11 福島 4歳未勝利 芝1200m(良) 14 8 13 2.6(1人) 5着 1:11.2(37.2) 0.8 上野清章 53 ツキノシーザー 474
11.18 福島 4歳未勝利 芝1200m(良) 14 3 3 3.7(2人) 1着 1:10.4(36.2) -0.3 上野清章 53 (インタージャール) 470
12.9 中京 4歳上500万下 芝1000m(良) 16 8 16 7.9(4人) 2着 0:57.7(34.9) 0.0 上野清章 53 クロシオターフ 456
12.16 中京 4歳上500万下 ダ1000m(良) 16 3 6 2.5(1人) 6着 1:01.2(37.7) 1.2 芹沢純一 53 バンデアンシェクル 450
1991.11.30 中京 4歳上500万下 芝1000m(稍) 16 6 11 6.4(3人) 3着 0:58.5(34.8) 0.7 内田浩一 55 キコウシ 456
12.15 中京 4歳上500万下 芝1000m(良) 16 7 14 4.3(2人) 3着 0:57.9(35.2) 0.1 上野清章 55 バンリリュウホー 450
1992.2.2 小倉 5歳上500万下 芝1000m(良) 14 6 9 1.7(1人) 3着 0:58.5(35.2) 0.6 上野清章 55 ラインオブキリー 448
2.8 小倉 5歳上500万下 芝1000m(良) 14 4 6 1.8(1人) 2着 0:57.9(34.7) 0.1 上野清章 55 ケンセイロイヤル 444
2.23 小倉 5歳上500万下 芝1200m(良) 16 8 16 2.0(1人) 2着 1:10.8(36.8) 0.3 上野清章 55 オリンポスカザン 446
3.7 中京 5歳上500万下 芝1200m(良) 16 7 13 2.6(1人) 1着 1:10.1(35.6) -0.6 高橋康之 52 (ニシノハナブエ) 440
3.21 中京 5歳上500万下 芝1800m(不) 16 2 3 3.1(1人) 1着 1:52.1(37.8) -0.7 高橋康之 53 (マルブツホマレオー) 438
4.18 阪神 赤穂特別 900万下 芝1400m(良) 17 4 8 6.5(2人) 16着 1:26.1(50.0) 2.0 高橋康之 55 キューティハート 442
5.2 京都 5歳上500万下 芝1800m(良) 8 2 2 3.9(2人) 1着 1:50.0(48.9) -0.7 高橋康之 52 (タマモベイジュ) 440
5.10 京都 5歳上500万下 芝2000m(良) 10 8 10 1.5(1人) 1着 2:04.3(50.0) -0.2 高橋康之 53 (メイショウマリーン) 444
5.24 阪神 ストークS 1500万下 芝2000m(良) 9 3 3 9.9(5人) 7着 2:07.6(54.0) 2.9 高橋康之 55 サツキオアシス 444
6.14 阪神 水無月S 1500万下 芝1600m(良) 11 7 9 14.7(8人) 9着 1:41.7(53.4) 1.8 内田浩一 53 キューティハート 446
6.27 中京 テレビ愛知賞 OP 芝2000m(良) 12 7 9 17.4(8人) 6着 2:00.7(36.2) 0.8 内田浩一 55 ワンダーレッスル 446
7.12 中京 高松宮杯 GII 芝2000m(稍) 18 5 10 118.5(15人) 16着 2:03.0(38.7) 2.4 内田浩一 55 ミスタースペイン 448
10.18 京都 渡月橋S 1500万下 芝1400m(良) 16 8 15 37.6(11人) 1着 1:21.0(45.6) 0.0 内田浩一 54 (ユタカエース) 458
11.8 福島 福島民友C OP 芝1800m(良) 10 8 9 6.9(4人) 1着 1:49.6(37.6) -0.2 内田浩一 54 (グレイトウェーブ) 450
11.22 福島 福島記念 GIII 芝2000m(良) 14 8 14 14.0(8人) 10着 2:02.9(37.8) 0.8 内田浩一 54 アラシ 440
12.20 阪神 阪神牝馬特別 GIII 芝2000m(稍) 16 1 1 24.9(12人) 11着 2:07.7(51.6) 1.5 内田浩一 53 ユーセイフェアリー 450
1993.1.31 京都 京都牝馬特別 GIII 芝1600m(良) 11 8 11 14.0(8人) 2着 1:34.2(45.8) 0.2 内田浩一 54 ヌエボトウショウ 452
2.28 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(良) 13 5 7 6.6(4人) 1着 1:49.7(35.0) -0.1 内田浩一 55 (シャンソニエール) 442
3.27 阪神 コーラルS OP 芝1400m(良) 15 2 3 6.4(3人) 6着 1:23.7(48.9) 0.4 内田浩一 55 エリザベスローズ 452
5.2 京都 オーストラリアT OP 芝1800m(稍) 9 5 5 3.3(2人) 6着 1:49.2(36.0) 0.6 内田浩一 56 ウィンザーモレノ 458
6.6 阪神 阪急杯 GIII 芝1400m(良) 12 5 6 44.2(10人) 11着 1:25.9(38.5) 1.8 内田浩一 54 レガシーフィールド 456
6.20 京都 金鯱賞 GIII 芝1800m(稍) 13 8 12 9.6(5人) 7着 1:47.7(36.3) 1.0 内田浩一 54 ウィッシュドリーム 456
7.18 小倉 小倉日経OP OP 芝1700m(重) 14 8 13 21.2(5人) 6着 1:42.5(37.3) 1.1 田島信行 54 ムービースター 464
8.8 小倉 北九州記念 GIII 芝1800m(良) 15 3 4 35.6(9人) 7着 1:48.6(37.4) 1.1 田島信行 56 シルクムーンライト 462
10.23 京都 カシオペアS OP 芝1800m(良) 10 4 4 8.0(5人) 2着 1:47.0(36.8) 0.2 内田浩一 56 ニシノブルース 460
11.7 福島 福島民友C OP 芝1800m(良) 10 2 2 2.3(1人) 1着 1:48.2(36.0) -0.4 内田浩一 56 (ブレスレット) 454

引退後

引退後は生まれ故郷の片山牧場で繁殖牝馬となった。繁殖牝馬としては、2001年産の6番仔セトノヒットが地方競馬の重賞競走を3勝したほか[7]、2番仔レモンバームの孫であるロードブレスが2020年の日本テレビ盃[8][9]、その妹のミステリーベルンも地方競馬の重賞を2つ制し[10][11]、直仔と曾孫の世代から重賞勝ち馬を送り出した。繁殖生活から退いたあとも、引き続き功労馬として片山牧場で繋養されていたが、2021年8月19日に死亡した[12]。34歳152日だった。

繁殖成績

生年馬名毛色馬主管理調教師戦績主な勝利競走供用出典
初仔1995年ハリケーンメーカー芦毛メジロマックイーン森本忠治栗東・池江泰郎5戦0勝[13]
2番仔1997年レモンバーム鹿毛フジキセキ岩崎僖澄栗東・田島良保27戦3勝(繁殖牝馬)[14]
3番仔1998年マサカイザーダンシングブレーヴ丸井正貴栗東・増本豊15戦0勝[15]
4番仔1999年ロールタイド牡→フジキセキ(有)サンデーレーシング美浦後藤由之36戦3勝[16]
5番仔2000年エーピーチェイサーエリシオ(株)デルマークラブ栗東・増本豊1戦0勝[17]
6番仔2001年セトノヒット栗毛エンドスウィープ難波經雄栗東・西園正都
高知・松木啓助
107戦14勝(うち地方所属48戦11勝)2009年ファイナルグランプリ
2009年二十四万石賞
2009年金杯 (福山競馬)
[18]
7番仔2002年ロードチャージフォーティナイナー(株)ロードホースクラブ
→中村祐子
→(株)ロードホースクラブ
栗東・白井寿昭
佐賀・真島元徳
→美浦・高橋祥泰
6戦2勝(うち地方所属2戦2勝)[19]
8番仔2003年サークルチェンジフレンチデピュティ(有)キャロットファーム
→臼倉勲
美浦・手塚貴久
大井・庄子連兵
18戦0勝(うち地方所属9戦0勝)[20]
9番仔2004年バトルルビーフジキセキ宮川秋信栗東・矢作芳人
笠松・法理勝弘
11戦0勝(うち地方所属3戦0勝)(繁殖牝馬)[21]
10番仔2005年スペシャルハートフォーティナイナー芹澤精一美浦・勢司和浩
川崎・池田孝
36戦5勝(うち地方所属9戦0勝)[22]
11番仔2006年ハピネスミユキ鹿毛シンボリクリスエス(有)片山牧場
→坂本孝徳
栗東・小崎憲
→高知・別府真司
→高知・宗石大
37戦0勝(うち地方所属32戦0勝)(繁殖牝馬)[23]
12番仔2007年クランベリーフジキセキ(不出走)(繁殖牝馬)[24]
13番仔2008年キャリーウェーブ黒鹿毛アグネスタキオン吉田和子栗東・荒川義之7戦0勝(繁殖牝馬)[25]
14番仔2009年シーキングザルビー栗毛シーキングザダイヤ青山洋一美浦・戸田博文4戦0勝[26]
15番仔2010年アスカメイ鹿毛アドマイヤボス上野武美浦・本間忍4戦0勝[27]

血統表

脚注

参考文献

外部リンク

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