ルノー・18

From Wikipedia, the free encyclopedia

ボディタイプ 4ドアセダン、5ドアステーションワゴン
駆動方式 FF
エンジン 1,397cc 水冷直列4気筒OHV・1,647cc 水冷直列4気筒OHV
ルノー・18
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン、5ドアステーションワゴン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 1,397cc 水冷直列4気筒OHV・1,647cc 水冷直列4気筒OHV
変速機 5速MT
サスペンション
ダブルウィッシュボーン
3リンクリジッド
車両寸法
ホイールベース 2,441mm
車両重量 920kg
系譜
先代 ルノー・12
後継 ルノー・21
テンプレートを表示

ルノー・18(Renault 18,R18)は、フランスの自動車製造会社であるルノー1978年から1989年まで生産した乗用車である。フランス語では「18」を「ディズユイット」(: dix-huit)と読む。

1978年春にデビューした[1]ルノー・12の後継となる中型の前輪駆動車である(12も1980年まで併売された)。なお、1980年登場のフエゴは、18をベースに3ドアクーペとしたものである。

デビュー当初は4ドアセダンのみで、ブレーク(5ドアステーションワゴン)は翌1979年に追加された[1]。デザインはフランス車のクセがないと評されている[2][3]

メカニズムは既存のルノー各車から受け継いだものを組み合わせているが、基本的には12を発展させたものである[2][4]。エンジンは直列4気筒でフロントオーバーハングに縦置きされ、当初はいずれもOHVの1.4 L / 1.6 Lの2種を設定。1.4 Lは12の1,289 ccを拡大した1,397 ccで64 PS、1.6 Lは1620で使われた1,647 ccで、79 PSの出力は16 / 20より抑えられたものである。2,441 mmのホイールベースは12と同寸で、サスペンションは12と同形式であるがダブルウィッシュボーンのフロントは20の物が、3リンクリジッドのリアは12の物がそれぞれ使われている[4]

1980年には2.1 L (2,068 cc) のディーゼルを追加。続いて同年に1.6 L (1,565 cc) ターボエンジンを追加[1]。ルノー市販車のターボは特異なミッドシップの5ターボに続くもので、1,647 ccを1,565 ccに縮め、ギャレット製ターボチャージャー空冷インタークーラーで過給[5]。110 PSを発揮した。1983年にはブレークにパートタイム式4WDを追加[6][7]

フランス(モーブージュ・コンストラクション・オートモーティブ)では1989年に生産終了。ルノー・21に受け継がれた。

北米ではルノー傘下のアメリカン・モーターズ (AMC) が1981年モデルイヤーから販売した[8]。セダンは18i、ワゴンは18i Sportswagonと呼ばれ、1.6 Lのインジェクション仕様エンジンを搭載した。外観上は大型の5マイルバンパーを備え、角目2灯のヘッドライトはグリル面より奥まって装着されている[9]。1983年モデル限りでセダンはカタログから落とされた。以降は単にSportswagonと改称したワゴンのみとなり、1987年モデルイヤーの初め、21の北米版であるメダリオンに代替された[8]

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI