ルノー・サフラン
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| ルノー・サフラン | |
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前期フロント | |
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後期フロント | |
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後期リヤ | |
| 概要 | |
| 販売期間 | 1992年 - 1998年 |
| デザイン | 永島譲二 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名[1] |
| ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
| 駆動方式 | FF[1] |
| パワートレイン | |
| エンジン | V型6気筒SOHC2,975cc |
| 変速機 | 4AT |
| サスペンション | |
| 前 | ストラット |
| 後 | マルチリンク[1] |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,764 mm[1] |
| 全長 | 4,734 mm[1] |
| 全幅 | 1,818 mm[1] |
| 全高 | 1,443 mm[1] |
| 車両重量 | 1,615 kg[1] |
| 系譜 | |
| 先代 | ルノー・25 |
| 後継 | ルノー・ヴェルサティス |
当時のルノーの最高級車種であるルノー・25の後継型として1991年ジュネーヴショーでデビュー[2]し、1992年に発売された[3]。4,700mmを超える日本の3ナンバー枠の全長ながら、ルノー25と同じくフランス車らしいハッチバックの前輪駆動(FF)車である。
ただし25とは異なりラグナや後のルノー車と同様に、エンジンはすべて一般的な横置き配置となった。サスペンションは前がストラット、リアがマルチリンク[1]。
デザインは後にBMW・Z3なども手がけた日本人デザイナー永島譲二による[4]。発表当初は「これまでのルノーの路線と違いすぎる」「フランス車らしくない」と批判も受けたが、販売の面ではまずまずの成功となり[5]、またフランス大統領公用車にも採用された[3]。
エンジンはボアφ93.0mm×ストローク73.0mm、2,975ccのV型6気筒(170PS/5,500rpm、24.5kgm/4,500rpm)[1]を搭載した最上級モデルのほか、直列4気筒2,000cc8バルブ107PS、直列4気筒2,200cc8バルブ110PS、直列4気筒2,000cc12バルブ 140PS、直列4気筒2,200cc12バルブ 140PS、直列4気筒2,100cc8バルブターボディーゼル90PSの仕様があった。
1994年にはドイツの有名チューナー・ハルトゲの手によりV型6気筒の3.0Lエンジンをツインターボ化し280馬力とし、4輪駆動化した「Biturbo」バージョンも追加されたほか、シートを本皮であつらえ、専用スーツケースを備え、4輪にエアサスペンションを奢った高級バージョン「バカラ」も用意されるなど、名実ともにフランスの最高級車であった。
1996年にはエンジン換装などのマイナーチェンジが実施された。直列4気筒1,900cc16バルブ140PS、直列5気筒2,500cc20バルブ170PS、V型6気筒2,900cc24バルブ192PS、直列4気筒2,200cc12バルブターボディーゼル115馬力の仕様がある。
1998年に生産終了し、3年後の2001年に発表されたヴェルサティスが事実上の後継車種となった。
日本では主にV6エンジンを搭載するバカラやRXE(ともに右ハンドル)が、当時のインポーターであるフランス・モーターズ(ヤナセ系)によって輸入されたが、車両本体価格が500万円以上と高価だったため、ごく少数しか輸入されなかった。
2代目(2008年-2010年)
3代目(2011年-2016年)

2代目の後継として、3代目SM5のルノー版であるラティテュードがあてがわれる格好となった(発売地域は2代目同様、中東地域のみ)。メカニズム・外装ともラティテュードと同じである。生産は2代目同様、ルノーサムスン釜山工場が担当。2016年まで生産・販売が続けられ、後継車種であるタリスマンに引き継がれた。
