別小江神社

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所在地 愛知県名古屋市北区安井四丁目14-4[1]
位置 北緯35度12分37.4秒 東経136度55分15.6秒 / 北緯35.210389度 東経136.921000度 / 35.210389; 136.921000座標: 北緯35度12分37.4秒 東経136度55分15.6秒 / 北緯35.210389度 東経136.921000度 / 35.210389; 136.921000
別小江神社

境内正面
所在地 愛知県名古屋市北区安井四丁目14-4[1]
位置 北緯35度12分37.4秒 東経136度55分15.6秒 / 北緯35.210389度 東経136.921000度 / 35.210389; 136.921000座標: 北緯35度12分37.4秒 東経136度55分15.6秒 / 北緯35.210389度 東経136.921000度 / 35.210389; 136.921000
主祭神 伊弉諾尊
伊弉冉尊
大日靈尊
素盞嗚尊
月読尊
蛭児尊[1]
社格 式内社論社
村社[1]
創建 不詳
別名 六所大明神
六所明神
六所祠
例祭 10月11日[1]
地図
別小江神社の位置(名古屋市内)
別小江神社
別小江
神社
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別小江神社(わけおえじんじゃ)は、愛知県名古屋市北区安井四丁目に鎮座する神社。『延喜式神名帳』の尾張国山田郡「別小江神社」に比定されているが、後述するように異説もある。

江戸期まで六所大明神と称しており、春日井郡安井村の氏神であった。江戸前期の『寛文村々覚書』には「安井村...六所大明神...前々除」とある。当時は稲垣家が神主であった。創始年月は不詳。元は現在より北東の千本杉と称する所に鎮座しており天正12年(1584年)に織田信雄の命により現在地に遷座したという説があるが、一方で境内に千本杉の枯木跡があることから社殿は古くから現在地周辺にあったという説もある[2]慶長年間の備前検地により社領を一部失ったという[3]明治初年に「別小江神社」と改称した。1945年昭和20年)の空襲で焼失したが、1966年(昭和41年)に再興している[1]

当社に合祀されている八幡社は「延奈八幡」「延喜八幡」とも称され、もとから境内にあったという[3]。社伝によれば天智天皇の時代に千本杉に創建されたが、永正17年(1520年)の洪水で大破したという[3]。これを天正11年(1583年)に浅野又左衛門長勝が社殿を再建したといい、この時の棟札には「天正十一年癸未八月十四日 奉勧請八幡御社 祠官稲垣宇太夫藤原安雄敬白 右八幡宮源氏後胤浅野彌正長政公甥浅野八郎左衛門建立」と書かれているという[3]。ただし江戸期の地誌には、この八幡社について記述はない。八幡社は大正9年(1920年)に別小江神社の境内神社として正式に合祀された[3]

『延喜式神名帳』の山田郡「別小江神社」は、『尾張国内神名帳』にある山田郡「大江天神」と同一である。江戸期の時点でこの神社の所在は不明になっており、『尾張神名帳集説乃訂考』は「此みやしろ今は在所をしらず。後人なほ考べし」とし、『尾張志』も「別小江神社 延喜神名式に見えて今在所詳ならず」としている。しかし『特選神名牒』により、別小江神社が安井村の六所明神(当社)に比定された。

今按一説に春日井郡上小田村にます諏訪社なりと云れど、こは固より春日井郡にて山田郡にはあらずと云ひ、又更に由緒もなければ従ひがたし。安井村の方は本國の神名帳に大江天神とあり此村の地名に大江葭山・千本杉なと云處あれば一つの拠とすべく、また浅野長政の父勝行が此村に住て大江八幡を祭りしとき社司稲垣某に興へし免状の文に「別小江神社其方は社人の事後岡五百文勝命と造候云云 天正十二甲申二月十五日勝行 稲垣十太夫殿」とあり是亦證とするに足れり。姑く附て考に備ふ。『特選神名牒』別小江神社

このように『特選神名牒』は、安井村周辺に「大江葭山」という地名があることや浅野勝行の免状文を根拠に当社を別小江神社に比定した。しかし後者の古文書には信憑性を疑問視する説もある[4]。また、康治2年(1143年)付『尾張国安食荘立券文』では「安井里」を春部郡安食荘内の名として挙げており、平安期の時点で安井は山田郡ではなく春部郡所属であった可能性が高いとみられている[5]

特記

古くから安産、小児の守護神と寿命の神様として源義家、為義郷を始め織田・豊臣・徳川公代々の崇敬が厚い神社である[1]。境内の夫婦杉は天然記念物で[1]名古屋市の史蹟名勝となっている[要出典]境内には名古屋城築城の際、加藤清正が稲置街道に架けさせた清正橋に使われていた石がある[要出典]

境内社

  • 八幡社
  • 日神社
  • 金刀比羅社
  • 御嶽社
  • 津島社

ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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