古都瑞子
From Wikipedia, the free encyclopedia
1930年(昭和5年)4月8日生まれ[1][2]。鳥取県米子市の皆生温泉で仲居の仕事に就いていた[1][2]。旅館での通称は「洋子(ようこ)」で、1977年(昭和52年)11月14日午後9時に旅館での仕事を終えて一時帰宅し、その後普段着に着替えて出かけたまま失踪した[1][2]。失踪当時47歳[1][2][注釈 1]・自宅には近く東京へ行くための切符や、ハンドバッグ、現金、常に持ち歩いていたポケベルが置いたままであった[1][2]。
古都については、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の歌劇団「血の海歌劇団」の元踊り子で、中国を経由して夫とともに大韓民国に亡命した脱北者、金聖愛による目撃証言がある[4]。
それによれば、古都は金聖愛の姑の親友によく似ているとのこと[4]。1990年(平成2年)に咸鏡北道清津市の外貨食堂で行った金聖愛自身の結婚式で、古都が歌と踊りを披露したという[4]。その歌は、牧村三枝子の「みちづれ」であった[4]。踊りは日本の伝統的な舞踊で、たいへん上手だったという[4]。結婚式では、祝いの品としてSEIKOの腕時計を古都よりもらったとのことである[4]。出会ったとき、古都は60歳ぐらいにみえた[4]。最後に古都に会ったのは2002年(平成14年)2月だったという[4][注釈 2]。