東京少年鑑別所
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業務
職員は約60人。
- 法務教官
→少年の教育・指導を行う。教員免許を持つ者も少なくない。 - 法務技官(矯正心理専門職)
→少年の心理検査を行う専門職員。主に大学と大学院で心理学を専攻し、臨床心理士の資格を持つ者が多い。 - 内科医と精神科医
- その他職員
東京少年鑑別所は鑑別所の中核的な役割を果たしており、新人職員の採用・育成、施策の立案・試行なども行う[5]。
2016年の入所者非行別内訳では、男子は窃盗、傷害、恐喝が多い。女子は虞犯、覚せい剤関連が多い。最近の傾向としては、詐欺で検挙され、入所する少年が多くなっている。入所者の中には発達障害を抱えている少年も多く、自閉症スペクトラムが90人、ADHDが98人である。また、国際化に伴って外国人が収容されることも増え、国籍別でみると中国31人、ベトナム17人、フィリピン8人、韓国6人、ブラジル3人、その他が10人である[5]。
一般人からの相談

併設されている東京法務少年支援センター「ねりま青少年心理相談室」では、非行少年への対応を専門とする強みを活かして、一般人からの相談も無料で受け付けている。少年鑑別所での心理相談は、その信頼性に定評があり、臨床心理士である法務技官や、社会学・心理学・教育学等を専門とする法務教官らが相談に応じている。
心理相談室は、相談者が人目を気にせず訪れやすいように配慮して、鑑別所とは別の門から入れるようになっている[5]。なお、秘密は厳守される。
相談者は本人のみならず、家族などの周囲からも受け付けている。成人も利用可能である。学校での非行やいじめ等の問題行動をとる生徒について、教師に助言したり、生徒・保護者・教師それぞれと面談をした実績もある[7]。学校が主催する問題行動をとる生徒に関する指導研究会に参加して助言したり、法教育授業をしたりもする[8]。
相談の例
- 非行
- 犯罪行為
- 親子関係
- 職場や学校などでのトラブル
- 交友関係の悩み
- 再犯防止
- 子育ての悩み
- 思春期相談
- 知能検査
電話とメールで相談予約を受け付けている (外部サイト)「ねりま青少年心理相談室」ホームページ。
