令和ロマン

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令和ロマン(れいわロマン)は、日本のお笑いコンビ。2018年に結成。NSC東京校23期生。M-1グランプリ20232024[1][2]第45回ABCお笑いグランプリ王者[3]

別名 令ロ
結成年 2018年
事務所
概要 令和(れいわ)ロマン, メンバー ...
令和れいわロマン
左から髙比良くるま、松井ケムリ
(2024年5月、横浜スタジアムにて)
メンバー
別名 令ロ
結成年 2018年
事務所
活動時期 2015年 -
出身 NSC東京校23期
出会い お笑い道場O-keis(慶應義塾大学のお笑いサークル)
旧コンビ名 魔人無骨
現在の活動状況 テレビ・ライブ・ラジオなど
芸種 漫才
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 令和ロマンのご様子
過去の代表番組
  • 令和ロマンの街話
  • 令和ロマンの娯楽がたり
  • 阪神・たこ焼き・令和ロマン!!
同期
公式サイト
受賞歴
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メンバー

髙比良 くるま(たかひら くるま、1994年平成6年〉9月3日 - )(31歳)
ボケ担当、立ち位置は向かって左。
松井 ケムリ(まつい ケムリ、1993年〈平成5年〉5月29日 - )(33歳)
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

来歴

  • 慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩後輩によってコンビ「魔人無骨」を結成。ケムリが3年生でくるまが2年生の時に飲み会の席で2人になり、そのまま結成する運びになった[4]。大学時代にはお笑いサークル日本一を決める「NOROSHI」にも出場していた[5]
  • 旧コンビ名の「魔人無骨」はケムリが名付けた。コンビ名は、森長可の名槍「人間無骨」から取り、エゴサーチをしやすくするため「人間」の部分を一段上の「魔人」に変えた[4]
  • NSC東京校23期出身で、2018年2月19日に開催された「NSC大ライブTOKYO 2018」で23期生133組の中で優勝。首席の座を勝ち取った[6]
  • 2018年12月、ヨシモト∞ホールのファーストクラスメンバーへ昇格。芸歴1年目でのファーストクラス入りは異例の早さであった[7]。その後、2019年6月28日の「ファーセカ∞チェンジ」でセカンドクラスに降格[8]
  • 2019年4月1日の夜、くるまが自身のTwitterで「令和」初日の5月1日よりコンビ名を「魔人無骨」から「令和ロマン」に改名することを発表[9]。旧コンビ名について、以前から「怖い」「読めない」「もっとゴツいのが出てくるのを期待した」などの否定的な意見が観客や周囲から多く寄せられ、「いつか改名しなければ」と考えるようになっていたという。また、ヨシモト∞ホールのファーストクラスに上がるようになって「いよいよ改名すべきだ」と自覚していたものの、恥ずかしさから踏み切れていなかった。先輩のたかし(トレンディエンジェル)に強く勧められたのをきっかけにようやく改名を決意し、当時一緒にいた徳井健太平成ノブシコブシ)から「元号を入れてみたら」とアドバイスされその方向で改名することになった[10]。先輩コンビの「プリマ旦那」も新元号を用いた「令和喜多みな実」に改名していたため、連絡を取って赦しを貰っている[11][注 2]
  • 2020年1月29日、『神保町よしもと漫才劇場お披露目公演』で所属メンバーとなる。同年2月11日、『神保町よしもと漫才劇場2月公演〜グランドバトル前半戦〜』で初代Sクラス(後の花クラス)となる。
  • M-1グランプリにはNSC在学中から出場し続けており、2018[注 3]2022年に準決勝進出。2023年、結成6年目にして初の決勝進出を果たした。ファーストラウンドでは一般的に不利と言われる1番手に登場したものの648点を獲得し、さや香ヤーレンズに次いで3位で最終決戦進出を決める。最終決戦では令和ロマン4票、ヤーレンズ3票という接戦を制し中川家以来のトップバッターでの優勝を果たした[13][14]。平成生まれのコンビが優勝するのは霜降り明星以来であり、これまで霜降り明星の芸歴の5年11か月だった記録を更新する芸歴5年9か月での優勝を果たした。
  • 2024年2月23日、同年3月末をもって神保町よしもと漫才劇場を卒業することを発表[15]。卒業後は劇場には所属せず幅広く活動する[16]。7月7日、第45回ABCお笑いグランプリに出場し、優勝。「ABCお笑いグランプリ」は2020年から出場を続けており、2022年、2023年は2年連続で準優勝、ABEMA賞を受賞していた。「M-1グランプリ優勝後にABCお笑いグランプリ優勝」を達成したコンビは、同大会史上初となった[17]。12月22日、2009年大会のNON STYLE、2010年大会のパンクブーブー以来14年ぶりに前年王者としてM-1グランプリ2024に出場し、大会史上初めて翌年にストレートで決勝進出を果たす。ファーストラウンドは2年連続で1番手となり、審査員9人中5人から95点以上の評点を得て850点を獲得、バッテリィズに次ぐ2位で最終決戦進出を決める。最終決戦では5票を獲得し、M-1グランプリ史上初の2連覇を成し遂げた[2]。来年以降の出場に関してくるまは「出ない」と宣言はしつつも、「M-1が盛り上がらなくなってきたら、また出るぞ」「まだ明日の自分がどんな自分かわからない」と再び出場する可能性があると言う意向を示している[18]
  • 2025年2月14日、吉本興業所属タレントがオンラインカジノで賭博をした疑いで、警視庁保安課が所属タレントに任意の事情聴取を行い、聴取を受けた10人弱の中にくるまが含まれていることを毎日新聞が報じた。その報道の中で、くるまが大筋で関与を認めていると伝えられた[19]。15日、コンビのYouTubeチャンネルで配信した動画において、くるまは2019年末から2020年末にかけてオンラインカジノをしていた事実を認め、謝罪[20]。17日には吉本興業所有の劇場における令和ロマンの出演予定についても3月末の分まで休演となることが発表[21]、19日にはくるまが自身のSNSを更新し、「今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とするため」として、くるまのみの当面の芸能活動自粛を発表した[22][23]。4月28日、吉本興業がくるまとのマネジメント契約終了を発表した。コンビ活動は継続し、ケムリは引き続き吉本所属でタレント活動を行う。同日、コンビのYouTubeチャンネルでくるまの活動再開が発表された[24]。5月18日、ニューヨークの公式YouTubeチャンネルで配信された『ニューヨークのニューラジオ』第317回にコンビで出演。くるまの吉本興業とのマネジメント契約終了の後に、初めてコンビで外部の動画に出した[25]。同月22日、隔週木曜レギュラーを務めている『ラヴィット!』(TBSテレビ)にコンビで出演。くるまが吉本興業とのマネジメント契約終了の後に、初めて地上波テレビ番組に出演した[26][27]

エピソード

  • くるまは「愛らしい人が横にいると、芸人としてかわいがってもらえるかな」という思いから太った人とコンビを組みたかったといい、大学在学時に所属していたお笑いサークルで最も太っていたケムリを相方とした[4]。当時のケムリはバンドサークルの方に注力し、お笑いサークルは大会に出演する程度だった。お笑いサークルでは、ケムリと一緒に組んでいた人がお笑いを辞めて就職活動を始めるということで「これはまずい」と焦り始め、これを見かねたくるまが誘ったという話もある[28]
  • ネタはくるまが大まかな流れを考え、それを基に2人で話し合って仕上げるという流れが多い[28]大喜利はケムリの方が得意であるため、細かなボケの部分はケムリが考え、穴埋め問題のように制作している[29]
  • 2019年7月14日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)の「『こいつは天才だ!』と一目置かれている芸人」では、かが屋に次ぐ第2位に選ばれる。その際には川瀬名人(ゆにばーす)から「吉本の宝」と称されていることが明かされた[30]
  • よしもと福岡劇場ネーミングライツをケムリの実父が重役であった大和証券が取得[注 4]している縁から毎月3日間ほど出演し、それに伴い出演料を受け取っていた[31]
  • M-1グランプリ2022の敗者復活戦を機に、2023年の1年間ほぼ1か月に1回、ヤーレンズとのツーマンライブ(通称・ヤレロマ)を開催していた。前述の通り、M-1グランプリ2023のファイナルステージではヤーレンズとの接戦を制して優勝したが、令和ロマンとヤーレンズは以前から一緒に最終3組に残ることを目標としていたため、「あれが僕たちの目指した世界です」と述べている[32][33]。2024年2月18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ)にはこの2組で出演した[34]
  • コンビでASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」、THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」をカバーしたことがある[35]。また、くるまはASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文とラジオで対談したことがある[36]

出囃子

賞レース成績

M-1グランプリ

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年度(回) 結果[39] エントリー
No.
決勝キャッチフレーズ 備考
2017年(第13回 2回戦進出 1073
2018年(第14回 準決勝進出 1552 準々決勝敗退後、GYAO!ワイルドカード枠で準決勝進出[40]
2019年(第15回 準々決勝進出 1469
2020年(第16回 366 特例シード
2021年(第17回 822 2回戦敗退後、追加合格で3回戦進出[41]
2022年(第18回 準決勝進出 1498 敗者復活戦2位[42]
2023年(第19回 優勝 1955 エキセントリックルーキー ファーストラウンド3位通過
第1回大会の中川家以来となるファーストラウンド1番手からの優勝
2024年(第20回 優勝 2684 Champion ファーストラウンド2位通過
史上初の2連覇
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上方漫才協会大賞

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年度(回) 結果
2019年(第四回) 大賞ノミネート[43]
新人賞ノミネート[43]
2020年(第五回) 大賞ノミネート[44]
2021年(第六回) 大賞ノミネート[45]
新人賞ノミネート[45]
2022年(第七回) 大賞ノミネート[46][47]
2023年(第八回) 大賞ノミネート[48]
新人賞ノミネート[48]
2024年(第九回) 大賞ノミネート[49]
話題賞[50]
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ABCお笑いグランプリ

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年度(回) 結果 備考
2020年(第41回) 最終予選進出[51]
2021年(第42回) 最終予選進出[52]
2022年(第43回) 決勝2位タイ[53] ABEMA賞受賞
2023年(第44回) 決勝2位[注 5] 史上初となる2年連続のABEMA賞受賞
2024年(第45回) 優勝 M-1グランプリ優勝後の当大会の優勝、及びM-1と同年優勝は史上初
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その他

出演

テレビ

バラエティ

現在のレギュラー・準レギュラー
過去のレギュラー・準レギュラー
特番(MCやメインキャストを担当)
  • 令和ロマンの娯楽がたり(テレビ朝日、2023年12月28日[69]・2025年1月4日[70]・2026年1月4日〈3日深夜〉[71]
  • 阪神・たこ焼き・令和ロマン!!(ABCテレビ、2024年2月10日[72] - 3月2日・2025年2月1日・8日)
  • マッシュアップ・ビジネス かけあわせが世界を変える(NHK Eテレ、2024年7月25日・26日) - メインキャスト(ファリシテーター)[73]
  • 犬とラーメンと赤ちゃん!(日本テレビ、2024年7月28日・8月4日[74]) - MC(ラランド、ヨネダ2000と共同)
  • バクっと令和問題(テレビ朝日、2024年8月11日[75]
  • 令和ロマンの失礼かもしれませんが、どういうつもり!?(フジテレビ、2024年8月17日・12月28日)[76]

ドラマ

ラジオ

レギュラー出演

パーソナリティ担当

単発出演・ゲスト出演など

  • マイナビ Laughter NightTBSラジオ、不定期出演) - 2018年5月18日初オンエア、同日の放送で「今週の1番」に選ばれた[97]。2021年3月の「月間チャンピオン」に選出[98]
  • 三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いスペシャル2020→2021(ニッポン放送、2020年12月31日[99]) - 番組内の企画で「もっとも“ハネた”演者」に選ばれ、『オールナイトニッポン0』のパーソナリティー権を獲得[100]
  • キャリア祈願神社(YOUTRUST、2025年1月18日)- M-1史上初の連覇を達成した令和ロマンに、YOUTRUSTが言い値オファー[101]

配信番組

映画

  • 笑いのカイブツ(2024年1月5日) - 漫才指導[108][109]

CM

雑誌

主要なライブ・イベント

単独ライブ

  • 2018年8月13日 魔人無骨初単独ライブ「CO-OP OLYMPIA」(ヨシモト∞ホール
  • 2019年5月1日 元・魔人無骨単独ライブ「時代2」(ヨシモト∞ホール)
  • 2026年5月16日 RE:IWAROMAN(Kアリーナ横浜[119]

番組イベント

  • 2022年1月9日 「令和ロマンのご様子」第100回記念イベント(株式会社newn オープンスペース)[120]
  • 2023年8月11日 「令和ロマンのご様子」3周年記念イベント(武蔵野公会堂[121]
  • 2025年11月30日 「令和ロマンのご様子」5周年記念イベント(有楽町よみうりホール[122]

脚注

外部リンク

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