藤田晃生
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少年時代
小学3年生の時からプロレスに興味を持つようになった。2011年、東日本大震災の影響が色濃く残る中、鈴木みのるが語った『被災者への想い』に圧倒され、将来の夢をプロレスラーと決めた。
小学1年から中学まで少林寺拳法を習っていた。新居浜西中に進学後は、少林寺拳法を続けながら全国レベルの強豪である駅伝部に入部。
デビュー以前
愛媛県立八幡浜工業高等学校時代はアマチュアレスリングを経験し[1]、2019年にJOC中国・四国大会の71キロ級で優勝を果たす。
2020年12月に行なわれた新日本プロレスの新弟子テストに合格し、2021年4月に道場入りした。
ヤングライオン時代
2021年8月24日、後楽園ホール大会において同期の大岩陵平とのデビュー戦を行い、10分時間切れ引き分けに終わる[2]。
2022年3月にNEW JAPAN CUPに初出場。1回戦はシードとなり、3月10日のアイメッセ山梨大会にてYOSHI-HASHIと対戦し敗北。2回戦敗退に終わる[3]。
4月16日、後楽園ホールで行われた「後楽園ホール60周年 還暦祭」では、第1試合で全日本プロレスの井上凌と対戦してギブアップ勝ちを収め、シングルマッチでの初勝利を挙げると[4]、20日の後楽園ホール大会では、第1試合で中島佑斗と対戦して勝利し、新日本プロレス内でのシングルマッチに初勝利する[5]。
7月9日、全日本プロレスに初出場。横浜ラジアントホール大会にてタイガーマスクとのタッグで田村男児、井上組と対戦。タイガーが井上からフォールを奪い勝利[6]。
10月2日、永田裕志、中島、大岩とのタッグで全日本プロレスの後楽園ホール大会に出場。宮原健斗、井上、安齊勇馬、大日本プロレスの野村卓矢組と対戦し、井上からギブアップ勝ちを収める[7]。
12月25日、中島、大岩とのタッグで全日本プロレスの後楽園ホール大会に出場。大森北斗、井上、安齊組と対戦し、井上からギブアップ勝ちを収める[8]。
TMDK時代
2023年1月5日、NEW YEAR DASH!!にてセコンド業務をしていたところ、前日の「WRESTLE KINGDOM 17」でTMDKに加入したザック・セイバーJr.からTMDKに勧誘されて受諾し、ヤングライオンながらTMDK入りを果たす[9]。
1月21日、WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナでの第0-1試合で大岩とのタッグでプロレスリング・ノアの矢野安崇&小澤大嗣と対戦し、小澤からギブアップ勝ち[10]。
2月19日、中島、大岩とのタッグで全日本プロレスの後楽園ホール大会に出場。VOODOO-MURDERSの諏訪魔、斉藤ジュン、斉藤レイ組と対戦し、中島が諏訪魔からフォールを奪われて敗北[11]。
5月7日、中島、大岩とのタッグで全日本プロレスの大田区総合体育館大会に出場。本田竜輝、椎葉おうじ、井上組と対戦し、井上からギブアップ勝ちを収める[12]。
5月26日、国立代々木競技場第二体育館大会ではロビー・イーグルスとのタッグで外道、クラーク・コナーズ組と対戦。外道からフォール勝ちを収める[13]。
5月29日、大岩、ボルチン・オレッグとのタッグで全日本プロレスの後楽園ホール大会に出場。佐藤光留、田村、井上組と対戦し、井上からフォール勝ちを収める[14]。
6月9日、ザックとのタッグで『ALL TOGETHER AGAIN ~元気があれば何でもできる!~』に出場。クリス・リッジウェイ、ショーン・レガシー組と対戦し、リッジウェイのアンクル・ロックにギブアップ負け。
8月13日、G1 CLIMAX 33両国国技館大会でヤングライオン卒業を宣言し、海外遠征を行うこととなった[15]。
ヤングライオン卒業後
海外遠征から2ヵ月、10月12日にロビー・イーグルスとのタッグでSUPER Jr. TAG LEAGUEへの参戦が発表される[16]。結果は4勝4敗の五分でリーグ戦を終える。
2024年5月、BEST OF THE SUPER Jr.初出場を果たしたが、リーグ戦3勝6敗の成績に終わった。
6月16日札幌大会にて、ロビー・イーグルスとのタッグでコナーズ&モロニー組が持つIWGPジュニアタッグ王座に初挑戦したが敗れた。
11月、ロビー・イーグルスとのタッグでエントリーした『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』で制覇する[17]。
2025年1月4日『WRESTLE KINGDOM 19』では、タッグリーグ覇者としてIWGPジュニアタッグ王座を懸けた4WAY東京テラーラダーマッチに挑み、自らの手でベルトを奪取し史上最年少で同王座戴冠を成し遂げた[18]。
2月4日、後楽園ホール大会にて、IWGPジュニアヘビー級王座を持つエル・デスペラードに挑戦するが、破れる。
6月1日『BEST OF THE SUPER Jr.』大田区大会の優勝決定戦にて、YOHを撃破し、初優勝を飾った[19]。この22歳10か月での制覇は、ウィル・オスプレイの持つ23歳1か月を塗り替える最年少優勝記録となった[1]。
7月6日、後楽園ホール大会にて、エル・デスペラードにIWGPジュニア王座初戴冠を目指して再挑戦。かなりの善戦を見せるも、惜しくも敗戦となった。
10月23日に開始した『SUPER Jr. TAG LEAGUE』では、ロビー・イーグルスと組み、参戦。
得意技
フィニッシュ・ホールド
- Abandon Hope
- ブレーンバスターの体勢で抱え上げて相手を横にひねりながら後方に倒れこみ、右肩に顔面を叩きつける。小橋建太の『ブラック・クラッシュ』が原型で、現在の藤田のフィニッシャー。
- SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023でロビー・イーグルスと組んでTAKAみちのく&DOUKIと対戦した際に初使用された。
- Thrill Ride
- フィッシャーマンズ・スープレックスの体勢で抱え上げて相手をアルゼンチン・バックブリーカーで捉え首を掴みながら横に放り投げて後方に倒れこみ、顔面を地面に叩きつける。小橋建太の『バーニング・ハンマー』とほぼ同型。
- ネ申スペシャル
- 両脚をリバース・インディアン・デスロックで固めたロメロ・チンロック。うつ伏せにした相手の両足に片足を引っ掛け、ロメロ・スペシャルのように両腕を掴み、相手を引き伸ばしながら近くに引き寄せた後、両腕を放してチンロックする技。あるいは足を極めながらサーフボードストレッチを仕掛けチンロックというパターンも存在する。カニ挟みからの連携で仕掛けることが多い。BEST OF THE SUPER Jr.31のクラーク・コナーズ戦で初披露し、コナーズからタップアウト勝ちを収めた。なお、技名についてはBEST OF THE SUPER Jr.31時点では無かったものの、大会終了後に藤田がファンを公言しているYouTuberの加藤純一のチャンネルに出演し、決定した[20]。
タイトル歴
- IWGPジュニアタッグ王座(第77代、第80代)(パートナーはロビー・イーグルス)
- BEST OF THE SUPER Jr. 優勝(2025年)
- SUPER Jr. TAG LEAGUE 優勝(2024年)(パートナーはロビー・イーグルス)
エピソード
- ヤングライオン時代の2022年8月10日、G1 CLIMAX 32広島大会にてEVILと対戦するザック・セイバーJr.の影武者として登場し、HOUSE OF TORTUREを欺きザックの勝利をアシスト[21]。同年11月には、今度は大岩陵平と共にザックの影武者となり、再びEVILおよびH.O.T.の面々を欺いてザックの勝利をアシストしている[22]。その際、「このヤングライオンたちはニュージャパンの未来だ」とザックに評された[22]。
- 正田壮史のことを「ズッ友」と呼んでおり、DDTで組んだ際にはタッグチーム名を「ZUTTOMOタッグ」と呼称している[23]。なお出会いは互いのユニットの先輩外国人であるザック・セイバーJr.とクリス・ブルックスを交えた2024年に行われた食事会であった[23]。