蛙亭

日本のお笑いコンビ From Wikipedia, the free encyclopedia

蛙亭(かえるてい)は、吉本興業(東京本社)所属の男女お笑いコンビ。2012年結成。NSC大阪校34期生。キングオブコント2021[3]・2023[4]ファイナリスト、ダブルインパクト2026 第3位[5]

メンバー 中野周平
イワクラ
結成年 2012年[1]
事務所 吉本興業
活動時期 2011年 -
概要 蛙亭(かえるてい), メンバー ...
蛙亭かえるてい
メンバー 中野周平
イワクラ
結成年 2012年[1]
事務所 吉本興業
活動時期 2011年 -
出身 NSC大阪校34期
出会い NSC
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント漫才
ネタ作成者 イワクラ
現在の代表番組 有吉の壁
過去の代表番組 イワクラせいや警備保障
イワクラと吉住の番組
ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!
蛙亭のかえる天国など
同期 さや香
亜生ミキ
ファイヤーサンダー
コットン
オズワルド
空気階段 など
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示
閉じる
活動期間 2015年 -
登録者数 約17.4万人
総再生回数 約4057万回
概要 蛙亭のケロケロッケンロール, YouTube ...
蛙亭のケロケロッケンロール
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
登録者数 約17.4万人
総再生回数 約4057万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年7月20日時点。
テンプレートを表示
閉じる
活動期間 2020年 -
登録者数 約13.2万人
総再生回数 約3115万回
概要 宮崎よかとこチャンネル【蛙亭 イワクラ Official】, YouTube ...
宮崎よかとこチャンネル
【蛙亭 イワクラ Official】
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
登録者数 約13.2万人
総再生回数 約3115万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年7月20日時点。
テンプレートを表示
閉じる
チャンネル
活動期間 2025年 -
登録者数 約4730人
総再生回数 約88万回
概要 ばぶりしゃす☆, YouTube ...
ばぶりしゃす☆
YouTube
チャンネル
活動期間 2025年 -
登録者数 約4730人
総再生回数 約88万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年7月20日時点。
テンプレートを表示
閉じる

メンバー

中野 周平(なかの しゅうへい、1990年〈平成2年〉11月20日 - )(35歳)
ツッコミ(コントでは主にボケ)・リーダー担当。立ち位置は向かって左。
イワクラ(1990年〈平成2年〉4月10日 - )(36歳)
ボケ(コントでは主にツッコミ)・ネタ作り担当。立ち位置は向かって右。

経歴

コンビ名の由来、かつ、イワクラのアルバイト先でもあった「はいから亭」小林店

NSC大阪校34期出身からなるコンビ。共にコンビを組む相手を見つけられなかったため、「相方探しの会」へ参加[59]。スベる人もいた中、イワクラが大喜利でウケていたため中野から声をかけた。イワクラ自身はウケているという手応えこそなかったが、中野が面白いと言ってくれたためこの先も面白いと言ってもらえると思い[60]、現在のコンビを結成[11]。以前のイワクラはピン芸人としてネタを披露していた。イワクラは衝突が起こるからとして女性同士でコンビを組むのは当初から考えておらず、中野は温厚なため助かっているという[11]

当時は男女コンビ自体が珍しく、ゆにばーす相席スタートよりも男女コンビ歴は長い[61]。また、お互いに初めての相方でもある[61]

コンビ名はイワクラが命名した。当初は「青レンジャー」が候補であったが、イワクラがNSCにコンビ名を提出する際に変更を考えた[62]。当時から学天即(現ガクテンソク)や天竺鼠といった漢字のコンビ名に憧れており、そこで漢字2文字にしたかったため、中野が好きな「カエル」と、宮崎時代にイワクラがアルバイトをしていた焼肉屋の「はいから亭」を組み合わせた[59]

中野は当初、イワクラのことを“のほほんとしたちょっと変な子”と思っていたが、意外にしっかりしていたため「しっかりしてるのに何でこんなしっかりしてない感じなんだろう」と、いまだに謎と答えている[60]。イワクラは、中野の作ったネタは構成がしっかりしていたので、お互いに足りないところを補っていけばいいと思ったという[60]

養成所では講師に勧められ漫才を演じていたが、家の中でNSCの志望動機として「コントがしたい」と書いた紙をたまたま見つけたことからコントへ転向した。当時はどのネタにも包丁を出していて、講師から『包丁に頼るのをやめなさい』とダメ出しされた。初めて作ったコントは「メリークルシミマス」。ちなみに、漫才にも「包丁通ります」というネタを持っている。

2018年7月8日、『第39回ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ)の決勝に初出場し、ファイナルステージに進むも第3位に終わった。2本目に披露した「宅配ピザ」のネタには、最後に吸血鬼の胸を触るくだりがあったが、その回数が多すぎた事により優勝を逃している[63]

キングオブコント2019』(TBSテレビ)の予選を東京で受け、初めて準決勝へ進出したことで上京する気持ちが強くなり、2020年4月より大阪から東京へ活動拠点を移した[64]

2021年7月11日、『第42回ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ)の決勝に出場し、第3位に終わった。1本目に披露した「自転車撤去」は、大阪時代にイワクラが駐禁で撤去された自転車を取りに行った際に着想を得たという[65]

キングオブコント2021』(TBSテレビ)では決勝へ初進出。「人工生命体」でトップバッターながら461点[注 3]の高得点を叩き出したものの、6位でファイナルステージ進出を逃した。審査員の飯塚悟志東京03)からは「トップバッターでなければもっと高得点だった、本当に面白いネタ」、山内健司かまいたち)からは「個人的MVP」[66]松本人志(ダウンタウン)からは「もっと高くてもと思ったが、上が詰まってしまうかもと思い抑えた。ハリウッド映画で見たい」など高評価を受けた。ネットでは審査員の評価にも挙がっていた「トップバッターだから低得点」という賞レースにおける風潮に対して、蛙亭の完成度が高かったことにより否定的な意見が多く上がった[67]。なお、敗者コメントは生放送の構成上の時間配分によるものなのかファーストステージ敗退者7組の中で唯一無く、どのような思いだったのかは当日Twitterライブで行われていた暫定席生配信を見なければ分からなかった[注 4]

2022年11月19日から同月23日まで渋谷モディにて結成10周年を記念した自身初となる個展「蛙亭中野イラスト展 お初です、わこつ!」「蛙亭イワクラ写真展 だいすきなひとたち」が開かれ、初日にはコンビでのサイン会も開かれるなど盛況となった[68][69][70]。また、2023年2月8日から同月13日まで大阪にあるLAUGH & PEACE ART GALLERY OSAKAで東京と同名の個展が開かれた。同様に初日にはコンビでのサイン会が実施された上、チェキ会も行われた[71]

2023年10月21日、2年ぶりに『キングオブコント2023』(TBSテレビ)決勝に進出。結果はファーストステージ敗退、8位に終わった[72]

2026年6月17日、ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜の決勝に進出した[5]

出囃子

芸風

  • 自己を投影した自画像のような作風のネタや、中野の演じる変な男の妄想テイストのネタ[73]が特徴。マイナスの感情からネタを作ることが多いという[74]
  • 主にコントだが、時おり漫才もやっている。漫才の際は緑(カーキ)を基調にした衣装(中野はスーツ、イワクラは吊りスカート)で揃えていたが、2022年10月頃、白黒ツートンのワンピースに衣装を新調した[注 5]。経緯はラジオで話しており、本来は別の衣装を買うはずだったという[76]
  • 中野は岡山弁、イワクラは宮崎弁薩隅方言)訛りの混じった関西弁共通語で展開していくことが多い。男性の中野の声が高く、女性のイワクラの声が低いという点が一つのアクセントとなっている。
  • 結成当初から2015年頃までは中野がネタを作っていたが、よしもと漫才劇場のバトルイベントでイワクラの書いたネタが上位へ入って以降[11][77]、ネタ作りや劇場のネタ選びをイワクラが担当している。
  • 東京進出後は中野のキャラを生かしたコントが主流となった。「マッチングアプリ」などの“無敵の人物として中野が前面に出るネタ”を積極的に披露し出したのは2019年頃からで、それ以前はイワクラも率先してボケを担当していた。
  • イワクラが考えをまとめるのが苦手なため、中野に口頭で設定だけを伝えてほぼ練習せずに、本番へ臨むこともある[78]。本番中アドリブで足していく為、中野の受けと演技の幅がイワクラの母船となっている[79]
  • 蛙亭のコントの真骨頂は、イワクラ扮する悪女が死ぬような展開のカタルシスにある(「宅配ピザ」「自転車撤去」「突入」など)。
  • 生々しい下ネタや女性像を描いていながら引かずに面白く見ることができる男女コンビ、と飯塚悟志は評している[80]

出演

テレビ番組

現在のレギュラー
不定期出演
過去の出演番組

ラジオ

現在のレギュラー
過去の番組

WEB番組

  • 蛙亭もういっちょ(YouTube「もういっちょTV」(テレビ朝日運営)、2020年3月 - 2020年5月)

CM

映画

テレビドラマ

テレビアニメ

舞台

賞レースでの戦績

キングオブコント

さらに見る 年度, 結果 ...
年度 結果 会場 日程
2011年(第4回) 2回戦進出 [大阪] ヨシモト∞ホール OSAKA 8月6日
2012年(第5回) 1回戦敗退 [大阪] 国際交流センター 7月4日
2013年(第6回) 1回戦敗退 [大阪] 大丸心斎橋劇場 7月31日
2014年(第7回) 1回戦敗退 7月15日
2015年(第8回) 2回戦進出 8月28日
2016年(第9回) 2回戦進出[156] [大阪] YES THEATER 8月16日[157]
2017年(第10回) 準々決勝進出[158] 8月17日[159]
2018年(第11回) 準々決勝進出[160][161] 8月16日[162]
2019年(第12回) 準決勝進出[163][164] [東京] マイナビBLITZ赤坂 9月5日・9月6日
2020年(第13回) 準決勝進出[165][166] 9月3日・9月4日
2021年(第14回) 決勝6位[3][167] TBSテレビ 10月2日
2022年(第15回) 準決勝進出[168] [東京] 新宿文化センター 大ホール 9月1日・9月2日
2023年(第16回) 決勝8位[4][72] TBSテレビ 10月21日
2024年(第17回) 準決勝進出[169] [東京] なかのZERO 大ホール 9月5日・9月6日
2025年(第18回) 準決勝進出[170] [東京] ニッショーホール 9月4日・9月5日
閉じる

M-1グランプリ

さらに見る 年度, 結果 ...
年度 結果 会場 日程 エントリー
No.
2015年(第11回 3回戦進出[1] [大阪] よしもと漫才劇場 10月26日 984
2016年(第12回 [京都] よしもと祇園花月 10月20日 1728
2017年(第13回 不参加
2018年(第14回 2回戦進出[1] [大阪] 大丸心斎橋劇場 10月12日 2194
2019年(第15回 準々決勝進出[1] [大阪] なんばグランド花月 11月18日 1993
2020年(第16回 [東京] NEW PIER HALL 11月17日 985
2021年(第17回 [東京] ルミネtheよしもと 11月17日 5349
2022年(第18回 11月12日 3991
2023年(第19回 3回戦進出[1] [東京] KANDA SQUARE HALL 11月7日 5004
2024年(第20回 不参加
2025年(第21回 3回戦進出[1] [東京] KANDA SQUARE HALL 11月4日 6828
閉じる

その他

単独ライブ

2014年
  • 9月10日 - 「蛙亭の30分」(よしもと漫才劇場
  • 11月4日 - 「蛙亭の30分」(よしもと漫才劇場)
2015年
  • 6月28日 - 「蛙亭単独ライブ」(道頓堀ZAZA POCKET'S)
  • 9月17日 - 「僕たちの帰る場所」(道頓堀ZAZA HOUSE)
2016年
  • 4月3日 - 「ちゃお! 〜死ぬまで生きちゃお〜」(道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 6月5日 - 「らっきょ」(道頓堀ZAZA POCKET'S)※トークライブ
  • 7月29日 - 「青レンジャー」(道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 12月19日 - 「どげんかせんといけまぁが!!」(よしもと漫才劇場)
2017年
  • 4月15日 - 「学校に行きたくない」(道頓堀ZAZA HOUSE)
  • 8月12日 - 「リアルオアファンタジー」(よしもと漫才劇場)
2018年
  • 4月1日 - 「ふたりで作ってます。」(よしもと漫才劇場)
  • 9月16日 - 「蛙亭Fam.〜6年6華月〜」(よしもと漫才劇場)
2019年
  • 2月15日 - 「ケロケロ言うてやってますけども」(よしもと漫才劇場)
  • 4月28日 - 「タイヤと大仏」(よしもと漫才劇場)
  • 12月13日 - 「心の底から叫ぶぜ!!」(よしもと漫才劇場)
  • 12月21日 - 「東京無限大青春朝焼物語」(ヨシモト∞ホール
2020年
  • 3月8日 - 「大阪LOVERS」(よしもと漫才劇場)※中止
  • 4月5日 - 「ケロッと一発! やってみよう!」(ヨシモト∞ホール)※オンラインにて開催
  • 4月5日 - 「蛙亭トークライブ 語りんぐ★」(ヨシモト∞ホール)
  • 6月14日 - 「ネタがやりたいんや!!」(ヨシモト∞ホール)※オンラインにて開催
  • 7月22日 - 「この街も変わんねぇな」(よしもと漫才劇場)
2021年
  • 2月21日 - 「ネコの日イヴ」(ヨシモト∞ホール)
  • 8月9日 - 「ネタ・ウォー 〜東京公演! ざけんなよ〜」(ヨシモト∞ホール)
  • 8月12日 - 「ネタ・ウォー 〜大阪公演! ざけんなよ〜」(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)
2022年
  • 3月19日 - 「TOKYO PUBLIC NIGHT」(ルミネtheよしもと
  • 4月10日 - 「TOKYO PUBLIC NIGHT」(森ノ宮よしもと漫才劇場)
  • 7月8日 - 「Sheep the Underworld」(YES THEATER
  • 7月23日 - 「Sheep the Underworld」(ルミネtheよしもと)
2023年
  • 3月17日 - 蛙亭結成10周年記念なんばグランド花月単独ライブ 「Thank you for 10 years. We go out into the wide sea. Come with us.」(なんばグランド花月
  • 7月8日 - 「ベルセルクブレイズドラゴン」(ルミネtheよしもと)
  • 7月9日 - 「ベルセルクブレイズドラゴン」(ルミネtheよしもと)
  • 8月12日 - 「ベルセルクブレイズドラゴン」(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)
2024年
  • 7月13日 - 「かませ! ストライク」(よしもと福岡劇場
  • 7月21日 - 「かませ! ストライク」(ルミネ the よしもと)
  • 7月27日 - 「かませ! ストライク」(YES THEATER)
2025年
  • 7月6日 - 「まわる」(ルミネ the よしもと)
  • 7月12日 - 「まわる」(よしもと漫才劇場)
2026年
  • 7月18日 - 「傘になる、」(YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER)
  • 9月8日 - 「傘になる、」(よしもと漫才劇場)

主催ライブ

2022年
  • 8月13日 - 蛙亭のハッピーサマーライブ2022(宮崎県小林市文化会館)[172]
2023年
  • 2月18日 - TOKYO SHUCHAN COLLECTION 2023(博品館劇場[173]
  • 6月3日 - 蛙亭のハッピーサマーライブ2023(宮崎県小林市文化会館)[174]
2024年
  • 5月4日 - TOKYO SHUCHAN COLLECTION 2024(銀座ブロッサム中央会館)[175]
  • 6月23日 - 蛙亭のハッピーサマーライブ2024(宮崎県小林市文化会館)[176]
2025年
  • 2月16日 - TOKYO SHUCHAN COLLECTION 2025(有楽町朝日ホール[177]
  • 6月1日 - 蛙亭のハッピーサマーライブ2025(宮崎県小林市文化会館)[178]
2026年
  • 5月10日 - TOKYO SHUCHAN COLLECTION 2026(銀座ブロッサム中央会館)[179]
  • 6月20日 - 蛙亭のハッピーサマーライブ2026(宮崎県小林市文化会館)[180]

その他

  • ケロケロ☆通信 - 公式ファンクラブ[181]
  • 本格焼酎 けろっと明月(明石酒造) - プロデュース[182]

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI