酸化ケイ素ビスマス

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酸化ケイ素ビスマス
Bi12SiO20 の結晶[1]
Bi12SiO20 の結晶構造[2]
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
EC番号
  • 235-620-2
特性
化学式 Bi12SiO20
モル質量 2855.82
匂い 無臭
密度 9.20 g/cm3[2]
融点

800 °C[3]

への溶解度 不溶
構造
体心立方格子構造, cI66[2]
I23, No. 197
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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酸化ケイ素ビスマス(さんかケイそビスマス、英語: Bismuth silicon oxide)またはケイ酸ビスマスは、ビスマスケイ素酸素からなる無機化合物である。ケイ酸ビスマスBi12SiO20が最も一般的な化合物であるが、他の化合物も知られている。シレン石(方蒼鉛鉱)として自然に産出されるほか、酸化ビスマス(III)二酸化ケイ素の混合物を熱することで合成することもできる。cm程度の大きさのBi12SiO20単結晶は、溶融相からチョクラルスキー法によって成長させることができる。圧電性電気光学性光弾性、フォトリフラクティブ効果といった特性を持ち[4]、空間光変調器や音響遅延線、ホログラム記録装置などへの応用が期待されている[1]。Bi12SiO20は、約3.2 eVのバンドギャップを持つ白色の粉末であり、エチレングリコールの存在下で次炭酸ビスマスとシリカから得られる[5]29Si固体核磁気共鳴はSi(IV)イオンがBi(III)イオンと酸素原子を共有していることを示すために用いられる。Bi12SiO20における29Siの化学シフト(δ)は−78.1 ppmである。酸化ビスマスとは異なり、酸性のSi(IV)イオンによりCO2との反応性は低い[要説明]

Bi4Si3O12、Bi2SiO5、Bi2Si3O9などの、他のケイ酸ビスマスも知られている[6]

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