ビスマスフェライト

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ビスマスフェライト
識別情報
3D model (JSmol)
性質
BiFeO3
モル質量 312.822 g·mol−1
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

ビスマスフェライト英語: Bismuth ferrite、BiFeO3材料工学ではBFOと表記される)は、ペロブスカイト構造を持つ、マルチフェロイック物質(強誘電体かつ反強磁性体の特性を持つ物質)の一つである[1]。常温では、菱面体晶系結晶構造を持ち、空間群はR3cである[2][3][4]バルクや薄膜として合成され、反強磁性体(G型)のネール温度(約653K)と強誘電体キュリー温度(約1100K)はともに常温を大きく上回る[5][6]。強誘電体の誘電分極は、疑立方晶の方向() に沿って、90–95 μC/cm2の規模で起こる[7][8]

固相合成

応用

脚注

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