1955年の日本競馬
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1955年の日本競馬(1955ねんのにほんけいば)では、1955年(昭和30年)の日本競馬界についてまとめる。馬齢は旧表記で統一する。
1954年の日本競馬 - 1955年の日本競馬 - 1956年の日本競馬
できごと
1月 - 3月
- 1月1日 - 競走馬の事故見舞金制度が発足する[1]。
- 1月11日 - 閣議において、競馬・競輪の土・日・祝日以外の平日開催制限措置が決定され、13日より施行された[1]。
- 2月2日 - 私設馬券屋の氾濫に、警視庁が取り締まりを開始[1]。
- 2月22日 - 大阪府が、新年度より府営競馬・競輪を廃止すると声明を発表する[1]。
- 3月1日 - 進駐軍の兵士であるロバート・アイアノッティが除隊し、外国人として初めて中央競馬の騎手免許を取得する[2]。
- 3月14日 - 安田伊左衛門が日本中央競馬会理事長の職を退任する[1]。
4月 - 6月
- 4月4日 - 日本中央競馬会の新理事長に、元農林水産大臣だった有馬頼寧が就任[1]。
- 4月7日 - 競馬施行規程の一部が改正され、1日の競走が12競走以内に定まる[1]。
- 4月11日 - 大井競馬場でパトロールフィルムの使用が始まる[1]。
- 4月29日 - 京王線の東京競馬場への引き込み線が完成、府中競馬正門前駅が開業する[1]。
- 5月15日 - 大井競馬場で第1回春の鞍(のちの東京ダービー)が開催される。第1回優勝馬はローヤルレザー[1]。
- 5月18日 - NHKホールにおいて、日本放送協会との共催で「ダービーの夕」が開催される[1]。
- 6月14日 - 馬券取次業を禁止する事項を盛り込んだ、競馬法改正法の公布。7月14日より施行される[3]。
7月 - 9月
10月 - 12月
- 10月4日 - 競馬法が改正され、繋駕速歩競走に側対歩競走が追加される[3]。
- 10月4日 - 荒尾競馬組合が設立される[3]。
- 11月1日 - 日本中央競馬会の組織規程が改正され、審判室などが設けられる[3]。
- 11月12日 - 競馬施行規程が一部改正され、出走可能となる馬の年齢を3歳(満2歳)とした[3]。
- 11月18日 - 日本中央競馬会が、京阪神不動産株式会社との間に阪神競馬場の買収契約を結び、12月29日に取得が完了した[3]。
- 12月24日 - 第4回阪神競馬第7日第6競走(アラブ障碍特別、2,600m、ハンデキャップ戦)にて、フライヤー(牡5歳、阪神:清水茂次厩舎)が、第5号障害飛越の際に蹉跌転倒し、その煽りで同馬に騎乗した大柳英雄(阪神:清水茂次厩舎)が頭部を激打、直ちに救護所に運ばれたが頭蓋骨内脳出血により死亡が確認された[4]。
- 12月27日 - 12月24日に競走中の事故で死亡した騎手:大柳英雄の日本中央競馬会葬が、阪神競馬場にて執り行われた[4]。
- 12月29日 - 日本中央競馬会の国庫納付金等の臨時特例に関する法律(有馬特例法[5])が公布(施行は1956年1月1日)[3]
その他
競走成績
中央競馬の主な競走
- 第15回桜花賞(阪神競馬場・4月10日)優勝 : ヤシマベル(騎手 : 清田十一)
- 第15回皐月賞(中山競馬場・4月24日)優勝 : ケゴン(騎手 : 野平好男)
- 第31回天皇賞(春)(京都競馬場・4月29日) 優勝 : タカオー(騎手 : 古山良司)
- 第16回優駿牝馬(オークス)(東京競馬場・5月28日) 優勝 : ヒロイチ(騎手 : 岩下密政)
- 第22回東京優駿競走(日本ダービー)(東京競馬場・5月29日) 優勝 : オートキツ(騎手 : 二本柳俊夫)
- 第32回天皇賞(秋)(東京競馬場・11月20日) 優勝 : ダイナナホウシユウ(騎手 : 上田三千夫)
- 第16回菊花賞(京都競馬場・11月23日) 優勝: メイヂヒカリ(騎手 : 蛯名武五郎)