HSBC SVNS 2026

From Wikipedia, the free encyclopedia

チーム数 男子・女子 各20チーム
ワールドチャンピオンシップ:12
1部:8
2部:4 (+2)
3部:8
最終決戦:12
日程 2025年11月29日 - 2026年6月7日
優勝 男子:
女子:
HSBC SVNS 2026
チーム数 男子・女子 各20チーム
ワールドチャンピオンシップ:12
1部:8
2部:4 (+2)
3部:8
最終決戦:12
日程 2025年11月29日 - 2026年6月7日
優勝 男子:
女子:
公式ウェブサイト
www.svns.com

HSBC SVNS 2026(エイチ・エス・ビー・シー・セブンズ 2026)は、HSBC SVNS(男子セブンズ女子セブンズ)の2025-26シーズンに行われる大会である。3部制に分かれ、2025年11月29日から2026年5月7日まで開催される。ワールドラグビー主催で、HSBCホールディングスが命名権を持つ[1][2][3]

ディビジョン分け

前年まで、1部大会「HSBC SVNS」(12チーム)と、2部大会「ワールドラグビー・セブンズ・チャレンジャーシリーズ」(12チーム)の「2部制」で開催されていた。

この大会から、3部制(HSBC SVNSHSBC SVNS 2HSBC SVNS 3)に刷新。1部大会のチーム数は、12チームから8チームへ減らした。最終決戦として「HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ」を行う[1][2]

前回同様、全ラウンドで男女平等を維持し、男子と女子を同時開催する[1]

ワールドラグビーは、2028年ロサンゼルスオリンピックまでの3年間、このフォーマットでの開催を確約している[1]

HSBC SVNSのディビジョン
HSBC SVNSのディビジョン
  • 2026年HSBC SVNS 3(ディビジョン3)は、2026年1月に1大会のみ行い、地域予選を通過した8チームが出場する。この結果により、上位2チームが HSBC SVNS 2へ参加する。
  • 2026年HSBC SVNS 2(ディビジョン2)は、2026年2月-3月に3大会が行われ、2024-25大会で確定した4チームに、HSBC SVNS 3から2チームが加わり、計6チームが出場する。6チームのうち上位4チームはHSBC SVNS 2026 ワールドチャンピオンシップに進出。下位2チームは、次季のSVNS 2には残留できない。
  • HSBC SVNS 2026(ディビジョン1)は、2025年11月から2026年3月にかけて6大会が行われ、2024-25大会で確定したコア8チームが出場。8チームの順位が確定した後、HSBC SVNS 2026 ワールドチャンピオンシップに進む。
  • HSBC SVNS 2026 ワールドチャンピオンシップは、2026年4月から6月にかけて3大会行われ、HSBC SVNSの8チームとHSBC SVNS 2の上位4チームの計12チームにより、最終順位を決定する。最終順位の上位8チームは、次年度「HSBC SVNS 2027」の8チームとなる。下位4チームは、次年度の2部大会「HSBC SVNS 2 2027」のメンバーになる。
  • たとえば最下位ディビジョンのHSBC SVNS 3であっても、そこで上位2チームとなり、続くHSBC SVNS 2で上位4チームになれば、HSBC SVNSワールドチャンピオンシップに出場できる。

女子用ボール

HSBC SVNS 2026では、女子は、試験的に女子用にやや小さいボールを使用する。男子のボールサイズは「5」(長さ28.5cm、最大周58.5cm)で、女子用は「4.5」となり、サイズ「4」(長さ27.5cm、最大周54.5cm)よりは大きい。4.5の重さは、5と同じ。この小さいサイズのボールは、すでにU18およびU20の国際女子大会、スペインとコロンビアの国内女子大会などで使用されている[4]

大会

出典:[1] [2][3]  男子セブンズ大会女子セブンズ大会を同時開催する。

ディビ
ジョン
シリーズ名 出場チーム 大会名 開催日 開催地 備考
3部 HSBC SVNS 3 8チーム ドバイ大会 2026年1月17日-18日 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦
2部 HSBC SVNS 2 6チーム
(HSBC SVNS 3の
上位2チームを含む)
ナイロビ大会 2026年2月14日-15日  ケニア
モンテビデオ大会 2026年3月21日-22日 ウルグアイの旗 ウルグアイ
サンパウロ大会 2026年3月28日-29日 ブラジルの旗 ブラジル
1部 HSBC SVNS 8チーム ドバイ大会 2025年11月29日-30日 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦
ケープタウン大会 2025年12月6日-7日 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
シンガポール大会 2026年1月31日-2月1日 シンガポールの旗 シンガポール
パース大会 2026年2月7日-8日 オーストラリアの旗 オーストラリア
バンクーバー大会 2026年3月7日-8日 カナダの旗 カナダ
ニューヨーク大会 2026年3月14日-15日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
最終
決戦
HSBC SVNS
ワールドチャンピオンシップ
12チーム
(HSBC SVNS 2の
上位4チームと
HSBC SVNS全8チーム)
香港大会 2026年4月17日-19日 香港の旗 香港
バリャドリッド大会 2026年5月29日-31日 スペインの旗 スペイン
ボルドー大会 2026年6月5日-7日 フランスの旗 フランス
HSBC SVNS 2026が開催される都市

出場チーム

2025年11月27日現在[5]

日本は、女子代表がHSBC SVNS 2026の6大会 および HSBC SVNS 2026 ワールドチャンピオンシップ3大会に出場する。地域予選で敗退した男子代表の出場は無い[6][7]男子代表は、HSBC SVNSバンクーバー大会で併催の「TRI-NATIONS CHALLENGE」と、HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ香港大会で併催の「メルローズ・クレイモア」に、男子セブンズ・デベロップメント・スコッド(男子SDS)のチームで出場する。詳細は「2026年の7人制ラグビー男子日本代表」を参照。

1部は、前回大会(2024-25 SVNS)の6大会総合順位で決定。「最終○位」は、前回大会グランドファイナルでの順位。

2部は、前回大会(2024-25 SVNS)の総合順位9位~12位のチームと、下位大会であるチャレンジャーシリーズのプレーオフ(PO)で勝利した 男子ドイツ、女子ケニア。前回大会で男子総合11位となった男子アイルランド代表は、今年度は2部に加わらず、チームを解散した[8][9][10]

3部は、各地域での予選により決定する。

ディビ
ジョン
シリーズ名 男子 女子
出場チーム 前回成績 出場チーム 前回成績
1部 HSBC SVNS
2025年11月29日-30日から
2026年3月14日-15日まで
ドバイ大会
ケープタウン大会
シンガポール大会
パース大会
バンクーバー大会
ニューヨーク大会
 アルゼンチン 2024-25総合1位 / 最終4位  ニュージーランド 2024-25総合1位 / 最終1位
 フィジー 2024-25総合2位 / 最終8位  オーストラリア 2024-25総合2位 / 最終2位
 スペイン 2024-25総合3位 / 最終2位  フランス 2024-25総合3位 / 最終8位
 南アフリカ共和国 2024-25総合4位 / 最終1位  カナダ 2024-25総合4位 / 最終3位
 フランス 2024-25総合5位 / 最終5位  日本 2024-25総合5位 / 最終7位
 オーストラリア 2024-25総合6位 / 最終6位  アメリカ合衆国 2024-25総合6位 / 最終4位
 ニュージーランド 2024-25総合7位 / 最終3位  フィジー 2024-25総合7位 / 最終6位
 イギリス 2024-25総合8位 / 最終7位  イギリス 2024-25総合8位 / 最終5位
2部 HSBC SVNS 2
2026年2月14-15日
ナイロビ大会
2026年3月21-22日
モンテビデオ大会
2026年3月28-29日
サンパウロ大会
 ケニア 2024-25総合9位  ブラジル 2024-25総合9位
 ウルグアイ 2024-25総合10位  中華人民共和国 2024-25総合10位
 アメリカ合衆国 2024-25総合12位  スペイン 2024-25総合11位
 ドイツ 2024-25チャレンジャーPO勝利  ケニア 2024-25総合12位 / チャレンジャーPO勝利
 カナダ HSBC SVNS 3の1位チーム  南アフリカ共和国 HSBC SVNS 3の1位チーム
 ベルギー HSBC SVNS 3の2位チーム  アルゼンチン HSBC SVNS 3の2位チーム
3部 HSBC SVNS 3
2026年1月17-18日
ドバイ大会
 ベルギー 2025ヨーロッパ7s 4位[11]  コロンビア 2025SAR 7s 1位[12][13]
 カナダ 2025北アメリカ 7s 1位[14]  アルゼンチン 2025南アメリカ7s 1位[15]
 コロンビア 2025南アメリカ7s 1位[15]  チェコ 2025ヨーロッパ7s 5位[16]
 香港 2025アジア7s 1位[17][6][7]  メキシコ 2025北アメリカ 7s 1位[18]
 イタリア 2025ヨーロッパ7s 3位[11]  ポーランド 2025ヨーロッパ7s 2位[16]
 マダガスカル 2025アフリカ7s 1位[19]  サモア 2024オセアニア7s 2位[20]
 サモア 2024オセアニア7s 1位[20]  南アフリカ共和国 2025アフリカ7s 1位[21]
 トンガ 2024オセアニア7s 3位[22]  タイ 2025アジア7s 3位[17]

男子アイルランドの解散

2024-25 SVNS終了後の2025年5月15日、アイルランドラグビー協会は財政難を理由に、7人制ラグビー男子アイルランド代表を解散することを発表した[8][9][10]

7人制男子アイルランド2024-25 SVNSで 12チーム中、総合11位となり、下位プレーオフのプール戦では最下位。2025-26シーズンでのDIVISION2(HSBC SVNS 2)入りを逃していた。

7人制女子アイルランド代表も男子と同様にHSBC SVNS 2入りを逃したが、女子15人制への育成プロセスとして活動を続けることになった[9]

対戦結果

男子 HSBC SVNS シリーズ(1部大会)

2025年11月29日から2026年3月15日まで、6大会に分けて開催[3]。各大会で与えられるポイントは、1位20、2位18、3位16、4位14、5位12、6位10、7位8、8位6[23]

暫定総合順位 チーム 11/29-30
アラブ首長国連邦の旗
ドバイ
SVNS
12/6-7
南アフリカ共和国の旗
ケープ
タウン
SVNS
1/31-2/1
シンガポールの旗
シンガ
ポール
SVNS
2/7-8
オーストラリアの旗
パース
SVNS
3/7-8
カナダの旗
バン
クーバー
SVNS
3/14-15
アメリカ合衆国の旗
ニュー
ヨーク
SVNS
ポイント総計 備考
1  南アフリカ共和国 5位 (12) 1位 4位 (14) 1位 1位 1位 106
2  フィジー 3位 3位 1位 2位 3位 2位 104
3  オーストラリア 2位 7位 (8) 5位 (12) 3位 4位 (14) 4位 (14) 82
4  ニュージーランド 1位 5位 (12) 3位 4位 (14) 7位 (8) 6位 (10) 80
5  フランス 4位 (14) 4位 (14) 2位 7位 (8) 6位 (10) 5位 (12) 76
6  アルゼンチン 8位 (6) 2位 7位 (8) 5位 (12) 5位 (12) 3位 72
7  スペイン 6位 (10) 8位 (6) 6位 (10) 6位 (10) 2位 7位 (8) 62
8  イギリス 7位 (8) 6位 (10) 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 42

女子 HSBC SVNS シリーズ(1部大会)

2025年11月29日から2026年3月15日まで、6大会に分けて開催[3]。各大会で与えられるポイントは、1位20、2位18、3位16、4位14、5位12、6位10、7位8、8位6[23]

暫定総合順位 チーム 11/29-30
アラブ首長国連邦の旗
ドバイ
SVNS
12/6-7
南アフリカ共和国の旗
ケープ
タウン
SVNS
1/31-2/1
シンガポールの旗
シンガ
ポール
SVNS
2/7-8
オーストラリアの旗
パース
SVNS
3/7-8
カナダの旗
バン
クーバー
SVNS
3/14-15
アメリカ合衆国の旗
ニュー
ヨーク
SVNS
ポイント総計 備考
1  ニュージーランド 1位 2位 1位 1位 1位 1位 118
2  オーストラリア 2位 1位 2位 2位 2位 2位 110
3  アメリカ合衆国 5位 (12) 4位 (14) 3位 4位 (14) 3位 3位 88
4  フランス 7位 (8) 3位 5位 (12) 3位 4位 (14) 5位 (12) 78
5  カナダ 6位 (10) 6位 (10) 4位 (14) 5位 (12) 5位 (12) 7位 (8) 68
6  日本 3位 5位 (12) 7位 (8) 6位 (10) 7位 (8) 6位 (10) 64
6  フィジー 4位 (14) 7位 (8) 6位 (10) 7位 (8) 6位 (10) 4位 (14) 64
8  イギリス 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 8位 (6) 36

女子セブンズ日本代表 選手・スタッフ

レフリー

HSBC SVNS 2026のマッチオフィシャル(審判団)は以下のとおり。出典:[27]

HSBC SVNSシリーズ(1部大会)

  • 男子:Ben Connor (イングランド)、Francisco González (ウルグアイ)、Nick Hogan (ニュージーランド)、AJ・ジェイコブズ英語版 (南アフリカ共和国)、Peter Martin (アイルランド)、Tevita Rokovereni (フィジー)、George Selwood (イングランド)
  • 女子:Tiana Ngawati-Anderson (ニュージーランド)、ドリアン・コンスタンティフランス語版 (フランス)、エラ・ゴールドスミス英語版 (オーストラリア)、池田韻 (日本)、Maria Latos (ドイツ)、Lee Chui Yan Sunny (香港)、Jess Ling (オーストラリア)、Zoe Naude (南アフリカ共和国)、Kat Roche (アメリカ合衆国)、Chloe Sampson (ニュージーランド)

HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ(決勝大会)

  • 男子:Ben Connor (イングランド)、Francisco González (ウルグアイ)、Nick Hogan (ニュージーランド)、AJ・ジェイコブズ英語版 (南アフリカ共和国)、Peter Martin (アイルランド)、Tevita Rokovereni (フィジー)、George Selwood (イングランド)、Morgan White (香港)
  • 女子:Tiana Ngawati-Anderson (ニュージーランド)、ドリアン・コンスタンティフランス語版 (フランス)、エラ・ゴールドスミス英語版 (オーストラリア)、池田韻 (日本)、Maria Latos (ドイツ)、Lee Chui Yan Sunny (香港)、Jess Ling (オーストラリア)、Kat Roche (アメリカ合衆国)、Chloe Sampson (ニュージーランド)

HSBC SVNS 2

HSBC SVNS 3

  • 男子:Gonzalo de Achaval (アルゼンチン)、Craig Chan (香港)、Apisai Sigalau (フィジー)、Julien Caulier (フランス)
  • 女子:Emma Gallagher (カナダ)、Nerea Livoni (アルゼンチン)、Mariam Goguadze (ジョージア)、クロエ・ペレ (フランス)

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI