PTS (車両)

From Wikipedia, the free encyclopedia

全長 11.5m
全幅 3.3m
PTS-M
概要
製造国 ソビエト連邦
パワートレイン
エンジン ・A-712Pz(PTS)
V型12気筒
液冷ディーゼルエンジン
・V-54P(PTS-M)
V型12気筒
液冷ディーゼルエンジン
車両寸法
全長 11.5m
全幅 3.3m
全高 2.7m
車両重量 17.7t
最大積載量 水上:10t
陸上:5t
系譜
先代 BAV 485
テンプレートを表示

PTSロシア語: ПТС)は、ソビエト連邦で開発された水陸両用車である。開発時の名称は、Ob'yekt 65だった。

1965年より生産が始まり、積載量は先代のBAV 485の2 - 4倍の容量がある。不整地走破性能は優れているが、装軌式であるため製造コストがやや高い。

後部に開放型の貨物エリアと積載用ランプがあり、このランプを通じて物資や兵員ウラル-375Dなどの大型車両を積載することができる。また、貨物エリアにカバーや防水シートをかけることで屋根を作ることができ、簡易的な指揮所や救急車としての役割を果たすことも可能である。

PKP水陸両用トレーラー

PKPという水陸両用トレーラーを牽引することも可能である。PKPにはD-30 122mm榴弾砲などの中口径榴弾砲を積載することができる。

派生型

PTS-Mロシア語版
1969年に開発されたエンジン強化型。原型のPTSと同様にT-55戦車の車体をベースにしている。操縦席にNBC防護フィルター、サーチライト暗視装置が追加された。
PTS-MP
ポーランドでの改良型。
PTS-10
PTS-Mのチェコでの名称。
PTS-2ロシア語版
1973年に開発されたMT-Tロシア語版砲兵トラクターの車体をベースにした改良型。車体が変わったことにより積載量が増加して水上で12tまで積載することが可能になったほか、PKT 7.62mm機関銃を搭載することが可能になった。
PTS-3ロシア語版
1988年に開発されたT-64戦車の車体をベースにした改良型。車体が変わったことにより積載量が増加して水上で16tまで積載することが可能になった。
PTS-4ロシア語版
2009年 - 2011年にかけて開発されたT-72戦車とT-80戦車をベースにした改良型。車体が変わったことにより積載量が増加して水上で18tまで積載することが可能になったほか、Kord重機関銃を搭載することが可能になった。
PTS-PS
民間や消防向けに武装を外して専用のキャビンを設けたモデル。

運用国

かつて運用していた国

関連項目

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI